【ウィーン逍遥11】ザルツカンマーグート

2018/05/18 - 2018/05/18

午後はザルツブルク郊外のザルツカンマーグートをドライブして湖の遊覧船に。
午前中は我々夫婦一組だったが、午後は一人旅の日本人女性を含め３人。

エリア ザルツカンマーグート周辺(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

ザルツブルクの郊外では塩が採れ、かつてはハプスブルグの直轄地であったことから、”塩の御料地”を意味するザルツカンマーグートと呼ばれている。
ここはそのままサウンドオブミュージックの舞台でもある。

ハルシュタットとダッハシュタイン（ザルツカンマーグートの文化的景観） 文化・芸術・歴史

ザルツブルクの東バートイシュルはフランツヨーゼフ皇帝とエリザベートが出会った町、ザルツブルクとバートイシュルの中間あたりにザンクトギルゲンがある。

Hotel Gasthof zur Post ホテル

この町の裁判官の娘がモーツァルトの母。
また、モーツァルトの姉も、この町の後任の裁判官に嫁いでいる。

Hotel Gasthof zur Post ホテル

そんな縁から市庁舎の正面にはモーツァルト像が置かれている。

市庁舎 （ザンクト ギルゲン） 建造物

ヴァイオリンを弾く子供時代のモーツァルトである。

市庁舎 （ザンクト ギルゲン） 建造物

この町はヴォルフガング湖のほとり。

モーツァルトハウス 博物館・美術館・ギャラリー

ここからヴォルフガング湖の遊覧船に乗り込む。

路線バス (サンクト ギルゲン) バス系

小さな保養地のたたずまい。

路線バス (サンクト ギルゲン) バス系

天気はやや曇りがち。

ヴォルフガング湖 滝・河川・湖

この辺りはヨーロッパアルプスの最後の高地に当たる。

ヴォルフガング湖 滝・河川・湖

船に乗り込んで早速ビールを嗜む。

ヴォルフガング湖 滝・河川・湖

陽気なお父さんもビールで盛り上がっている。

ヴォルフガンク湖遊覧船 船系

湖畔の街に寄港しながら船は進み、

ヴォルフガング湖 滝・河川・湖

7つ目の寄港地が目的地。

ヴォルフガンク湖遊覧船 船系

そろそろ目的地。

ヴォルフガング湖 滝・河川・湖

そこそこ大きな街だ。

ヴォルフガンク湖遊覧船 船系

ザンクトヴォルフガング。

ヴォルフガンク湖遊覧船 船系

リゾートホテルが多く集まっている。

ザンクトヴォルフガング 観光案内所 散歩・街歩き

湖畔の保養地の中心。

ザルツコントア 専門店

ツアーで一緒だったひとり旅の女性も、今晩はこの街にステイするという。

ホテル ジンマーブロウ ホテル

白馬亭とでもいうのだろうか、彼女の滞在先がこのホテル。
有名らしい。

Schwarzes Rössl ホテル

中庭から湖が見える。

Schwarzes Rössl ホテル

白馬亭の隣にはこの地区の中心となる教会がある。

教区教会 寺院・教会

キリスト説話が人形により表現されている。

教区教会 寺院・教会

寺院から白馬亭への道。

Schwarzes Rössl ホテル

たしかにこんな小さなホテルに滞在すると面白いだろうな。

Schwarzes Rössl ホテル

他にも山荘風のホテルや、

Gästehaus Menkens ホテル

チロルっぽいホテル。

プラツィルシュ ツア アルテン ヴァグネライ ホテル

ザンクトヴォルフガングからは再びガイドの高森さんの車で移動。

ヴォルフガング湖 滝・河川・湖

モンドゼーを目指す。

ヴォルフガング湖 滝・河川・湖

モントゼーの教会。
サウンドオブミュージックで、マリアとトラップ大佐の結婚式のシーンはこの教会で撮影された。

シュティフト プファール教会 寺院・教会

これがその内部。

シュティフト プファール教会 寺院・教会

この地方の領主だろうか、リアルな彫像。

シュティフト プファール教会 寺院・教会

小さいけどパイプオルガンもある。

シュティフト プファール教会 寺院・教会

教会の前はマルクト広場。
色とりどりの建物が並ぶ。

マルクト広場 広場・公園

こじんまりとしたホテル。

マルクト広場 広場・公園

このカフェで一休み。

マルクト広場 広場・公園

生クリームの美味しいケーキ。

マルクト広場 広場・公園

コーヒーはミルクを泡立てたメランジェといわれるもの。

マルクト広場 広場・公園

サービスしてくれるのはこの女性。

マルクト広場 広場・公園

ザルツカンマーグートからザルツブルク中央駅に送ってもらってツアー終了。

ザルツブルク中央駅 駅

夕暮れの車窓を眺めつつウィーンに戻ろう。