下磯部の土蔵のある風景

2018/06/19 - 2018/06/19

　相模原市南区磯部は相模川沿いにある。上磯部と下磯部に分かれており、さらに下磯部には四ッ谷の地名もある。下磯部では村の中を大山街道が通り、各所に道祖神や庚申塔、不動尊が建っている。また、本来は農家であった家々もあるが、住宅が建ち始めている。不思議なことに戦前の建物といえば何棟かの納屋があるくらいで、農家の母屋でさえも大抵は平成になってから建てられた比較的新しい建物ばかりである。そんな中で土蔵も非常に少なく、磯部クリニック前と能徳寺手前、あとは村内に小路を隔てて2棟の土蔵が建っているだけである。少し意外な感じがする相模原市南区磯部字下磯部である。
（表紙奢写真はあるまなこ壁の土蔵）

エリア 相模原(神奈川)

戦死者石塔。お寺ではなく、道路沿いに建っているのは珍しい。

磯部クリニック向かいのお宅の土蔵。

磯部クリニック向かいのお宅の土蔵。

磯部クリニック向かいのお宅。

能徳寺手前に見える土蔵。

能徳寺前のお宅。

まなこ壁の土蔵。

まなこ壁の土蔵。

まなこ壁の土蔵。

小路を隔ててもう1棟の土蔵。

漆喰の土蔵。

土蔵が向きを変えて2棟建っている。