2018/01/07 - 2018/01/14
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hachiyadoさん
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2012のツタンカーメン展を観て5年、満を持してエジプト旅行に行って来ました。
当初は14日間の予定が、娘が参加したい言い8日間に変更。
遺跡三昧を考えていたので、西遊旅行社に個人旅行を依頼しました。
自宅が大津なので、関空発をお願いしたところ、滞在時間の長くなる成田発エジプト航空を勧められ、しかも京都~成田の往復JR運賃を加えても、成田発の方が、旅行費用は安くなりました。
1日目:京都駅から成田空港駅、エジプト航空直行便にてカイロへ出国。
2日目:カイロ着~国内線乗り継ぎでルクソール着、ルクソール東岸。
3日目:終日ルクソール西岸地区。
4日目:ルクソール~アスワン~アブシンベル。
5日目:アブシンベル~アスワン~カイロ。
6日目:ギザのピラミッド群~メンフィス~サッカラ。
7日目:カイロ市内観光~深夜便にて出国。
8日目:夕刻成田帰国。
3日目:終日ルクソール西岸地区。
メムノンの巨像~王妃の谷~職人の村~貴族の墓~ハトシェプスト 女王葬祭殿~王家の谷
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ナイル川の西岸へ行く道中、サトウキビ満載のトラック。
エジプトは交通規則は緩く、バイクも車も定員もないそうです。
バイクの5人乗りの家族連れのを見かけました、もちろんノーヘルで。
ガイドさんに「暴走族は居ないのですか」と聞いたところ、エジプトの暴走族は日本の暴走族と違って、ヘルメットと革ジャンバーで決めてるそうです。一同爆笑。 -
メムノンの巨像。(元アメンホテプ3世葬祭殿)神秘的な効果を演出するために、わざとナイル川の氾濫で水に覆われる土地を選んだらしい。建立当時の像の高さは23mあったと言われている。脚の長さは7m、足のサイズは3m以上、2体共一枚岩の石灰岩からできている。
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台座に上下エジプト統一のレリーフ。ルクソール神殿のラメセス2世像の台座にも同じレリーフがある。台座の右端にはアメンホテプ3世の王妃ティイの像が置かれている。
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王妃の谷。ネフェルタリの墓の待合所の説明図。ガイドさんは中で説明出来ないらしく、この待合所で説明を聞いてから墓の中に入ります。入場料は1000EGP、時間は10分。でも私達だけなので、ガイドさん曰く、「満足出来るまで観てください」と。30分位見学しました、写真撮影は禁止なので目に焼き付けてきました。
とにかく素晴らしかった。 -
ネフェルタリの墓の待合所の説明図。ラメセス2世の第1王妃墓は王妃のものとしては例外的に大きく立派で、壁画のテーマは「王妃ネフェルタリの冥界への旅」供物を捧げ、呪文を唱えて無事の旅を願うネフェルタリを、様々な神々が迎え入れている様子を美しく鮮やかな色彩の施された浮彫で覆われている。
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内部は撮影禁止なので、入り口での1枚。
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デール・エル・メディナ(職人の村)へ向かうカイドさんと私の後ろ姿。
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労働者の村の遺構。王墓や神殿の造営に携わった職人たちが住んでいたところ。
「デール・エル・メディナ」は「町の修道院」と言う意味で、ここにあった神殿がコプト教(エジプトのキリスト教)の修道院して使われたことから、そう呼ばれている。この村は「世界で最初にストライキが起こった場所」で、給料として食料の配給が滞ると、人々は宰相に抗議を訴えて仕事を中断したらしい。
ラメセス朝時代には約400人がこの村で生活していたらしい。 -
デール・エル・メディナの神殿の東の先の大きな井戸の跡。
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センネジェムの墓。センネジェムはセテー1世とラメセス2世の治世下に生きていた「真実の場所の奉仕者」と言う高官。
センネジェムとその妻イイネフェルティが来世の神々に礼拝している。 -
礼拝堂の上座るジャッカルの姿をしたアヌビスの二つの像が描かれている。
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来世の幸福な世界にあるイアルーの野を描いたもので、そこで死者とその妻は種をまいたり、刈り取ったり、耕したりしている。
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船に乗った太陽神ラーを2頭のヒヒが喜んで迎えている。
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センネジェムとその妻イイネフェルティ。
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冥界の王オシリス。前後に頭を切り落とした動物が下げられている。
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アヌビス神がセンネジェムのミイラを作っている。
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埋葬用寝台の上に置かれた棺に入っているセンネジェムがハヤブサの姿をしたイシスとネフティスに守られている。
下段では子供たちが両親に供物を捧げている。 -
インヘルカウの墓。ラメセス3世、4世の時代に職人たちのリーダーだった人物。
非常に狭い埋葬室で写真を撮るのが困難でした。
正面は二人の息子と共にインヘルカウが、プタハとオシリスに2つの火鉢を差し出しているところ。 -
上段は聖なる木イシェドの下で蛇のアポピスを殺す「ヘリオポリスの猫」。
下段はインヘルカウとその妻の前で演奏する盲目の竪琴弾き。 -
豪華な天井の装飾。
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豪華な天井の装飾。
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デール・エル・メディナの神殿。プトレマイオス時代にできたもので、色彩レリーフがよく残っている。三つの礼拝堂があり、中央の礼拝堂はハトホル女神。
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西の礼拝堂にはオシリスの裁判が描かれている。
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浮彫の鮮やかな色彩が残っている。
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礼拝堂の砂埃を水と筆で落としている。現地の人々の雇用対策との事。
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東の礼拝堂。
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神々に供物を捧げる場面が描かれている。
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天井の浮彫。
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