2015/03/25 - 2015/04/02
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2015年。
まだまだ関東は肌寒い3月下旬、沖縄の離島へ旅立ちました。
大きなリュックに遊び道具だけ詰め込んで。
1,那覇では、初めてのドリトミーにのけぞり、
2,座間味島では、慰霊祭に参列し報道関係者と間違われ、
3,与那国島では、草を食べ、
4,波照間島では、毎日5時間の畑仕事と天の川。
5,石垣島では、リスザルに好かれ、安い宿が怖すぎて宿泊先を変えました。
まずはその、那覇市内 → 座間味島です。
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冒頭からゴチャゴチャっとした画像ですみません。
75リットルのリュックに、遊び道具をめいっぱい詰め込んで南の島へ出発~! -
羽田発、那覇行き。
羽田空港 第1旅客ターミナル 空港
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今日は那覇を経て、一気に座間味島まで行きますよ。
富士山 自然・景勝地
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那覇空港駅からは、ゆいレールに乗車します。
座間味島へは、那覇市内の泊港からフェリーに乗船。
美栄橋駅で下車しましたが、港への道が分かりずらく迷いました。
手元に地図あるのにね。。。
そこで、道行くひとに伺ってみました。
「港はこちらで合っていますか?」
するとその男性、地元の方ではなかった。
北海道から来ていた旅行者でした。
しばし、と言うか40分近く歩道で立ち話。
彼の長話は続く。。。
「じゃ楽しんで来てね。ぼくは今日、中島公園へ帰ります。」
・・・
・・・中島公園へ帰る?
笑いながらおっしゃるので、冗談だと思いました。
「公園ですか~笑」
「そうだよ~公園。」
「公園に住んでるんですか(?_?)」
「中島公園もステキなんで、ぜひ北海道にも来てね!一杯呑みましょう!」
「あ、、、はい、そうですね~!ぜひに。」
お住まいが公園だなんて・・・このひと冗談で言ってるのかしら?
しかも呑みましょうって、連絡先も交換していないのに。
北海道でバッタリ再会するしかないですね(-.-)
なんとなく、話がかみ合わない感じもしましたが、
初対面だからなのだと、その時は思いました。
後日、旅を終えへ自宅へ戻ったときのこと。
フリマの購入者の住所が「北海道札幌市中央区・・・」
そしてマンション名が「中島公園」・・・・
うわぁぁぁぁ
冗談ではなかったの。
私はこの時初めて「中島公園」と言う場所があることを知る。
たいへん失礼致しました。
本当に一緒に呑んだら楽しそうな、うんと年上のお兄さんでした。とまりん 乗り物
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彼のおかげで無事フェリーざまみに乗船。
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午後の遅い時間「座間味島」へ初上陸です。
座間味港 乗り物
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1泊します。
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島めぐりは、50ccのレンタルバイクで。
座間味島 自然・景勝地
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そして今日のお宿はこちらです(^-^)/
6畳だったら8畳だったか忘れましたが、ひと間のアパート。 -
夕方、バイクで近隣を1周しました。とても静かな島です。
キッチン付きのお部屋でしたので食料を調達して、いただきま~す。 -
2日目の朝です。
ちなみに朝食も、夜と同じものを食べました。 -
きのうよりお天気が良い。けれど、雲の隙間から日が差すと座間味ブルーが出現。
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美しさに感動しながら、名も知らぬ浜辺に1人降り立ち貝ひろい。
すると、フランスからのバッグパッカーさんと出会い、
「座間味にはどれくらいいるの?」と英語で話しかけると彼は、
「うーん分からない。何も決めないで旅してるんだ。」と。びっくり。古座間味ビーチ ビーチ
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すると、町内放送が流れました。
今日、2015年3月26日は戦後70年目の慰霊の日。
住民の皆さん、観光で訪れている方々お誘い合わせ上、平和之塔へお集まり下さいとのアナウンスでした。マリリンの碑 名所・史跡
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観光客も大丈夫との事でしたので私も参列させて頂きます。
1番ノリは新聞社の女性カメラマン、
2番目は共同通信社の記者、そして3番目は私。
「5年ごとの慰霊祭なのに、ちょうどこの時座間味来たってすごいね。」
「しかも70年の節目で今年は特別だから、今日はたくさんメディアが来るよ。」
と女性カメラマンが教えて下さいました。平和の塔公園 公園・植物園
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そのあと続々と島民の方が慰霊碑のある丘へ上がって来られました。
すると、
「報道関係者の方ですか?」
島の方が私のカメラを見ながらそう話しかけて来ました。
それも1人ではなく、数人から別々のタイミングで。
「いえ、、違いますよ^^;」
私のカメラは、ただの小さなミラーレスなのに。
しかも、自撮り棒持ってる記者っていないですよね。
恥ずかしかったです。 -
並べられた席が満席となりました。
70年前の今日、この座間味島にアメリカ軍が上陸しました。
太平洋戦争末期の沖縄戦、第一歩となる最初の上陸です。
中学生代表の生徒さんがこう話しました。
『今の幸せな生活が、たくさんの島民の犠牲の上にあることを、私たちは忘れてはいけません。』 -
今日は午後の便で那覇へ戻ります。つかの間の座間味滞在。
その時間まで、レンタルバイクで島を巡りました。すると先ほどの女性カメラマンが。
「また会っちゃったね^^」と彼女。
少しお話しをさせて頂き、バイクを返却し港へ向かいました。 -
14:00発の「フェリーざまみ」に乗船です。
すると、お隣の島「阿嘉島」に着くころデッキに出ると、このあとステキな光景が。 -
そしてすぐ近くの堤防から、2人の少年がドボーーーン!
島ならではの、お見送りシーンとのことです。
キラキラと輝くまぶしすぎるほどの海原は。とても穏やかで美しい。
まるで映画を見ているようでした。 -
船が那覇の港に着いて歩いていると、
仲良くさせて頂いた女性カメラマンさんが、駆け足で私を抜いて行きました。
「ハーイ!」
「あ、おねぇさんだ~!」
「ほんとだねー!なにかのご縁だから私の名刺渡すね。」
「嬉しいです!ありがとうございまーす!」
「〇〇に来た時は連絡して。美味しいところ連れていってあげる!」
名刺に個人の番号をサラサラと書くお姉さん。
「これからドコ行くんですか~?」
「辺野古~!」
そう言って私に手を振り、お姉さんは足早に貸し切りのタクシーに乗り込んで行きました。牧志駅 駅
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私も背中のリュックが重たいので、港からそのまま今夜の宿に向かいます。
初めてのドリトミー宿泊です。少し迷って、あれぇココかな??? -
と、ドアを引くと同時に絶句。思わずのけぞってしまった(・_・;)
積まれた荷物の先に台所があって、宿泊者の方たちが談笑していました。
その中のオーナーらしき男性が、
「あ!お客さん?オーナーすぐ来るんじゃないかな。ちょっと座って待っててよ。」
(え!オーナーさんだと思った・・・)皆さんとても仲が良さそうです。
この独特な雰囲気は、今まで踏み込んだことのない新しい世界。。。。。 -
予約した部屋が、たしか多分最上階で・・・
と言うのは、オーナーさんが部屋まで案内して下さり、
迷路のような階段と狭い通路の組み合わせで、ドコをどう歩いたか覚えていないんです。。。
逆に、自分ひとりで外に出れるかしら(x_x)・・・という不安が。 -
今夜も自炊するつもりでしたが、
とてもじゃないけど、あの方たちの輪に入って調理する勇気が湧いてこず。
(これは自分自身の問題です)
調理器具は共有なのか、マイ調味料かの区別も難しいし。。。
きっと旅慣れ上手だったら、フレンドリーに話しかけて仲良くなったりするんだろうなぁ。
私にはそのハードルが高く><国際通り 名所・史跡
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今夜の食事処を探しに、夜の牧志公設市場へ。
第一牧志公設市場 市場・商店街
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関東では決して見かけない、カラフルな魚がいっぱい。
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ここに決めた(^-^)/
並んでいる新鮮な魚介類の中から、キンメダイ、車エビ、小さな伊勢エビを選びました。
節約旅のはずが、早くも2日めで崩れてきてる、、、。
そして2階の食堂に上がり、しばらくすると美味しいお料理に変身!
・お刺身の盛り合わせ
・キンメダイのバターソテー
・伊勢えびの丸焼き
・あら汁 -
長机の相席に着席すると、目の前の1人旅の女性と意気投合。
お料理が多かったので、一緒に食べて頂きました。替わりに彼女からはシークワーサーサワーをご馳走に。 -
サっと1人で食べて、サっと帰って寝る予定でしたが、時計を見るとなんと4時間も話し込んでいる。
きのうからの数々の出会い。旅中ずっと一人だと思っていたれど、そうではなかった。
のちに、彼女とは今でも時々メール交換をしています。 -
楽しい時間はあっと言う間にすぎてしまうもの。明日は初めての「与那国島」へ移動します。
つづく。
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旅行記グループ
再就職前に春の沖縄離島めぐり9日間☆2015/03/25
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