
2018/06/09 - 2018/06/09
659位(同エリア1436件中)
元杜鉄工さん
毎年この時期に開催される「よこすかYY(わいわい)のりものフェスタ」に今年も友人と3人で行ってきました。
のりものフェスタなので鉄道・自動車・ヘリコプターなど各乗り物の展示・体験ができます。
中でも人気なのが、海上自衛隊基地の一般公開。音楽隊の演奏や護衛艦の見学ができます。
午後はその後の予定の都合、横浜へ移動。海上保安庁が海底から引き揚げた北朝鮮の工作船の展示施設や港で客船のお見送りをしました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
JR横須賀線で横須賀に到着。
ホームからすでに護衛艦が見えます。横須賀駅 駅
-
メンバーと合流して海上自衛隊基地へ。
途中手荷物検査がありますが、金属探知機とカバンの中を見せればOK。よこすかYYのりものフェスタ 祭り・イベント
-
一般公開は10時から開始。着いたのは10時半ぐらいでした。
今年は試験艦「あすか」。護衛艦に搭載する装備の試験等を行う船です。あとから付け足した感じのレーダーとか特徴的。 -
横須賀名物の「軍港めぐり」の遊覧船がそばを通って行きました。
今日は超満員の大混雑なよう。空いている時に乗りに行きたい。
奥は米軍基地です。 -
「あすか」に乗艦。
10分ほど並んで入れました。昨年より短い感じ。 -
とんがったへさきに錨をつなぐチェーン。
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見学ルートは右舷前の方から乗って艦首、左舷、格納庫といった感じ。
壁や足元に突起があったり、床が平らでなかったり、護衛艦特有のつくりを味わうことができます。注意は必要ですけど。
艦上には隊員さんがいて質問するといろいろ丁寧に教えてもらえました。 -
沖に目をやると自衛隊最大の護衛艦「いずも」が。
-
「あすか」の後は潜水艦「こくりゅう」の見学。
間近で潜水艦を見られます(もちろん水面より上だけですが)。
中には入れませんが、上に乗ることができました。狭いので艦上での撮影は禁止でした。
水面付近は藻が生えてフグが集まっていましたが大丈夫なのか… -
基地内で立ち入ることができる端まで来ました。
ここにも護衛艦が泊っていました。 -
27歳未満の方はアンケートに答えると艦橋や制御室など館内を見学することができるツアーに参加できます。
自衛隊や護衛艦について若い人に理解が広まるといいですね。 -
「あすか」は護衛艦の中でも背が高い方。
眺めは抜群。 -
横須賀で腹ごしらえして桜木町へ移動。
汽車道を通って赤レンガ倉庫の先の「工作船資料館」に到着。海上保安資料館横浜館 美術館・博物館
-
中には漁船のような鉄のボロボロの船が。
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実はこれ、北朝鮮の工作船。
海上保安庁船が不審船を発見、接近し銃撃戦の末、工作船は自爆。
その後、海中から回収された船体や備品が展示されています。 -
見た目は日本の漁船を艤装するため、特殊装備は目立たないようにし漢字でそれっぽい船名を船体に取り付けていたようです。
しかしスクリュウーが4つという異常な構成。 -
こんな武器まで。
-
工作船との銃撃戦で損傷した保安庁船の一部分は呉で展示保管されているようです。
自衛隊ほど注目されていない海上保安庁ですが、海から平和を守ってくれているのですね、
ちなみにこの資料館、意外だったのが外国人観光客が割と多かったこと。よその国の人の方が興味があるのかなぁ。 -
資料館の隣の岸壁には保安庁船「あきつしま」
白い船体は護衛艦とは違う美しさがあります。 -
最後に大桟橋へ出向いたところクルーズ船「ロイヤルウイング」が出港間近でした。60年近く前に建造された歴史ある貴重な船です。
奥に見えるは「氷川丸」。こちらは引退し展示のみですが、90年近く前に造られ大戦中は病院船として運用された経歴を持つ国の重要文化財です。
どちらも機会があったら乗ってみたいな。ロイヤルウイング 乗り物
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