2018/04/30 - 2018/05/02
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Peco3さん
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母が以前から行ってみたいと話していた山口萩方面をめぐるツアーを探していたところ、阪急交通社主催のツアーを見つけて、5月の連休前半に参加しました。
三日間で島根県から北九州まで移動するツアーで、想定以上に歩きました。母は喜んでいましたが、普段あまり歩かない母にはきつかったかもしれません。
ツアーで回った主なルートは次のとおりです。北九州まで移動しているので、慌ただしさは否めませんでした。参加者の平均年齢が比較的高齢で、三日目のバス車内はほとんどの方が寝ていたことを思うと、観光地を絞ってゆったりしたスケジュールにしたほうがよいように思いました。
<一日目>
羽田空港==萩・石見空港==津和野・殿町==松陰神社==松下村塾==萩城下町==萩温泉郷
<二日目>
萩温泉郷==元乃隅稲成神社==青海島遊覧==秋吉台==秋芳洞==角島==門司港レトロ==北九州(八幡)
<三日目>
北九州(八幡)==岩国・錦帯橋==宮島口・宮島桟橋==安芸の宮島==広島空港==羽田空港
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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羽田空港から萩・岩見空港へ飛び立ちます。
-
小さな萩・岩見空港を後にして津和野観光からスタート。
ちなみに、津和野は島根県の観光地ですが、よく山口県と勘違いされるそうです。 -
「沙羅の木」の店員さんの観光案内で津和野の観光をスタート。
太った鯉が泳ぐ水路を歩きます。 -
津和野では、元昔の武家屋敷を役場としてそのまま利用していて、とても趣があると思いました。
門の奥に「津和野町教育委員会」の看板が見える、大岡家老門。 -
森鴎外等の逸材を輩出した藩校は工事中。
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鷺舞の像。
鷺舞は津和野の古典芸能神事で国の重要無形文化財とのことですが、ちょっとユニークな印象を受けて思わずシャッターを切りました。 -
津和野町役場津和野庁舎として使用されている屋敷。
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「沙羅の木」で土産物を購入した後、地元の源氏巻きとお抹茶をいただき…
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背中越しの美しい庭園をしばし眺めました。
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バスに乗車して、次の松陰神社と松下村塾の観光です。
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建物に掲示されている、明治新政府に活躍した逸材の写真。
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講義室のワンショット。
ここで侃侃諤諤の議論が繰り広げられていたのでしょうね。 -
吉田松陰幽囚の旧宅。
三畳半の狭くて暗い居住空間です。 -
幽囚室に掛けられている「木原松桂」の書。
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当日はちょっと暑かったため、松陰神社前で「夏みかんソフト」をいただきました。
ややみかんの酸味が強いテイストでしたが、さっぱりして美味しいソフトクリームでした。 -
第一日目の最後は、萩の街歩き。
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高杉晋作誕生の地。
到着した時間がすでに観覧時間終了時刻を過ぎていたので、外観を通りすぎるのみでした。 -
一日目の観光を終えて、「萩グランドホテル天空」に宿泊。
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ちょっと年季の入ったホテルです。
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今回のツアーは夕食つき。
宴会場が食事会場になって、参加者が一斉に食事をとります。
カニは食べ放題でしたが、足が細くて食べにくかったことと、これだけボリュームがあるとお代わりは難しいですね。 -
第二日目は、アメリカのCNNで日本の最も美しい場所の一つに選ばれた「元乃隅稲成神社」から観光をスタートしました。
午前中は天気に恵まれて、青い海、木々の緑と赤い鳥居のコントロラストが見事でした。
昭和30年建立されたそうですので、それほど古い神社ではないのですね。 -
賽銭箱が、4mの高さにある鳥居の真ん中に備えられていて、なかなか入りません。
私も何度かチャレンジしましたが、結局入らず、鳥居の足元に設置されている賽銭箱に入れてお参りを終了。 -
乗船前に団体レストラン「海鮮村 北長門」で「和食御膳」をいただきました。
普通に美味しいランチでした。 -
ランチの箸袋のそばについていた割引券を使って、隣のお土産屋さんで「みかんソフトクリーム」をいただきました。
前日の夏みかんソフトよりもマイルドな酸味で美味しくいただきました。 -
次は青海島遊覧。
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花津浦。
左上に、観音様が手を合わせているように見える岩があります。 -
近寄ると、このような感じです。
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コーモリ洞。
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夫婦洞。
当日は海が穏やかだったため、洞穴の中に入りました。 -
岩の色が独特でしたが、観光船で入れるのは途中までなので、ちょっと残念。
一周コースではなかったため、この後は進んだコースをそのまま後戻りしました。 -
いよいよメインの一つの秋芳洞に行きます。
私は20数年ぶりに訪れる秋芳洞です。 -
秋芳洞黒谷口からスタート。
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日本最大級の鍾乳洞の景色は圧巻です。
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鍾乳石が垂れ下がった「傘づくし」。
コウモリがぶら下がっているようにも見えます。 -
大黒柱。
ネーミングが面白いですね。 -
以前見学したときも感激した、棚田のような「百枚皿」。
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身代観音にお参りして秋芳洞の観光は終了です。
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バスは角島へ向けてひた走ります。
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翌日の悪天候を予感させるような曇り空にもかかわらず、ときどき厳しい西日が差すような天候で、景色はいまひとつ。
角島は、晴天の午前中に観光したほうがよいのかもしれません。 -
二日目の夕食は「ふぐ会席」。
一日目のかによりも食べやすく、美味しくいただきました。 -
2日目の最後は北九州の門司港観光。
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港町らしい、趣のある建物が点在しています。
こちらは旧大阪商船の門司支店。 -
旧門司三井?楽部。
今はレストランになっているようです。
追加料金を出して、こちらで食事をとってもよかったかもしれませんね。 -
二日目の夜は、北九州八幡ロイヤルホテルに宿泊。
お部屋は禁煙のはずですが、廊下はなぜか煙草の煙の臭いが気になりました。
また、中国からの団体観光客の利用が多い印象を受けました。 -
三日目は生憎の雨模様になってしまいました。
北九州から岩国に入って、三日目の初日は錦帯橋での観光からスタートです。 -
生憎の雨模様で、錦帯橋の足元も少し滑りやすく、母親を気遣いながら慎重に歩きました。
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錦帯橋にはなぜかソフトクリームのお店が点在し、品揃えで競っています。
こちらは「日本一」と称する「むさし」のお店。 -
当日は生憎の雨で肌寒かったのですが、やっぱりソフトクリームが食べたくなって、「四季の塩そふと」をいただくことにしました。
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こちらが塩ソフト。
あっさりした塩を使用しているためか、あっさりして美味しくいただきました。 -
宮島口からフェリーに乗船して、いよいよ最後の観光地に宮島へ足を運びました。
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宮島には食べるところがたくさんあるとガイドさんから聞いて、お昼は自力でお店をみつけようとしましたが、ちょうどよい定食を提供するお店はなかなか見当たらず、また見つけても満席状態。
ようやく二人で着席できるお店をみつけて、「牡蠣どんぶり」をいただきました。 -
お昼を終えて、再度集合して厳島神社に向かいます。
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潮が引いたときに手鏡のように見えることから命名された「鏡の池」。
風情のあるネーミングです。 -
潮が引いている時間だったので、晴れていれば地面を歩きたかったなぁと思います。
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雨でも世界遺産の厳島神社は海外からの観光客もあって、とても混雑していました。
スタッフの方に案内されながら、本殿等を参拝。 -
国宝の高舞台。
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重要文化財の能舞台。
スケジュールがタイトだったこともあり、この後母親とスターバックスでお茶をしながら休憩しました。
厳島神社での観光を終えて、ツアーは終了。
広島空港から羽田に戻りました。
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この旅行で行ったホテル
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萩グランドホテル天空
3.36
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