2018/06/02 - 2018/06/03
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TX-1000さん
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2月に行われたバニラエアのセールにて、函館往復を10320円(総額諸税込み)でゲットして、6月最初の土日で函館に行ってきました。
以前から函館に行きたかったのですが、なかなかセールがゲットできなくて行けなかったんです。
飛行機 10320円(往復総額諸税込み)
6月2日
バニラエア JW953便
成田空港(15時20分)→函館空港(16時55分)
6月3日
バニラエア JW954便
函館空港(17時35分)→成田空港(19時10分)
宿
函館湯の川温泉 ホテル河畔亭
一泊二食付き20700円
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- バニラエア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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今回は午後から出発なので、時間を持て余し気味で成田空港にやってきました。
いつも早朝から慌ただしく出発する事が多いので、何だか気が抜けてしまいます。私のカードでは国内線ではラウンジに入れないですし。 -
チェックイン開始時刻と同時にチェックインして、スターボード側の後方窓際を引き当てました。
ほぼ定刻通りプッシュバックしたんですが、第3ターミナルから1番遠い16Rからの離陸だそうで、延々とタキシングしていきます。 -
貨物地区でANAのスターウォーズ機が見れました。
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16Rから離陸し、一度海に出ました。その後、九十九里浜を右手に見ながら180度旋回し内陸側へ向かいます。
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離陸してから10分程で、先ほど離陸した成田空港が見えてきました。
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そのまま霞ヶ浦を見ながら進み、霞ヶ浦の東端にある土浦市が見えてきました。
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今日は雲も少なく、地上の景色が良く見えます。
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いくつか山を過ぎると、再び街が見えてきました。
ニワカ鉄の私ですが、地上にうっら見える東北新幹線と在来線、それから山形新幹線のアプローチ線が見えて福島市だと分かりました。 -
こちらは福島県にある摺上川ダムによって作られた人造湖の茂庭っ湖です。
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蔵王連峰の五色沼です。
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山形空港上空付近で、右上の白い街並みが仙台です。
写真中央から仙台に向かってうっすら道が伸びてますが、仙台と山形を結ぶ国道48号線のようです。
以前、路線バスで関山峠を越えましたが、こんなに厳しい峠道だったのかと驚きました。 -
田沢湖が見えてきました。
この直後、函館に向けて降下を始めました。
ところで、田沢湖に黒い点が浮いてるように見えますが、iPhoneのカメラのレンズの中にゴミが入っちゃってるんですよね。 -
降下しなから青森市上空から陸奥湾に出ます。
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うっすら見えてた下北半島が見えなくなって数分もしないうちに、眼下には北海道が見えてきました。
かつて青函連絡船で3時50分もかかった津軽海峡ですが、飛行機では驚くほどあっけないです。 -
旋回して、東側から函館空港に着陸します。
本州とは景色が違いますね。 -
函館空港に着陸しました。
フジドリームエアライン機が居ました。チャーター機として来てたようです。 -
飛行機から降りて10分後のバスに間に合いました。
私は途中の湯の川温泉で降りるので、後から乗るように言われました。結局、補助席まで満席で出発しました。 -
湯の川温泉バス停から徒歩で5分程、今夜の宿のホテル河畔亭にやってきました。
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今回の部屋は和室です。
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さっそく温泉に入ります。
総檜造りの立派な風呂と露天風呂があり、とっても気持ちいいです。 -
温泉で火照った体を冷ますアイスもあります。私は温泉に入る前に食べちゃいました(笑)
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東京は暑かったですが、北海道は少し涼しくて落ち着きます。
まもなく夕食の時間です。 -
タコのカルパッチョ
刺身の4点盛り
帆立焼
道内産ホウエイ豚のしゃぶしゃぶ
イカソーメン
天ぷら盛り合わせ
茶碗蒸し
若竹のお吸い物です。
お吸い物が美味しかったです。 -
最後は大沼山川牧場特製ソフトクリームです。
この日は、もう一度温泉に入り、ポカポカで眠りました。 -
今日も天気が良いです。
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朝食会場にやってきました。
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朝食はイクラと帆立貝が食べ放題です。
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宿をチェックアウトして、近くのバス停からバスに乗って函館の街へ向かいます。
それにしても、いろんなバス事業者が参入してるんですね。 -
やってきたのは函館市青函連絡船記念館摩周丸です。
青函連絡船引退後は博物館として母港函館の港に係留される日々ですが、売却され世界各地に旅立った僚船を待っていた過酷な運命と比べると幸せな方だったのかも知れません。 -
私は青函連絡船をライブで経験した世代ではないです。
私が1人で北海道を旅する時代は、東北新幹線が八戸まで開業し、八戸で特急白鳥に乗り継いでました。今や青函トンネルを特急で抜けた事も過去の話となりましたね。
余談になりますが、未だに私の中で白鳥と言えば日本海縦貫線を走る485系です。新潟と直江津間でよく乗りました。こんな所で私も歳を取ったと実感します。 -
後方のにある車両甲板の入口です。
かなり錆が目立ってボロボロになってきてます。 -
国鉄時代の船籍港は東京だったので、右下にTOKYOと文字が見えます。
漢字で函館と書いてある文字の下も東京になってるんですよ。事実上の母港はずっと函館だったんですが。 -
こちらの錨には何の解説も無いですが、後で調べたら檜山丸(初代)の錨だそうです。洞爺丸事故で洞爺丸の他にも4隻の連絡船が沈没し、不足する車両渡船を補う為に急遽建造された車両渡船です。
また、摩周丸の後方には、かつての僚船で引退後は北朝鮮へ旅立った津軽丸の錨もあるようなのですが、こちらは工事中で見れませんでした。 -
船内に入ります。
船内は青函航路の博物館になっています。
青函航路を渡った船舶です。これでもごく一部ですが、多くの船が青函航路をつないできたんですね。 -
こちらは連絡船名物の飾り毛布です。
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通信室にやってきました。
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JHMIは摩周丸の信号符字です。
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操舵室から函館山方向を望みます。
湾内には多くの船舶が行き交っていて、活気あふれています。
これ、連絡船が居た頃は大変だったんだろうな。 -
デッキにでました。煙突に描かれた国鉄マークが美しいです。
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摩周丸を後にし、天気がいいので歩いて移動します。
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有名な金森赤レンガ倉庫にやってきましたが、特に感動も無く...
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この後、昼でもやってる函館朝市に行って昼食を食べようと思い歩いていたら、道すがらあったはこだてビールが気になって一旦通り過ぎて戻ってきました。
下戸の私ですが、地ビール飲んじゃいます。 -
注文したビールは「五稜の星」って名前の白ビールと、北海道産のコールドローストポークです。
ビールの味はよく分かりませんでしたが、ローストポークは柔らかくて美味しかったです。 -
函館朝市の中にある一花亭たびじにやってきました。
YouTubeで見たら丼から飛び出すほど元気なイカもあるそうですが、私のはあんまり元気無かったです。
慣れないカメラを構えながら醤油を入れるのは持ちにくくて手が震えちゃいました。
https://youtu.be/KUY02Ohw7jQ -
少し早いですが、バスで函館空港へ向かいます。
途中、海が美しいかったです。 -
函館空港に到着した時は、まだチェックインは始まってませんでした。
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カードラウンジへ入ります。
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入口には朝顔の装飾がしてありました。もう夏なんですね。
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成田空港からのJW953便は順調に函館空港に近づきてきてます。
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フライトレーダーで到着を見届けて、制限エリアに入りました。
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座席はスターボード側の窓際です。
座席指定してないのですが、窓際を引き当てるコツがあるんですよ(笑) -
函館空港を離陸しました。
https://youtu.be/2EByC_1nhX0 -
スターボード側は夕日が眩しいです。
秋田県の男鹿半島が見えてきました。右側にはうっすら八郎潟干拓地も見えます。 -
夕焼けの中を成田空港に向かって降下していきます。
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鹿島臨海工業地帯が見えてきました。
まもなく成田空港に着陸します。 -
成田空港に着陸しました。16Lに着陸後、第3ターミナルを通り過ぎて、第2ターミナルを過ぎたところに駐機しました。
いつも思うんですが、手荷物が無い人は第2ターミナルで降ろしてくれないかなぁ。。
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