JR相模線の社内

2018/06/08 - 2018/06/08

　JR茅ヶ崎駅には快速アクティに乗って来たので、今日は3日前よりも2、3本早い電車に乗れた。また、今回は待ち時間は15分程度であった。さらに、車両編成は2両ではなく、4両である。ただし、前の2両には小学校低学年の子供たちが待っていて乗り込み、長椅子にびっしりと詰めて座っている。しかし、児童の数は3両分もいたので立っている子供たちも多い。勿論、引率の先生方も立っている。しかし、本質的な違いは子供たちは吊り輪まで手が届かないということだ。そのために、ドア脇の鉄のポールの辺りに集まっている。
　これは寒川神社への遠足だろうと直ぐに思ったが、果たして子供たちと引率の先生方はJR寒川駅で降りた。寒川神社の参道を通って境内でお昼なのだろう。
　子供たちが降りた後、JR倉見駅の手前から富士山が見える。梅雨に入っていたので、富士山を見るのを忘れていて、JR戸塚駅を出た更地となっている中外製薬の敷地、かつての日立戸塚工場跡から富士山が見えるのだが、今日はそれを確認するのを忘れていた。ここJR倉見駅辺りでは戸塚や鎌倉と同じ程度に5、6号目辺りまで裾野が見える。しかし、次のJR門沢橋駅からは8合目くらいの上の方だけで雪の白いひだも一部は前の山の影に入ってしまっている。これは菊名の丘の上よりも隠れていて、川崎市内から望める程度であろうか。そして厚木駅では完全に丹沢の後ろに隠れてしまい、全く見えない。海老名では丘の上からでも富士山が望めず、聞いてみると東名高速路辺りまで行かないと見えないと言っていたが、どうやら見えるのはJR社家駅辺りまでなのだろう。
　神奈川県内と言っても富士山が見えないというのはやはり寂しいことだ。
（表紙写真はJR相模線の先頭車両）

エリア 茅ヶ崎(神奈川)

JR茅ヶ崎駅ホームのJR相模線の電車。ドアはボタンを押して開ける。

R相模線の2両目の車両。

R相模線の先頭車両。