ふらっと2泊でソウルグルメ旅行

2018/06/08 - 2018/06/10

今回のソウル旅行は金曜日の夕方に出発しました。いつもの一泊二日で行くところ、夜にソウルに着いたのでゆっくりすることができました。今まであまり行ったことのない所やいつものお決まりのところいろいろ回ってみて今回もとてもおいしい旅行になりました。

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エアトリ

アシアナ航空の機内食。チキンだかツナだかよくわからない。前回がチェジュ航空だったから機内食なかった事を思えばこれもチョットした楽しみ。

仁川第一ターミナルです。アシアナ航空は第1ターミナルに着くらしい。

今回はソウルレジデンス。アパートメントタイプなのでかなり広い。

キッチンついてます。皿や箸なんかも完備。

ロフトになっているから二階で寝ます。頭打ちそうでした。

機内食食べたけど、時間も経っているのでまずは腹ごしらえ。夜でも遊べる東大門に来ました。キンパって夜はあまりないんだよね。でも、ここの露店にはおいてありました。
露店だけど、テーブルがあって座れます。

チャプチェ。大盛りです。
安定の美味しさ。

チヂミは美味しくない。もっとパリパリが良かったんだけどなぁ。
これだけ食べてビール2本飲んだら32000ウォン。
屋台の割にはお高め。テーブルで食事をすると、こんなもんかな。

この時点で大体夜中の12時。問屋ビルも金曜日の夜だからやっているので散策に行きます。
“ichigo”が鞄屋さんと、髪留め屋さんに行きたいというので一通りまわると夜中1時30分ぐらい。地下鉄はないのでタクシー拾ってホテルに帰りました。

一晩経って朝。朝食を食べに南大門市場に行きます。ソウル駅から南大門までこの遊歩道を歩いていくとあっという間に着きます。

初めてのお店に入ってみます。
タチウオが蝶ネクタイした看板が掲げてあったネクタイマンと言うお店をチョイス。なぜなら、地元の客が多くいたからです。

豆もやしのナムル、キムチ、茎わかめ。
個人的には茎わかめがごま油の風味で美味しい。

タチウオの揚げ物。ふわふわの身が美味しい。

ケランチム。
サービスで付いてきます。
茶碗蒸しみたいな感じで優しい味。

メインのタチウオの煮付けと焼きサバ。
サバは少し、塩辛い。身はふっくらです。
この後、明洞まで散策しながら腹ごなし。

明洞散策の後は昼食。
ホンコンパンジョム。
チェーン店なのであちこちにあります。
明洞、江南など。

ランチなのでセットもありました。
海鮮チャンポンと酢豚。
海鮮チャンポンは野菜たっぷりです。ムール貝が美味しい味を出してます。

ジャージャー麺と酢豚。
ジャージャー麺はイマイチ、
酢豚は甘酢あんが後からかかる感じで、日本とは違う。
美味しいですよ。

焼きそばはピリ辛。
頼みすぎて食べ切れませんでした。
個人的に焼きそばが美味しかった。

ランチ後、ビーンズビンズカフェでお茶。
タルギワッフルが好きだけど、この時期はイチゴがないからマンゴー。
昼食食べすぎたからハーフでちょうどいい。

ご飯は食べれないと言って残していた“Ichigo”はワッフルなら食べられるらしい。

この後“ichigo”の買い物時間が始まりました。
免税店で化粧品、パックの買いだめ。
その次はロッテマートで食料品の買いこみ。

ソウル駅から南大門までここを何度も往復しました。
植え込みの花がとても色鮮やかです。

デリバリー予約をしておいたキョチョンチキン。
向かって右側がお気に入りのレッドウイングとニンニク醤油。
左側がお米の粒がついているソイサルサ。

ソイサルサには3種類のソースがついてきます。ヤンニョム味と、マスタード味とバーベキュー味の3種類です。個人的にはマスタードがお気に入り。
チキンは食べるときにはやっぱりビールが必需品です。2人で飲み干しました。
今回驚いたのがこのビール、ペットボトルに入っています。日本のビールでペットボトル入りのものを見かけたことがなかったのでちょっとした驚きでした。
アパートメントホテルなのでデリバリーがオッケーのが良いところです。部屋でゆっくりとチキンとビールを堪能した後こんばんは寝ます。
さぁ明日も食べる日になりそうです。
帰る前にどれだけものが食べれるか楽しみ楽しみ。

おはようございます。
最終日、朝から南大門に行き、お気に入りのこのお店にやってきました。
以前にも何度かブログにアップしましたが何度も訪れてでも食べたくなります。

巨済食堂

朝7時30分に行くと 1番客でした。
ちょっとだけ余談ですが、ここの食堂があるところはカルグクス通りと言われています。ビニールのような入り口を入って、中を通っていくと右も左も同じようなお店が並んでいます。この通りの1番入り口にあるお店でおばちゃんが「どこも同じよう」と言っていましたがよく見ると豆もやしの大きさが全然違う。
絶対巨済食堂のがおススメ。

おばちゃんの誘いを聞きながら、奥へと進みましょう。入って右側にお店があります。メニューはこんな感じ。
テーブルに座るとおばちゃんが「ポリパ？」と聞いてくれるので首を縦に振るだけでメニューが出てきます。ポリパとはビビンバです。
いつも不思議に思うのがポリパ定食を頼んでも、カルグクス定食を頼んでも、出てくる料理は同じ気がして。

海苔たっぷりのビビンバ。

そして冷麺。後味噌汁、キムチ。

そしてカルグクス。優しい味にホッとします。
美味しい、美味しいデス。
ただ、一人前の量ではない。
そう思いながら完食。

bizunのお餅は毎回土産に買います。
買ってないけど可愛いから写真だけ。
ここで買ったのは1個1600ウォンのお餅。
カボチャや紅芋、ナッツなどいろんな種類があります。
今回はお土産用に色々と全種類購入。あと、はちみつが入ったきな粉のまぶしてあるものも購入。
スーツケースに詰めて持ち帰ります。

目的はココ。肉展食堂。
食べたかったモクサルと、サムギョプサル。
ここに一度きたかったんです。
かなりの人気店でいつも待ちが半端ない。
今回も11時30分で店は満席。
少し早く行って番号札をもらうとスムーズです。

店の表はハングルメニューだけど、店内メニューは日本語も書いてあります。

番号札取った後街を散策。
屋台がいっぱい出ていました。

骨董品のバザーのような感じ。中には絶対に売れないと思われる壊れたギターや脚が欠けている椅子など。
見るのは楽しい。

時間になったのでお店に入店。

モクサルとサムギョプサル。

全て店員さんが焼いてくれます。

待つ、待つ、待つ。
食べごろになると「あと1分したら食べていいよ」と。

綺麗ー。プロですね。
柔らかいです。

締めはもちろんポックンパ。
衝撃のクッキングシート。

出来上がりらしい。
粉チーズを振るってくれます。

おこげはできるのか心配しましたが、この通り。
美味しくできました。
これも全部お店の人がやってくれます。

こちらはキムガネ。
ここのキンパはハズレなし。
おばちゃんの手さばきに見惚れました。

4本頼んでお持ち帰り。
箱に入れてもらいます。
韓国の食べ物って美味しいけど、中でもキンパはトップ3に入ります。だってどこで食べてもハズレがない。

あっという間に帰る時間です。
ソウル駅で荷物を預けて、出国審査もしてあるので空港へは1時間前に行けばいいくらいの余裕がある。この事前システム、あちこちの主要空港で取り入れてくれたら便利。
帰りの飛行機の機内食。ホットドックはパンがイマイチ。ソーセージは美味しかった。ゼリーとヨーグルトってどうなんだろう？

今回は、いえいつもですが、とにかくたくさん食べてたくさん飲んだ美味しい旅行でした。
2泊できるとこんなに色々食べられるのだと嬉しかった旅でした。
今回はヨモギ蒸しやマッサージがなかったので次に来る時はそれも入れてまた計画したいです。