2018/06/06 - 2018/06/07
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comodoさん
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いろいろな方の旅行記、テレビの旅行番組、SNSの情報などから、
「いつか本当に行ってみたい!」
「まぁチャンスがあれば行ってもいいかな」
「見るだけで満足しましたー」
だいたいこの3つに分かれる。
黒部は行ってみたかった!
まず、友人から黒部ダムの放水の迫力を聞いていた事とトラベラーのたらよろさんの黒部ダムの旅行記を以前拝見して、気になっていた。
久しぶりのママ友ランチでそんな話をしたところ、じゃあ行こう!とすぐ決まった。
JTBツアー『立山黒部アルペンルートと黒部峡谷トロッコ列車2日間』
立山黒部アルペンルートとは、富山から長野につながる標高3,000m級の山々が連なる北アルプスの世界有数の山岳観光ルートのこと。
出発日はいつにする?
もうイタリアのような雨はこりごりだったし、ここで晴れ女を復活させなければ、と富山県の過去のお天気データーを調べた。
6/6(水)は比較的降水確率が低い。
ここに懸けよう!
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6/6(水)
集合は7:50、東京駅八重洲口北口。
平日のこの時間、当然のことながらラッシュ時間。
久しぶりの満員電車はやっぱり地獄(-_-;) -
8:24発 MAXとき
2階建て車両があるのはこのMAXときだけで、それも近いうちに廃止になるそう。
私達は1階だったけど、廃止になる前に乗れて良かったね。
ツアー客は35人。
シニア世代のご夫婦が多く、私達が一番若いかな(と思う)。 -
気温は100m上がるごとに0.6度ほど下がっていくらしい。
JTBから事前に送られてきた書類に、服装についての注意点が書かれていた。
なんと、6月だというのに、防寒具、セーター、カイロ、手袋と完全に冬装備。
靴は運動靴かトレッキングシューズと書いてある。
連日の蒸し暑さでピンと来ないし、すでにしまった冬物を出すのは面倒。
前夜、友人とLINEのやり取りが夜中まで続いた。
どうする?どうする? -
9:44 「越後湯沢」に到着。
東京駅からあっという間に新潟県!
その後、観光バスに乗り換えて、事前に注文していたもち豚弁当(1100円)をいただく。
もち豚はもちろんの事、すべての具材の味付けが美味しかった。 -
次に乗るのはトロッコ列車。
富山県の「宇奈月」から「鐘釣」まで約1時間の旅。
昔は資材を乗せて走っていた列車だったが、秘境黒部峡谷の観光客が絶えないため、椅子を取り付けて観光用ができたそう。 -
ドキドキワクワク♪
街中とは違って空気が冷たい。
トロッコに乗る前に、ユニクロのウルトラライトダウンジャケットをはおった。 -
トロッコ列車は進行方向右側に座るべし!
これだけはしっかり調べておいたけど、空いていたので一人一列座った。
とにもかくにも、お天気で良かった(*^▽^*)/ -
宇奈月駅を出発してすぐに山彦橋を渡る。
平行して見えるのは、新山彦橋。
列車内では、富山県出身の女優、室井滋さんが見どころや情報などを案内放送してくれる。
さすが女優さんだけあって、話し方も上手で聞きやすい。 -
なんて綺麗なコバルトブルー。
自然が作り出す色は絶対だ。 -
日本の国土は7割が山地だという。
生まれてからずっと関東平野にいると、山の景色は特別と思ってしまうが、意外と山が見えないところの方が珍しいんだろうな。
東京からの距離ではなく、標高で気温はこんなにも違うと実感。
寒くはないが空気が冷たい。 -
先に見えるのは真っ赤な湖面橋。
ミント色のうなづき湖に映える赤い橋。
光や場所によって水の色が変わるのも自然のなせる業。 -
新柳河原発電所
ヨーロッパの古城を意識して作られたそう。 -
サル専用の橋。
本当にサルのために作ったのだとしたら、なんて優しい話。 -
赤い頭巾をかぶった仏石。
かつて入山者が登山前にこの岩に安全を祈願したと言われている。
列車内で、もうすぐ見えますよと室井滋さんのアナウンスがあるが、ほんの一瞬。
それもかなり遠いので、アップにしてもこの程度。 -
写真が撮れているか急に気になった。
3月に行ったイタリア旅行の写真も60枚ほど画像が表示されないという事態があったのだ。
・・・予想通り、今日撮った写真は1枚も撮れていない!(゚Д゚;)
ここまでの写真はすべて友人のiPhone撮影の写真♪ -
ここからは気を取り直して自分のiPhoneで。
鬱蒼とした木々の間を走り抜ける。 -
「黒薙駅」
一般の乗客が降車できる最初の駅が黒薙駅。
黒部峡谷最古の温泉といわれる黒薙温泉がある。 -
「後曳橋(あとびきばし)」
黒薙駅を過ぎるとすぐに案内が流れる後曳橋。
沿線で最も険しい谷、黒薙川にかかる橋。
高さ60mもあり、あまりの谷の深さに後ろに後ずさったという事からこの名が付いた。 -
トロッコに乗っていると、その高さがピンと来ない。
-
それでも、少しだけ手を出して橋を撮ってみる。
ドキドキ。
落とさないようにね、と言われると余計怖い。 -
橋の上から。
上手には撮れない。 -
クラシカルな橋は、この先の「猫又」から新柳河原発電所まで送られる送水用の水路橋。
-
「笹平駅」で反対からくるトロッコ列車とすれ違う。
ここは作業員しか乗り降りできない駅。
これは窓付きの列車。
お天気が良かったら、秘境に向かう臨場感や山あいの風をじかに感じられるオープン客車の方がおススメ。 -
がけ崩れの後だろうか。
山肌が崩れている。 -
「出平(だしだいら)ダム」
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こちらは関西電力の管轄。
出し平ダム -
「出平駅」
小さな高山植物が一面に咲いている。 -
木々の間から見える川
-
駅には冬期歩道というのがある。
冬には線路が雪で埋もれてしまうため、メンテナンスのための歩道がある。
作業される方は本当に大変だ。 -
作業をしている人たちが各駅にいらした。
ご苦労様です。
トロッコが通るたびに、仕事の手を止めて手を振ってくれる。 -
いくつものトンネルをぬけて山を上って行く。
-
これが「出し六峰(だしろっぽう)」だろうか。
一つの大きな山の山頂部が6つの峠に分かれているらしい。
うーん、どうだろう。
これかな? -
ここはエメラルドグリーン。
-
ここはもう少し青みがかっている。
-
緑の中をゴトゴト走るトロッコ列車。
-
「ねずみ返しの岸壁」
ねずみですら登れないほどの高い絶壁。
確かに。 -
次に見えてくるのは、「黒部川第二発電所」
-
振り返って赤い橋を撮ってみる。
-
「猫又駅」
標高358m。
ここも観光客は乗降できない駅だが、宇奈月駅へ向かう列車とすれ違うため停車。 -
季節によって様々な顔を見せる山々は、真っ白になったり青々と生い茂ったり紅くなったり。
-
山あいを流れていく川は
-
狭くなったり広くなったりしながら
-
14:30
「鐘釣駅」到着 -
ここは一般観光客が乗降できる駅で、売店もあり、見どころもある。
標高443m。
お天気がいいので寒いというほどではないが、ウルトラライトを着ていてちょうどいい感じ。 -
駅から15分ほど。
行ってみよう♪ -
カモシカが出るのかな。
-
トンネルをくぐると
-
黒部万年雪の展望台がある。
そこには寄らずにまっすぐ。 -
鐘釣温泉旅館
とってものどか。 -
鐘釣薬師堂で手を合わせ
-
ずっと下に降りていく。
ここはまさに、「行きはよいよい、帰りは怖い」の石段。 -
石段を下りていくと河原に出る。
けっこうゴツゴツした岩場でかなり歩きにくい。
私は1月に足首を骨折していまだに違和感が残っている。
慎重に慎重に岩場を歩いた。 -
対岸に見えるのは汚れた雪。
-
左側の大きな岩で囲まれたようなところだけ湯気が出ている。
本当に温泉? -
この大きな岩の向こうは川なのに、手前には温泉が湧き出ているなんて、自然って不思議。
何人かが足湯をしていた。 -
足場が悪いし、人工的に座る場所があるわけではないので、なかなか座れる石がない。
居心地の悪い石に座ってしばらく2人で足湯タイム♪
適温で気持ちイイ。 -
さて、足湯した後はさっき降りてきた石段を上る。
これがキツイ・・・
一段がビミョーに高くて一気に足が重くなる。
大丈夫?と先を歩くS姉さん(私よりちょっとお姉さんなもんで(≧▽≦) -
釣鐘駅までもうすぐ。
石段を上がってきた頃には、もう汗だく。
ウルトラライトダウンは途中で脱いだ。
逆に暑すぎて貧血起こしそうだよ。 -
釣鐘駅のお茶屋さんで天然水で淹れたコーヒーを買った。
-
駅に、飲料としての黒部の名水があった。
空のペットボトルに名水をくむ人も。
こういう時、空のペットボトルを持っているといいよねー、と湧き出ている清水を眺めながらコーヒーを飲む。 -
ホームから見た景色。
発電所建設のため、こんな山深い所にまで線路を通して資材を輸送していたわけだ。 -
15:40
釣鐘駅では、発車する前に一旦バックしてから改めて本線に入って出発するというスイッチバック方式。
何言ってるかさっぱりわからない。
乗り込んだ時、2人で進行方向がどっちなのか、まったくわからなかった。
とりあえず、バックしてから出発! -
「猫又駅」
-
鬱蒼とした木々の間をぬけると
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静かで青々とした水面が現れる。
-
「黒薙駅」
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少し雲が出てきた。
-
雲の流れと静かな山と川がなんとも幻想的。
-
湖面橋が見えてきた。
終点宇奈月駅はもうすぐ。 -
約1時間のトロッコ列車の旅、楽しかった♪
-
16:35
標高443mから224mまで降りてきた。
体感温度はやはり上の方が涼しかった。
これからツアーバスで2時間ほどかけて、長野県栂池のホテルへ向かう。 -
宿はスキー客向けのホテル。
お料理は特別感はなかったけれど、ツアーの値段にしてはこんなものだろう。
S姉さんは禁酒してたというが今日は飲んじゃおうってビールを注文♪
「どれだけ禁酒してたの?」
「健康診断の時だけ」(≧▽≦)
今日は朝が早かったので、温泉に入ったらもうバタンキューの夜だった・・・ -
6/7(木)
今日もいいお天気♪
黒部に行きたかった当初の目的は、黒部ダムの放水を見ること。
ところが、放水期間があるという事を昨日まで知らなかった。
事前にお勉強をしてないとこうなる。
放水は6/26からだそう( ̄_ ̄|||)
放水の期間は毎日1万人以上の観光客でごった返し、トロリーバスやケーブルカーに乗るのもディズニーランド並みの待ち時間だと添乗員さんが言ってらした。
1年で1番空いている本当にわずかの時期なんですと。
放水を見られないのは残念だったけれど、スムーズな観光ができて、これはこれで良かったかも! -
9:00
立山黒部アルペンルートは、長野県の扇沢駅から富山県の立山駅までの37.2キロを結ぶルート。
いよいよ「扇沢駅」からスタート!
ここからトロリーバスに乗って黒部ダムまで行く。
6.1km、所要時間は16分。 -
9:30
「扇沢駅」の名物駅員さん。
今年だけでも3回もテレビに出演しているんだとか。
トロリーバスは1時間に2本なので、待ち時間に楽しい漫談をしながらの販売。
皆さん、大笑い(〃^▽^〃)
お話が上手だからついつい買っちゃう人も。
S姉さんもその一人。
1000円のレーズン購入。
特にレーズンが名産というわけでもないのに。 -
9:45
「黒部ダム駅」構内から連絡通路を通ってダムへと抜ける。
標高1470m。 -
矢印に沿って7、8分歩いただろうか。
-
ダムへ通じる連絡通路のトンネルは驚くほど涼しい。
というか、ここは寒い。 -
このトンネルを出てくると
-
こんな景色が広がっている!
黒部ダム 名所・史跡
-
右を見ても左を見ても
-
大パノラマの絶景。
自然と深く息を吸って、大自然にすっぽりと包まれた。 -
東側の一角には世紀の大工事と言われる黒部ダム建設の殉職者慰霊碑がある。
私達はまずこの慰霊碑に手を合わせてから観光することに。
このような方たちのおかげで今の日本があるんだものね。 -
それから、ダム建設の記録映画を見にレストハウスの3階に上がった。
世紀の大事業として語り継がれ、中でも破砕帯との苦闘は映像からも大変だったことがわかる。
建設当時、日本の人口は1億人、ダム建設工事に携わった人は1000万人。
という事は全人口の1割がこのダム建設工事に尽力していたことになる。
いかに、国を挙げての大事業だったか・・・
このダムの完成によって日本は一気に近代化の道を進むわけだ。黒部ダムレストハウス グルメ・レストラン
-
こんな山深い所にダムを作るだなんで、すごいよねぇ、などと話しながら強い日差しのえん堤を歩いた。
60年前の工事中もこんな太陽だったのだろうか・・・ -
10分くらい歩くと、このトンネルに着く。
この先には「黒部湖駅」というケーブルカーの駅がある。
S姉さんが、数年前の紅白で黒部ダムで中島みゆきが歌ったとこに行ってみたい、と言う。
私は紅白も見ていないし、中島みゆきも興味ないし、ちんぷんかんぷん。 -
10:30
S姉さんは、「夜会(中島みゆき特別舞台)」を見に行くぐらいファンなもんで、駅構内の職員に聞いてくると言う。
どうしても行きたいらしい。
・・・「一般の人は入れない場所なんだってぇ」と残念そうに戻ってきた。
ふーん(;^_^A
旅行記アップしてから、S姉さんよりLineあり。
中島みゆきさんが黒部ダムで歌った紅白は2002年だったそう。
はいはい、ここ重要なのね? -
黒部湖駅のトンネル内で添乗員さんに撮ってもらった。
写真は年々嫌いになるけれど、今日が人生で一番若いんだから、明日はもっと老けるわよ、となぐさめあう。 -
さてさて、お次はケーブルカーに乗って「黒部平」まで。
-
日本で唯一、全線地下式。
0.8km、所要時間5分。 -
11:00
黒部平は標高1828m。 -
イチオシ
アルプスの少女ハイジの舞台みたい(≧▽≦)
-
行ったことはないけれど、スイスの山々みたい。
-
気持ちいい!
-
「黒部平駅」
ここからロープウェイに乗って立山の「大観峰」まで。
1.7km、所要時間は7分。 -
立山ロープウェイは景観保護のため支柱が1本もないので、窓ガラスからでも景色がきれいに見える。
黒部平 自然・景勝地
-
イチオシ
どこまでもどこまでも
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雄大な山並みが続く
-
まるで
-
イチオシ
油絵でも見ているかのよう。
-
「大観峰」到着。
標高2316m -
ロープウェイとトロリーバスの乗換駅となっている大観峰。
1階が駅、2階がお土産物屋さん、さらにその上の屋上が展望所になっている。大観峰 (大観峰展望台) 名所・史跡
-
山登りに憧れはあるけれど、毎年毎年、低い山から、なんて言いながら口ばかり(>_<)
-
青々とした黒部湖。
まったく水の流れを感じない。 -
雪のトンネルはこの日差しで、ポタポタと溶けてきている。
ここらあたりの売店から、ちょこちょことお土産を買い始め荷物が増え始めた(;゚∇゚)
特にS姉さん。 -
11:40
さらに上がるよ~!
お次は立山トンネルトロリーバス。
3.7km、所要時間は10分。 -
11:53
「室堂」到着。
標高2450m。室堂駅 駅
-
4つの乗り物を乗り継いだ立山黒部アルペンルート。
ここがメインスポットの室堂。
立山の方から上がってくる観光客もいるので、駅構内は一番賑わっていた。室堂駅 駅
-
前日に注文しておいた紫色の古米のお弁当とお茶が配られた。
こういったお弁当はあまり美味しいと思ったことはないけれど、このツアーで配られたお弁当はアタリ! -
腹ごしらえしたら天空ロードへ。
一面雪景色~
でも、寒いというわけではない。
長袖1枚で十分(*^-^*)
日差しが強くて、雪目になりそうだ。
ここはサングラスが必要。 -
雪の大谷とは500mの雪の壁の道のことを言う。
徒歩15分程度。
テレビや雑誌などでも見かける雪の壁。
豪雪地帯ならではのイベント。 -
約500mの雪の壁は見事に垂直。
この雪の大谷ウォークも期間があって4/15~6/22までだそう。
黒部ダムの放水か雪の大谷かどちらかしか見られないってことだね。 -
ピーク時は20m級のダイナミックな雪の壁になる。
歩行者専用通路として片側は開放されているので安心して歩ける。
といっても、たま~に大型観光バスが通るくらいでほとんど車は通らない。雪の大谷 自然・景勝地
-
この時期の最高地点は12m。
先月くらいに来ていれば地面も雪だったかもね、とS姉さん。
びちょびちょの雪道より歩きやすいよ。 -
除雪車が作り上げていく雪の壁はお見事!
-
韓国や中国からの観光客が圧倒的に多く、日本人の方が少ないんじゃないかなぁ。
-
青空と雪山の景色を満喫して
-
たっぷりとエネルギーチャージ(*^∇^*)
-
標高3015mの立山に、乗り物だけで2450mまで来られるって凄いなぁ。
立山ホテルで「やま柿」を3箱購入。
以前、お土産にいただいて素朴な干し柿の味がとても美味しかったので。 -
抹茶とバニラのソフトクリーム。
雪の大谷は日差しが強かったのでソフトクリームが美味しい♪
これから立山高原バスに50分乗って「美女平」まで降りて行く。
標高差1500mというから、かなり下って行く。 -
「称名滝」
これはバスの中から、かなり遠いね。
わざわざバスの運転手さんが止まってくれたけれど。
落差日本一で、水煙を上げながら一気に流れ落ちるその落差は350mだそう。
近くで見たらずごい迫力でしょうね。称名滝 自然・景勝地
-
14:20
「美女平駅」到着。
バスの中ではぐっすりZzz -
出発前夜、美女平でクマが出た!ってS姉さんからのLINE。
入り口には熊出没注意!の立て看板が。
駅構内で働いている人も怖いだろうなぁ。
ここのお土産物屋さんでもなんだかんだとお買い物。
S姉さん、とにかく荷物を一つにまとめることに集中。美女平駅売店 グルメ・レストラン
-
15:00
いよいよ最後の乗り物、ケーブルカーに乗って終点「立山駅」まで。
1.3km、所要時間7分。 -
美女平と立山駅まで標高差500m、最大29度の急斜面。
のどかな風景を見ながら -
あっという間に「立山駅」に到着。
ここからは、先回りして待っていてくれた観光バスに乗って、越後湯沢駅まで。
途中寄ったお土産物屋さんで、家と実家にマス寿司を一つずつ買って、また荷物が増える(´Д`) =3立山黒部アルペンルート立山ケーブルカー 乗り物
-
夕食は、昨日注文していたマス寿司がバスの中で配られた。
車中は、お互い年々大きくなるこのボディをどうするよ?とダイエットの話、たるみが加速しているフェイシャル、アンチエイジングの話が止まらない。
S姉さん、要は努力したくない、と言う。
そんな事言ったら外科的治療しかないわよ。
私はまだ努力しようという意気込みはあるもんね(*^-゚)v
美容の話、仕事の話・・・お互い子育てを終えたら、また女子トークができて、やっぱりいくつになっても女子って楽しい♪
結論の出ない話を延々しながら、越後湯沢駅に19:30に到着。 -
帰りは20:25発とき346号
先週の同じツアーは、この1本後の新幹線だったのに道路がメチャ混みでギリギリ駅に着いたそうだ。
私達は1時間も早く着いてしまったので、駅の待合スペースで夕食をとったりコーヒーを飲んだり。
ダムの放水は見られなかったけれど、ゆったりとしたツアーで、雄大な大自然の中で心からリフレッシュできた。
S姉さん、次はどこ行く?
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この旅行記へのコメント (6)
-
- ムロろ~んさん 2018/06/25 22:44:31
- へぇ~(・~・)
- こんばんは、ムロろ~んです。
立山アルペンルートへ行かれた旅行記を拝見しました。
私は2泊3日で旅してきたのですけれど、富山を基点に巡ってきました。
長野県栂池のホテルって、結構グルって回っているような(;・∀・)???
新幹線で越後湯沢まで、そこからバス!
面白いルートだなぁって思ったんです。
トロッコ列車も乗りましたし、温泉行ってきましたよ。
comodoさんが行かれた時期が一年で一番空いている時期って初めて知りました。
私も旅した際、それほど混んでいなかったのですけれど、でも乗れただけでもホッとした気がしましたよ。混んでて乗れないってことがあると聞いてビックリしたんです。
晴れた風景の立山が見れたってなかなか無いのでは?
素敵な風景が見れて良かったです(^_-)-☆。
私は標高が高かったせいか、軽い高山病になってしまって大変でした(^_^;)。
ムロろ~ん(-人-;)
- comodoさん からの返信 2018/06/26 00:32:37
- RE: へぇ?(・?・)
- ムロろ〜んさん、こんばんは
コメントありがとうございます。
> 私は2泊3日で旅してきたのですけれど、富山を基点に巡ってきました。
> 長野県栂池のホテルって、結構グルって回っているような(;・∀・)???
> 新幹線で越後湯沢まで、そこからバス!
> 面白いルートだなぁって思ったんです。
ツアーだとどこの旅行会社もこんな感じでした。
富山→長野のルートか長野→富山のルートか。
栂池辺りは団体を受け入れやすいのでって言っていました。
帰りは立山から越後湯沢まで運転手さんは大変だったでしょうね。
> comodoさんが行かれた時期が一年で一番空いている時期って初めて知りました。
だいたい放水が始まると1日1万人以上訪れるそうです。
私が行った時でさえも4000人ほどって言ってましたが、さほど混んでる印象はありませんでした。
でも、放水が見たかったので、まぁ残念と言えば残念でしたけれど(^-^;
> 晴れた風景の立山が見れたってなかなか無いのでは?
> 素敵な風景が見れて良かったです(^_-)-☆。
> 私は標高が高かったせいか、軽い高山病になってしまって大変でした(^_^;)。
ひと月に何度も来ているという添乗員さんは、今年1番のお天気ですって言っていました。
富山県はすっきり晴れている日の方が少ないとか・・・
高山病・・・確かに標高高いですもんね( ゚Д゚)
富士山だと高山病って浮かびますが、立山だって3000m級ですから高山病になってもおかしくありませんね。
私はずっとデリケートな人間だと思ってきましたが、時差ボケも経験ないし、気圧の変化も影響しないし、胃腸も強いし・・・あれ?おかしいなぁ。
comodo
-
- たらよろさん 2018/06/15 20:04:20
- 雄大な自然と人工物
- こんばんは、comodoさん
私は、黒部ダムにサクッと長野県側から立ち寄っただけなので、
トロッコ電車からの風景や、
山並みを楽しませてもらいましたー
まだ小学生だった幼い頃に両親とトロッコ電車に乗って宇奈月温泉に行った写真があるんですが、
本人は全く覚えておらず(笑)
今度はトロッコ電車に乗りに行かないとなぁ~
この時期は雪の壁があって楽しいですよね。
実は私、この壁に15年くらい前に何とキャミワンピでお出かけしてしまった阿保なんです。
というのも、その年、内地は30度越えのGWで、凄く暑くて、まさかあんなに寒いとは…
でも、今考えると雪があるんだから寒いに決まってますよねー
放水、見れなくて残念でしたね。
いつか、またの機会に、、、ってあるかな??
見れたら良いですね♪
たらよろ
- comodoさん からの返信 2018/06/16 19:24:46
- RE: 雄大な自然と人工物
- たらよろさん、こんばんは
黒部は、たらよろさんの旅行記が印象に残ってて、友達から放水の迫力を聞いて、
絶対行きたい!って思ったんですよ。
でも、放水は見られなかったという(笑)
> 実は私、この壁に15年くらい前に何とキャミワンピでお出かけしてしまった阿保なんです。
わぉ!
若さゆえですね〜(≧▽≦)
でも、しっかり防寒って言われるほど寒くはないよね。
さすがにキャミワンピは寒いか・・
山は天候が変わりやすいから準備していくに越したことはないのでしょうね。
黒部ダムの放水は見られなかったけれど、素晴らしい景色を堪能できていい所でした。
情報ありがとうございました〜♪
comodo
-
- mirukuさん 2018/06/15 17:42:08
- 私も・・・
- こんにちは!
私も「いつか本当に行ってみたい」の口です。
ブラタモリを見ていて、トロリーバスが今年で最後とか?
行ってみたいのに・・・行きたい所ばかりで・・・。
やっぱり、素敵ですね!
自然の織り成す色、大好きです♪
comodoさんの旅行記ですっかり行った気分です!!!
次回はどこかな?
楽しみに待ってまぁ~す!!!
- comodoさん からの返信 2018/06/16 18:52:28
- RE: 私も・・・
- mirukuさん こんにちは
黒部の旅行記にコメント、ありがとうございます!
> 行ってみたいのに・・・行きたい所ばかりで・・・。
> やっぱり、素敵ですね!
> 自然の織り成す色、大好きです♪
本当ですよね。
最近、行ってみたい所と見るだけで満足と思う所が顕著に分かれてきました。
私は、海系のリゾート地は見るだけで満足なんです。
オーシャンビュー、憧れますけど、泳げないから怖さが先立って・・・
それと、若い頃から、海風に当たると疲れます(笑)
これからの夏、青々とした緑の中、爽やかな高原の風を感じたいなぁ♪
comodo
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