やっぱり一生に一度はアンコールワットをこの目で見とかなきゃいかんでしょ！！！<br />という決意のもと夏期休暇を利用してはたまた女１人旅に出かけて行きました。<br />今回もおひとり様追加代金不要のSTWツアーをポチリ。12万8千円程でした。<br />定番のアンコールワット等の遺跡観光＋密林に潜むベンメリア観光をしてきました。<br />しかし季節は雨季。一抹の不安を感じながらも、自分の幸運を信じ出発しました。<br /><br />2017年8月19日　10:15～13:40　中部国際空港からハノイ（ベトナム航空）<br />　　　　　　　 15:25～17:10　ハノイからシェリムアップ（ベトナム航空）<br />　　　8月20日　アンコールワット及び周辺の遺跡観光<br />　　　8月21日　午前ベンメリア観光、午後フリー<br />　　　　　　　 21:35～22:45　シェリムアップからホーチミン(ベトナム航空）<br />　　　8月22日　00:05～7:30　ホーチミンから中部国際空港(ベトナム航空）<br /><br />3日目はラピュタの世界といわれるベンメリア、そして4日目は帰国です。

☆憧れのアンコールワットへ～女１人旅２泊４日～☆３・４日目

6いいね！

2017/08/19 - 2017/08/22

5403位(同エリア8872件中)

エリア

シェムリアップ(カンボジア)

旅行の満足度: 4.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 10万円 - 15万円

交通手段: 観光バス

航空会社: ベトナム航空

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

利用旅行会社: エス・ティー・ワールド

3日目の朝。
昨日は22:00前には寝たので、4:00頃に目がパチリ。
ここで何かかがおかしいと違和感！
部屋が真っ暗だし、エアコンが止まってる。
電気のスイッチを押してもつかない！なぜ?とプチパニック。
もしかしたら夜間このホテルは完全停電なのだろうか…と思ったのですが、そんなはずねー(廊下からの明かりは部屋に漏れてて、停電してるのはどうやら自分の部屋だけらしかった)ということで1時間横になりながらどーしよどーしよしてたのですが、埒が明かないということで、フロントにTEL。
ここで問題が。
まずい、英語が　う　か　ば　な　い・・・・・・
「電気がつかない。ブレーカーが落ちてると思う。」という、簡単な文章さえ思い浮かばず、電話の向こうも「・・・」状態。
なんとか、伝わってようやく電気が復興しましたが、ほんと、英語がへたっぴでお恥ずかしいかぎりです・・・。というか、ホテルの人の英語力の高さに驚かされる！あと、電気は使わないときは消しとかんとね！！
とりあえず、昨日化粧さえ落とさず寝てしまったので、シャワーを浴びます。
(写真は全く関係ないカンボジアのお札です(笑)。＄で払ってもおつりはリエルでわけわかめ）
6:30には朝食へ。
オムレツも即席で作っていただけるので、トマトとピーマン入りで作ってもらいました。
オムレツほんとにおいしくて感動！バゲットにのっけて食べるとこれまたサイコーでした。
昨日の時点で、日本にいるときに伝えられていた旅程とカンボジアのガイドの言う旅程が2点違っていることがわかりました。
①3日目は予定では午前フリータイム、午後ベンメリア観光→現地では午前ベンメリア、午後フリータイムとなっていた(このため、初日のトゥクトゥクのおっちゃんに3日目の午前に市内観光を頼まなくてよかった。もし頼んでたら、キャンセルの連絡を伝える手段がないため、おっちゃんに悪いことをしてしまうとこだった）
②ホテルは18:00まで使える→12:00までにチェックアウトしろ
しかし、朝チェックアウトしようとしたら、ホテルの人に「あなた、レイトチェックアウトできるのよ」と伝えられて、慌ててノーチェックアウト。キャリーケースを部屋に戻しました(笑)どっちなんだよー！！！

8:00
ホテルのロビー集合。
ガイドさんと、混載車に。私しかいない！次々ホテルに寄ってピックアップするのかなーと思ってたら、まさかの私1人。
運転手とガイドと私の3人旅です(笑)
個人ツアーのようで、申し訳ねーｗｗｗ
ベンメリアまでの移動時間は1時間強。
運転手は相変わらず運転が荒く、とばすとばす！！
いくつも車を追い越して行きます。クラクションもどんどん鳴らします。

車窓から。
ホテルから遠ざかっていくほど自然豊かになっていきます。
お天気も良いし、ぼーっと外を眺めていると、あー日本に帰りたくねーなーと思っちゃいます(笑)。
ベンメリアへ向かう手前の道路で、ガイドさんが多分入場料を払ってくれました。

ベンメリア遺跡の入り口に到着。

門を進んでいくとナーガと呼ばれるヘビの像がお出迎え。
この写真のように綺麗に立っているのはわずかで、後は欠けていたり倒れていたりしてました。
ラピュタですねー。
まさに「バルス」されてしまった世界。
遺跡の苔がすごくいい。
皆がここをお勧めする理由がすごくわかる。
午前中だったためか人もまばらだし、緑が多くて暑すぎないのもよかった。
密林の中に差す光が素敵。
滅びの美だとか、神秘性を感じます。
迫力があります。

観光用に道が舗装されているのですが、暗いトンネルをくぐったり、足場の悪い岩々を登ったりする個所もあり、探検しているようで楽しかった！！！
アンパンマン発見。
別のガイドさんが、アンパンマンの歌を大声で歌っていておかしかった(笑)。
遺跡を出ると、写真の左にある木のブランコがあるのですが、そのブランコに乗った写真を撮ってもらいました(笑)。
1時間ほど観光して終了。
帰りの車も飛ばす飛ばすで、11:30頃にシェリムアップに到着し、昼食へ。
せっかくカンボジアに来たのに中華ってどうよ・・・。
店内は中国人ツアー客で溢れておりました。
水は別料金で1＄。
麻婆茄子のようなもの。
チャーハン。
べちょべちょで、味の素味。

豚の揚げ物。
脂っこい・・・。
どれも明らかに２人前以上はある。
朝しっかり食べたので思った以上にお腹が空いてなかったし、脂っこくて食べれたもんじゃない・・・。それぞれ４口ずつたべて終了。
〆のパイナップルとジャスミンティー。
唯一おいしかった(笑)。

その後、ガイドがマサチへ連れてってくれるというので、マサチ?ガイドブックに載ってないけど、そういう遺跡なのか？と思ったら、まさかのマッサージ!!!どうしても彼らはマッサージに連れて行きたいのね!!!
人にべたべた触られるの苦手なんだけど、しぶしぶマッサージ(１時間)してもらいました。
痛気持ち良かったけどね・・・。おねーさんに２＄チップ渡しました。
その後は完全フリータイムで、ガイドに何したいか聞かれたので、アンコール国立博物館に行きたいと言ったら、連れて行ってくれました！
荷物はフロントに預けますが、貴重品だけは袋を貸してもらえるので自分で持ちます。そしてチケット(12＄)を買うという流れでした。ちなみに館内は撮影禁止です。
ガイドさんわざわざ中まで入ってくれて、丁寧にチケットの買い方とか、見学の仕方とか教えてくれました！帰りも迎えに来てくれるようだったけど、トゥクトゥクで街をまわりたかったので、それは辞退。でも細やかな気遣いめちゃありがたかった。

博物館内は日本語の音声ガイドをつけなかったので、だいたい雰囲気で理解しました(笑)。多くの展示品やアンコールワットの歴史説明等があって、じっくりみたらかなり時間がかかると思います。1時間で博物館を後にしました。
15:00
博物館を出るとすぐトゥクトゥクのおじさんが。今日の人は英語オンリーでした。しっかしこの人達どこにでもいるなーまあ今回は頼みたかったので好都合だけれども。
「Around city 30minitues,Pub street 30minitues」でお願いすると、10$といわれたので、9$にしてくれといったらしぶしぶオッケーしてくれました。
市内をだいぶ遅いスピードでくるくる回ってくれて風がきもちー…がしかし暑い。
思った以上に快適ではない。
トゥクトゥクで遺跡めぐりした方が雰囲気があったかな、と思ったけど、混載車で正解でした。遺跡めぐりで疲れた体にはこたえるかも。
Pub streetに到着。
お腹もすいていなかったけど、せっかくだからまたRED PIANOへ。
他の店は入りずらかった・・・
アイスコーヒーとチキンサンドを(値段忘れた)。
ボリュームがすごい。サンドにはチキン、トマト、キュウリ、オニオンが入ってました。味は普通。1本しか食べれませんでした。
今回のお会計は近くの欧米人カップルが、席に座ったまま遠くの定員に文字を空に書くジェスチャーをしていて、席でお会計していたので、見よう見まねで私もぱくりました(笑)

本当は、屋台の揚げバナナとかアイスとか食べたかったけど、道路脇のトゥクトゥクがうざすぎてできなかった涙。
せっかくカンボジアに来たので、何か自分用にお土産をということで、適当な店でスノードーム購入。相変わらず値段交渉下手すぎて、５$くらいしたはず。でも、もう使う予定のないリエルの消費のためだったので良しとします。
16:00頃ホテル到着。
なかなか良い仕事をしてくれたので、トゥクトゥクのおっちゃんには結局10$渡しましたー。

夜行便で帰るので、シャワーを浴びて部屋利用可能時間ぎりぎりまで粘って18:00頃チェックアウト。
迎えが来るまで、フロントでゆっくりと過ごさせていただきました。
空港に送り届けられ、ガイドさんとはさよならー。
今回の旅は、ガイドも他の参加者の方もすごく優しい人ばかりで、いい思い出になりました。たくさん話もできたし、写真も多く撮っていただき感謝です(ひとり旅だと自分が写った写真がたいていないので）。
毎回旅の終わりは悲しくなるけれど、今回は特にこれからの人生でカンボジアに行く気がしないので、ああー旅が終わったなーと大袈裟にしょげました(笑)。
21:35→22:45シェリムアップからホーチミンへ移動。
00:05→7：30ホーチミンから中部国際空港へ。

日本時間の6:00前に朝ごはん。和食と洋食から、洋食を。

ステアフライポークX.O醤ソースフライドヌードルと季節の野菜
プレーンヨーグルト
ソフトロール
季節のフルーツ

相変わらずこのヌードルは脂っこくて、目覚めてすぐは胃がうけつけません！！けれどもヨーグルトは相変わらずおいしい。

7:30頃に中部国際空港に到着。
お疲れ様でしたー。