2016ワイン＆チーズ産地ドライブ旅行(8)：3日目シャブリ村　～シャブリワインを地元で楽しむ～

2016/09/13 - 2016/09/13

白ワインで一番好きな産地がシャブリということで、ブルゴーニュにきたら、絶対にシャブリに泊まろうと決めていました。
多くのワイン産地の村と同様にシャブリも中世から続く古い村で、その歴史を村の中から感じることができます。
村を歩いていると、可愛い猫にも多く出会いました。特に早朝は、多くのねこが家の前で朝ごはんを食べていて、村の中で大事に大事に育てられているのを感じました。
周囲はシャルドネの畑に囲まれています。スラン川渓谷沿いに位置し、丘陵に囲まれた最良の土壌には、海洋生物の化石を多く含むキンメリッジ階粘土の層で覆われた石灰岩混合土。この土壌だからこそミネラル感たっぷりの白ワインができるのだとワインスクールで習い、絶対にその土壌を見たいと思っていたのです。

エリア シャブリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

コートドールからシャブリに向かう時に、「コルトンの丘」が見えます。
ワイン好きにとって、このコルトンの丘周りの土壌と主要ACワインを覚えるのが、楽しかったりします。（私はなかなか覚えられないですが。汗）

シャブリの街を探していると、目の前に「ポルト・ノエル」が見えました。
シャブリの村の玄関でもある、1778年に建設されたふたつの丸い塔です。

これがポルト・ノエル？？
っとしたら、ここがシャブリ？？
悩みながら一旦車を降りたら、そこに「Chablis」の看板が。
シャブリに無事到着です！！

広場にある銅像

シャブリ村の広場

William Fevreのレストランに入りました。

William Fevreは買って帰るから、違うドメーヌのワインを。

どれも美味しい。幸せ。

街には猫ちゃんがいっぱい

可愛い村です

シャブリに住むだなんて、羨ましい猫ちゃんです