【ウィーン逍遥２】ホテルヨーロッパに滞在

2018/05/13 - 2018/05/14

到着初日は日曜日。ホテルにチェックインできたのがもう4時ということもあり、ホテル周辺を歩くにとどめる。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ウィーンの中心にそびえるザンクトシュテファン寺院。
ウィーンミッテ駅から地下鉄で２駅。
前回ここに来たのは1970年８月だから48年ぶりにやってきたことになる。

シュテファン大聖堂 寺院・教会

南に3分ほど歩くとノイヤーマルクト広場。

ノイヤーマルクト広場 広場・公園

ウィーンの旧市街でよく見かける馬車。
メインロードであるケルントナー通りは歩行者天国のため、隣のノイヤーマルクトを列をなして走る。

ノイヤーマルクト広場 広場・公園

広場の中央にはドナウの豊かさを讃えるドンナーの泉がある。

ノイヤーマルクト広場 広場・公園

泉に面して今回１週間滞在するホテルオイロープ。
いつもながらのリゾートトラストコンシェルジェクラブからの予約で2名7泊32,400円。

オーストリア トレンド ホテル ヨーロッパ ウィーン ホテル

第一次大戦開戦時のオーストリア首相だったシュテュルク伯爵は、議会の承認を得ず戦時動員策を進めたため、反対派によりこのホテルで暗殺された。

オーストリア トレンド ホテル ヨーロッパ ウィーン ホテル

部屋はシンプルだけど広い造り。

オーストリア トレンド ホテル ヨーロッパ ウィーン ホテル

窓の下にはドンナーブルンネンが見える。

ノイヤーマルクト広場 広場・公園

ちょっと街に出てみよう。
ノイヤーマルクト広場の一角にはカプツィーナー教会がある。
後日、ウィーンパス2日用を使うので、納骨堂に入るのはそのときにしよう。

カプツィーナー教会（皇帝納骨所） 史跡・遺跡

ケルントナー通りやオペラハウス周辺を歩き回り、夕食に選んだのがこの店。
ウィーン初日は様子もよくわからないので、ネットで調べて日本語メニューがある店を選んだ。

ミューラーバイスル 地元の料理

まだ陽は高いけど、長旅でくたびれたのでビールで疲れをいやそう。

ミューラーバイスル 地元の料理

今の季節の旬、シュパーゲル（アスパラガス）。

ミューラーバイスル 地元の料理

お約束のウィンナーシュニッツェル。

ミューラーバイスル 地元の料理

料理としては可もなく不可もなし。

ミューラーバイスル 地元の料理

グラーベン通りを歩くとペスト記念塔。
17世紀に猛威を振るったペストは、ウィーンでも10万人の死者を出したといわれる。
猖獗を極めたペストの終焉を神に感謝する記念塔とのこと。

ペスト記念柱 建造物

ウィーンで２番目に古いというバロック様式のペーター教会。

聖ペーター教会 寺院・教会

金色に輝く王冠と鍵を二人の天使が支えている。
ローマ法王を表していると見える。

聖ペーター教会 寺院・教会

シュテファン寺院をちょっと覗いてみた。
さすがに観光客で一杯。

シュテファン大聖堂 寺院・教会

寺院の前の広場では、屋台が並び、モーツアルトコスチュームの売り子がコンサートチケットを売り、カルーセル（回転木馬）が回っていた。

シュテファン広場 広場・公園

グラーベン通りにあったブルスト（ソーセージ）の屋台。
48年前大学生のぼくにとっては、これが主食だった。

グラーベン通り 旧市街・古い町並み

懐かしくてウィンナーソーセージと瓶ビールを。

グラーベン通り 散歩・街歩き

ウィーンの盛り場の一つ、シュテファン広場から西に伸びるグラーベン通りはレストランの集まる美しい道。
かつては堀だったが、十字軍の時代に捕らえたイングランドのリチャード獅子心王の莫大な身代金で堀を埋め立て商業地に変身したそうだ。

グラーベン通り 散歩・街歩き

ヨーロッパの朝食はキャベツやレタスなどの葉っぱものが少ないのが残念。
そのかわり、ハムやチーズは種類が豊富。
しかし、ホテルに朝食がついているだけでありがたい。

オーストリア トレンド ホテル ヨーロッパ ウィーン ホテル

オムレツはしっかり火が入っている。

オーストリア トレンド ホテル ヨーロッパ ウィーン ホテル

右の赤いプチトマトのように見えるのは唐辛子のピクルス。
その辛さが心地よく、毎日２～３個摂ることにした。

オーストリア トレンド ホテル ヨーロッパ ウィーン ホテル