ソ連と東側諸国の追憶、ヨーロッパ「ソ連」国家群と未承認国家&東欧諸国の旅:モルドバ、沿ドニエストル、ウクライナ、ベラルーシ、ポーランド、スロバキア旅行【31】(2017年秋8日目③ 雨音はショパンの調べ?)
2017/09/22 - 2017/09/22
67位(同エリア1163件中)
とーりさん
2017年9月、2つの祝日を絡めて11日間の日程でヨーロッパ「旧」ソ連の国々と、東欧未踏破国に行ってきました。旧ソ連の国々はロシアより「ソ連」なベラルーシや、脱ソ連を図りながら未だ混沌としているウクライナやモルドバ。中でもモルドバ内で施政の及ばない独立状態でありながら、どの国からも承認されていない、今でもバリバリ「ソ連」な「国」、沿ドニエストルに行きたくて計画を練りました。また、東欧諸国の中で未踏破だったポーランドとスロバキアのうち、まず、ポーランドは首都ワルシャワと旧都クラクフに。そのクラクフからレンタカーで国境を越えてスロバキアへも行くことにしました。
行ってみると、モルドバはラテンのルーマニア系らしく明るく親切な人が多く、沿ドニエストルもまた、若い国家で希望燃えるような人と出会いました。ウクライナでは物価の安さに驚き・喜び、ベラルーシのミンスクでは共産チックな建物や都市計画に感嘆し、ポーランドのワルシャワやクラクフでは存分に街歩きを楽しみました。3回目となったレンタカーでの旅ではスロバキアの田舎の美しさを感じることができました。
また、今回の旅行では、大したことは無かったのですが、久々に「トラブル」的なものに巻き込まれました。さすが鉄のカーテンの向こう側の国、手痛い洗礼でしたが、今となってはいい思い出になり、それも含めて充実した旅になりました。
日程は以下の通りです。
1日目(9/15)成田発 ⇒ モスクワ ⇒ キシニョフ
2日目(9/16)沿ドニエストル & キシニョフ市内観光
3日目(9/17)キシニョフ ⇒ キエフ市内観光 ⇒ オデッサ
4日目(9/18)オデッサ市内観光 ⇒ ミンスク
5日目(9/19)ミンスク市内観光 ⇒ ワルシャワ ⇒ クラクフ
6日目(9/20)スピシュ城 & ヴィエリチカ岩塩坑観光?
7日目(9/21)アウシュヴィッツ観光? & クラクフ市内観光
8日目(9/22)クラクフ市内観光 ⇒ ワルシャワ
9日目(9/23)ワルシャワ市内観光
10日目(9/24)ワルシャワ市内観光 ⇒ モスクワ ⇒ 成田
11日目(9/25)帰国到着日
今回は8日目③です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
まだ陽があるので、遅くまで開いているショパン博物館と、夕食の買い出しを兼ねて外出します。またしてもパラパラと雨が降って来ました。
(ホテル17:43 ⇒ 18:05ショパン博物館) -
徒歩で向かいます。まずは近くにあったカトリック教会をパチリ。
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ホテルから20分ほどで着きました。ショパン博物館です。入口部は工事中で見栄えはあまり良くありません。
(ショパン博物館18:05~18:42) -
館内に入ると気高い雰囲気がします。入館料を払うとプラスチックのカードを渡されます。
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こちらはショパン愛用のピアノでしょうか。ちょっと小さい気もしますが。
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ポーランドが世界に誇る音楽家、ショパンに関する展示物がたくさん展示してあります。興味がある方には素晴らしいものばかりではないかと思います。
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色々な都市の名が入ったプレートが並びます。ショパンはヨーロッパ各地を転々としていたのでしょうか。
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音楽室に飾ってあったショパンはこんなだったかなあ。
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こちらが入館時に渡されたカードです。
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これを各パネルの目印に翳すと、解説が始まったり、ピアノ演奏が始まるという趣向です。
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ショパンだけでなく、欧州諸国の音楽家のパネルも並びます。
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こちらはショパンのデスマスクでしょうか。解説は聞いても良くわかりません。
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こと、音楽なので、展示物だけでなく、演奏を聴けるような工夫が随所に見られます。
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こちらにもピアノが。ショパン由緒のものでしょうか。
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結構充実した博物館でした。出たころには夕景の趣となっていましたが、入館時より雨脚は強くなってきました。
(ショパン博物館18:42 ⇒ 19:29日本館) -
こちらは倉庫でしょうか。一見いたずら書きのようですが、ショパンの楽譜?が描かれています。
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さすがにこの時間まだ空いている博物館は他に無いので、雨の中少し面倒ですが、夕食の買い出しに目的を切り替えて、中央駅の方へ歩きます。
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いかにもヨーロッパ的な建物が建っていますが、ワルシャワは大戦で破壊つくされたので再建築だと思われます。
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ライトアップは見事です。
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有名な新世界通りも意外と静かです。
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ワルシャワの東西を貫くイェロゾリムスキェ通りに出ました。車通りも激しく、さすがに繁華です。
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イェロゾリムスキェ通りを西方向中央駅方面へ歩きます。
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ワルシャワのランドマーク、文化科学宮殿が見えてきました。
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メインストリートにトラムの路線が敷かれ、頻繁に列車が行き交います。
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さてこの辺りを少し入ると日本食料理店があるのですが。
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ありました。日本館です。私はどこへ行っても地の名物料理より、米、和食が食べたくなるクチなので探してでも和食店に来てしまいます。
(日本館19:29~19:52) -
入口を入るとこんな感じで高級感があります。和食はどこへ行っても高めの価格設定ですが、ここはさらにちょっとお高いかな?
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日本では何の変哲もないかつ丼をテイクアウトで購入し、ホテルへ戻ります。
ランドマークタワーの文化科学宮殿のライトアップは綺麗ですが、なぜ紫色なのでしょう。 -
大通りのイェロゾリムスキェ通りを今度は東へ歩きます。トラムに乗るという選択肢もあったのですが、今日はあまり歩いていないので運動を兼ねて歩くことにしました。雨は小降りになってきました。
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ワルシャワ到着時に降りたポヴィシレ駅です。こちらは降りた東側ではなく西口です。
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この辺りから川を跨ぐため道路は登りになり、その袂に門柱のような塔が2つ建っています。
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ホームを経由して行きます。
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先ほどの入口も夜見ると少し違って見えます。
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ぶらぶら歩き、噴水公園まで行こうと思った(予想以上に遠かったので断念)のでホテルに戻ったのはすっかり遅くなってしまいました。
(ホテル21:13) -
夕食のかつ丼です。外国で食べるとなんじゃこりゃあ、と言いたくなる和食が多いですが、これは日本で食べるものと遜色ないおいしさでした。
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この旅行記へのコメント (2)
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- OE-343さん 2018/10/16 10:29:05
- プレイエル
- とーり様
OE-343でございます。東ヨーロッパの旅、楽しく拝見させていただいております
さて、ショパン博物館、私がヴァルシャヴァに行った時は見そびれてしまったのですが、今ネットで見ましたところ最初に写真があったピアノはプレイエルのピアノで、ショパンの最後に使った楽器とのことですhttp://chopin.museum/en/collection/exhibits/id/280
当時ショパンはプレイエルかエラールが製造した楽器を使っていたと思われます。現在のピアノとは構造もまだまだ異なっている時代の楽器です。「小さい」とのご感想ですがまさにその通りで、鍵盤の数も現在のものより少なく、響板や弦の張り方等の構造も違います。
当時のエラールを聴いたことがありますが素晴らしい音です。現代のピアノではあのような音は無理です。ちなみに、ショパンが若い頃、ワルシャワにいた頃は、フランス製の楽器ではなく、ポーランド周辺で製造された、構造的にはヴィーンで普及した構造の楽器が使われていたようです。(イギリス式とヴィーン式の2つの打弦装置の構造が当時ありました。)
- とーりさん からの返信 2018/10/16 22:24:26
- いつもありがとうございます。
- OE-343様こんばんは、とーりです。いつもありがとうございます。
ショパン博物館編の解説ありがとうございます。プレイエルのピアノというご教示をいただきまして私も調べたところ、ショパンが晩年愛用していたピアノとのこと。博物館で見たとき小さかったので、ショパンが子供の頃使ってたものかなあと勝手に思ってしまっていました。
ショパン博物館は、展示だけでなく耳で味わうような感じで、私でも結構楽しめた博物館でした。
絵画は多少わかるのですが、音楽は全くの門外漢でして、しょーもないことを書いてしまいました。OE-343様のご教示で助かりました。また教えていただければと思います。よろしくお願いします。
とーり
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