◆新緑の磐梯山麓・滝めぐり～白霧の滝＆幻の滝

2018/05/08 - 2018/05/08

☆世間的には長いGWが終わり観光地にようやく静けさが戻った５/８、
新緑の裏磐梯で滝巡りをしてきました。
里地の萌えるような新緑とは違い残雪の中まだ芽吹いたばかりの初々しい新緑です。
色彩的には１週間ほど早かった印象でしたが
静寂の中、雪解けの水音と野鳥のさえずりが谷間にこだまし
マイナスイオンがあふれるように降り注ぎできます。
日頃恒常的にストレスを感じているわけではありませんが
大自然に抱かれた時の清清しさは格別です。
福島県は原発事故など不幸なできごともあり
風評はまだ終息していませんが・・・・・
そんな忌まわしさも忘れさせてくれる美しい自然は
福島のかけがえの無いお宝です。

エリア 裏磐梯・猫魔(福島)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝　ルートマップ

※Google Mapに加筆
https://www.google.com/maps/@37.6678848,140.0941957,8327m/data=!3m1!1e3

白霧沢＆白霧の滝へは 詳しく説明するときりが無いので、
五色沼方面からならまずは国道４５９号の『道の駅・裏磐梯』を目指してください。
道の駅をやり過ごしスノーシェッドを２ヶ所くぐり、道なりに喜多方方面に進むとラビスパ裏磐梯＆桜峠に到ります。
そのラビスパ裏磐梯の手前５００ｍほど国道４５９号の下を沢が流れていて、
通称『白霧沢』とか『苔沢』と呼ばれています。
白霧沢の少し手前（桧原湖方面）に広い路側帯状の駐車スペースがあるので、
そこに車を停め沢に向かいます。
国道下の沢は暗渠状なので橋はありませんが、
暗渠にはラビスパに向って国道左側に沢に降りられる踏み跡があります。
沢に降りれば、そこから上流全てが白霧沢で、白霧沢の終点が白霧の滝です。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

白霧沢(別名・苔沢)は通称で正式名は不明です（地理院地図に名前なし）。
白霧沢はニッコウキスゲの大群落で有名な雄国沼を有する雄国山（1271m）周辺を源流とし、白霧の滝、白霧沢と流れ下り、大塩川に合流します。
大塩川は喜多方市で日橋川や阿賀川（大川）と合流し、新潟で阿賀野川となって日本海に注ぎます。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

深山幽谷の趣きのある白霧沢ですが、国道４５９号の真下にあり意外なほどアクセスは簡単です。
でも国道から沢は見えないので一般の人はここにこれほど美しい苔の渓流や滝があるとは思いもよらないと思います。
日本中から観光客がやってくる裏磐梯ですが
この白霧沢は観光客とは無縁の幽玄の渓谷です。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

白霧沢は長さが約２５０ｍ、高低差が約７０ｍほどしかありませんが
数え切れないくらいの小滝が連続し１段、１段ごとに表情が違うので
撮りがいがあります。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

白霧沢は国道辺りで標高は８００ｍほど。
そこから白霧沢のどん詰まりの“白霧の滝”までは距離が約２５０ｍ、高低差が約７０ｍほど。
沢を登り始めると最奥に白霧の滝がすでに見えるほどの距離ですが
かなりの急勾配なので登るのはけして楽とは言えません。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

遊歩道はもとより踏み後もほとんど無いので、
沢沿いの歩き易い場所を見つけて沢登りする感じです。
ごらんの通り、渓流すべてが苔に覆われていて、岩場は特に滑りやすいので
最低限でも長靴or渓流シューズが必要です。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

足の踏み場もないほどの植物とびっしり苔むした岩々ですが
まだ目覚めたばかりで青さがイマイチかな。
あと半月もたてば
北国の渓谷というよりまるで熱帯のジャングルのようになります　。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

苔が一番美しい時期には半月ほど早かったのですが
滝や渓谷が大好きで苔フェチでもあるので
その３つが同時に楽しめる白霧沢は理想の渓谷です(^^♪。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

上流を見上げたり・・・

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

横から撮ったり・・・

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

下を眺めたり・・・

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

岩の上の赤い葉はヤグルマソウ(矢車草/ユキノシタ科ヤグルマソウ属)の若葉です。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

芽出しから葉が成長するまでの１ヶ月くらいは
まるで紅葉したかのような赤茶色をしていて
色彩の乏しい早春の渓谷に彩りを添えてくれます。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

ヤグルマソウをメインに渓谷を見下ろした構図です。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

白霧沢でヤグルマソウ(矢車草/ユキノシタ科ヤグルマソウ属)の花は６月下旬頃が見頃なので以前撮影した写真をご覧下さい。

ヤグルマソウは北海道南西部～本州の山あいの渓流沿いや湿った谷筋に自生します。
５枚の小葉が鯉幟の矢車に似た形なので付いた名前です。
１つの小葉はさ３０～４０ｃｍにもなり素朴な白い花より葉の方がインパクトがあります。
地下茎で増えるので群落をつくりますが、株数の割りにはあまり花付きは良くない印象です。
蕾や咲き始めは黄緑色でかなり地味ですが満開になると白さをまし、クローズアップで見ると中々キレイな花です。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

突然、霧が湧き出してきました。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

渓谷を見下ろしています。
ついさっきまでは国道辺りが見えていたのですが
あっと云う間に霧に覆われてきました。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

最上流の白霧の滝が見えていますが
やはり霧に霞んでいます。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

普段は大雨でも降らない限り水量はあまり多くなく女性的な白霧沢ですが、
早春だけは雪解け水で水量が多くなり雄々しい渓谷になります。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

だんだん霧が濃くなってきました。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

まさに名前の通り白霧沢＆白霧の滝です。
幻想的ちゃぁ幻想的ですがスッキリ感が無くなり
写真的にはどうだろ？・・・・

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

下流側を見渡すと霧の海状態。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

霧の湖は絵になりますが
霧の渓谷は霧が濃すぎると渓谷が見えません(^_^;)。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

仕方ないので霧が少し晴れるまでその霧を主役にして時間稼ぎをします。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

１５分くらいで少し霧が晴れてきました。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

霧が晴れたら白霧の滝はもう目前に迫っていました。
落差のある滝周辺は滝飛沫が細かい水蒸気になり
冷たい空気が流入すると寒暖差が大きくなり霧が発生しやすくなります。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

白霧の滝は落差２０ｍほど、滝の落ち口は幅７０、８０ｃｍほどしかない直瀑で
途中の岩にぶつかるまでは途中で消えてなくなりそうな細さです。
水量がもっと少ないとまさに白霧状態になりそうな繊細な滝です。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

滝に近づきすぎると滝が寸詰まりになるので
滝の右岸か左岸斜面を登り少し見下ろすように撮ると
落差を表現できます。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

今度は左岸斜面から。
これでも雪解け水で滝の水量は多いほうです。
雪解け水が減ってくると白霧の滝と言うより
白糸の滝って感じになります。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

同じ裏磐梯でも桧原湖周辺は残雪がけっこうありましたが
この白霧沢沿いに何故か残雪は全くありませんでした。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

右岸斜面からはストートな滝に見えますが
左岸斜面からは緩やかな放物線を描くように見えます。
落差が２０ｍもありますが水量が少ないせいか
滝壺らしい滝壺はありません。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～白霧沢＆白霧の滝

白霧沢は白霧の滝で行き止まりなので
十分堪能したら同じ沢を下ります。
登りより下りの方が滑るので細心の注意が必要です。

このあとはお隣り磐梯町の“幻の滝”に向かいます。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～幻の滝　ルートマップ

北塩原村の白霧の滝から磐梯町の幻の滝へは
国道４５９号を白霧沢から一旦桧原湖方面へ戻り
観光道路・磐梯ゴールドライン（現在は無料）に右折します。
道なりに走るり八方台、磐梯町に入りしばらく下ると左手に
幻の滝への大きな案内板と駐車場があります。
幻の滝へは案内板に従い徒歩５分ほどです。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～幻の滝

幻の滝への駐車場脇にある名無しの小滝。
この小滝を右手に一旦ゴールドラインを横切り
案内板に従い川沿いの遊歩道を進みます。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～幻の滝

ゴールドラインを横切り遊歩道を進むと左手にすぐ
幻の滝下の渓流が見えてきます。
少し霧で見え難いですが
この位置からも最奥に幻の滝が少し見えています。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～幻の滝

この渓流右端（左岸）が滝までの遊歩道ですが
雪解け時期や大雨後は水量が多くなるので
運動靴などよりは長靴がお薦めです。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～幻の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～幻の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～幻の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～幻の滝

一般観光客は滝にばかり注目しますが
渓流好きの私からすれば滝下流の渓流も見逃せません。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～幻の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～幻の滝

幻の滝のあるこの川は小屋川の源流の一つです。
霧が出ていて深山幽谷の趣ですが
滝の上流は磐梯アルツスキー場のゲレンデがあります。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～幻の滝

小屋川は大谷川→日橋川→阿賀川と合流し新潟で日本海に注ぎます。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～幻の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～幻の滝

霧の向こうに幻の滝が見えてきました。
観光道路「磐梯山ゴールドライン」の見所のひとつ『幻の滝』は、
2007年に遊歩道と駐車場が整備されるまでは、
地元の人にもあまり知られていませんでした。
名前も無く仮称の幻の滝が今では正式名になっています。
落差約13m、滝幅は最大８ｍほど。
そう水量の多い滝ではありませんが早春は雪解け水で
豪快さがまします。
岩壁の一部は鉄分の多い地質で赤く見えるのも独特です。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～幻の滝

滝の下部では美しい渓流となって流れ下っています。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～幻の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～幻の滝

滝だけがドカンとあるよりは
渓流などと組み合わさっていた方が見応えがあります。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～幻の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～幻の滝

霧がかかっていかにも“幻の滝”っぽいですが
写真的にはスッキリせず少し残念かな(^_^;)。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～幻の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～幻の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～幻の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～幻の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～幻の滝

真正面からの写真ばかりだと平凡なので
右岸斜面に登って真横から撮影してみます。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～幻の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～幻の滝

右側の白いハレーションのようなものは
わずかに残っていた残雪です。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～幻の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～幻の滝

赤い岸壁は鉄分が酸化したものです。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～幻の滝

水があまり流れていないときは手前の赤い岩盤のように
滝背後の岩盤も酸化鉄で赤茶色なんですが
水量があると酸化鉄が流されてしまうのか赤く見えません。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～幻の滝

栃木県矢板市の赤滝も幻の滝のような赤い岸壁が特徴的ですが
赤滝は滝の裏側が窪んでいて水が直接流れ落ちていないからか
通年赤味がかっています。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～幻の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～幻の滝

このくらい近づくと滝飛沫でレンズがすぐ濡れてしまうので厄介です(ーー;)。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～幻の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～幻の滝

幻の滝の標高は１０００ｍ、周辺にはまだ残雪がけっこう見られましたが
ここは滝飛沫がかかるせいか写真の残雪が最後のようです。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～幻の滝

滝周辺ではオトメエンゴサクが花盛りでしたが
滝飛沫が凄くてじっくり撮っているゆとりがありませんでした(-"-)。

オトメエンゴサク（乙女延胡索/ケシ科キケマン属）は
以前は本州に自生するエゾエンゴサクに分類されていたこともあるそうですが、
現在は本州日本海側の多雪地帯に分布する日本固有種とされます。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～幻の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～幻の滝

滝の右手側（左岸）からも撮影してみましたが
右岸ほどは真横に行けないので
そう大きな変化は見られません。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～幻の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～幻の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～幻の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～幻の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～幻の滝

なぜか下流のこの部分だけが赤茶けています。
この石が鉄分が多いのか、鉄分の多い伏流水が流れ出しているのか・・・。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～幻の滝

霧が晴れる時間帯を期待したのですが
結局滞在中ずっとかかったままでした(ーー;)。

☆新緑の磐梯・滝めぐり～幻の滝

☆新緑の磐梯・滝めぐり～幻の滝

裏磐梯にはたくさんの滝が点在していますが
表磐梯（猪苗代湖側）は何故かあまりありません。
幻の滝のある小屋川水系には“とび滝”や“なめ滝”もありますが
ゴールドラインから遠望するだけです。
この他、磐梯町には滝尻川に蛇追ヶ滝があるので
このあと向かうことにします。


いつも最後までご覧下さりありがとうございます。
そして『いいね』もありがとうございます。


では、また。　　j-ryu

この旅行記へのコメント （4）

• momonga_bonさん 2018/05/28 19:43:32

  清涼感を感じられていい！

  j-ryuさん、こんにちわ♪
  
  最近は蒸し暑い日が続いたので、清涼感を感じられる写真で気持ちいいですね～。
  こんな川や滝の流れ見ていたら、嫌なことも忘れてぼ～～っと出来そう。
  近場でこんな景色が見られて羨ましいです。
  
  暫くは福島方面へ行っていないので、行って見たくなりました。(#^.^#)
  
  では、また遊びに来ますね♪

  j-ryuさん からの返信 2018/05/28 23:04:54

  Re: 清涼感を感じられていい！

  momonga_bonさん ,こんばんは。
  
  いつもご来訪＆いいね＆コメント、ありがとうございます。
  白霧の滝は我が家から片道１時間半ほど。
  私の感覚からすればけっこう遠いと思いますが
  首都圏の人の多くが泊りがけでくることを思えば
  やはり近いのかな？(^_^;)。
  ま、３０分も車を走らせれば滝や渓流は他にもけっこうあるので
  自然派にとっては恵まれた環境でしょうかね。
  でも、若いころはこのこのありがたさより
  都会の喧騒が好きだったわけですから
  歳をとったもんです(^^ゞ。
  
  では、また。
  
  j-ryu

• 琉球熱さん 2018/05/27 23:43:38

  いいなぁ　ここ

  j-ryuさん、まいどどうも！
  
  表紙の写真が凄くイイ！
  どこだどこだ？と冒頭の説明を食い入るように読んでしまいましたよ。
  大体あのあたりかな～　と推測はできますが、実際行ってみないとわからない。
  
  それにしても、これまた穴場ですね。人がいない。
  霧が出て「幽玄」そのものだけど、恐くないですか？
  白装束の女の人が出てきても不思議じゃないくらい･･･(笑)
  
  -------琉球熱-------

  j-ryuさん からの返信 2018/05/28 05:14:45

  Re: いいなぁ　ここ

  琉球熱さん、おはようございます。
  
  いつもご来訪＆いいね＆コメント、ありがとうございます。
  
  この白霧沢＆白霧の滝はガイドブックはもとより
  国土地理院の詳細地図にも載っておらず
  滝＆渓流好きの写真マニアが口コミで訪れる場所です。
  裏磐梯のペンションの幾つかが催行する裏磐梯撮影ツアーなどでも
  訪れることがあります。
  私が行くのは平日ですが他の撮影者に出会ったことはありません。
  白装束の女は全く気になりませんが
  やはり熊が怖いです(ーー;)。
  もちろん山、滝、渓谷へは熊鈴や防犯ブザーをぶらさげ
  手には鎌持参の訪問です。
  その用心深さのせいか飼われている熊以外は
  まだ見たことがありませんし、このまま会いたいとも思いません(^_^;)。
  
  
  では、また。
  
  j-ryu