寄り道しながら大阪へ（佐和山、近江八幡、伏見）

2018/05/20 - 2018/05/20

大阪に向かう途中で佐和山城跡、近江八幡、伏見などに寄り道してみました。

＜行程＞
→米原7:37→彦根7:42（JR）
彦根8:53→近江八幡9:06（JR）
近江八幡駅9:11→大杉町9:17（近江鉄道バス長命寺線）
近江八幡11:26→京都12:07（JR）
京都12:16→桃山御陵前12:32（近鉄京都線）
中書島13:16→天満橋13:50（京阪本線）
天満橋14:28→天王寺14:37（大阪メトロ谷町線）

エリア 近江八幡・安土(滋賀)

彦根駅前の井伊直政像。
彦根城は以前に訪れたことがあるので、今回は石田三成の居城・佐和山城跡を訪れてみることにしました。

彦根駅 駅

駅から少し歩くと佐和山が見えてきました。

山麓に佐和山城のミニチュア

駅から15分ほどで佐和山の登山口

ひっそりと石田三成像

龍潭寺の境内を通って佐和山城跡へ

龍潭寺庭園 寺・神社・教会

登山道

登山口から僅か12分ほどで佐和山（標高233m）に登頂。
ここが佐和山城の本丸跡のようですが、城の痕跡はあまり残っていません。

佐和山城跡 名所・史跡

低山ながら見晴らしは良い。
北側には伊吹山が見えました。

西側には彦根城と琵琶湖。
今回はスマホのカメラのみのため彦根城をズームできず残念。

往復約1時間で彦根駅に戻ってきました。
近江鉄道に初めて乗ってみようかとも思いましたが、近江八幡駅までJRで13分のところ57分もかかり運賃も倍以上なので見送りました。またの機会に。

近江鉄道の車両の展示

近江鉄道ミュージアム 美術館・博物館

近江八幡駅で下車し、近江鉄道バスで豊臣秀次の居城・近江八幡城跡へ。運賃は220円。

近江八幡駅 駅

大杉町バス停で下車。早速、古い建物が見えました。

近江八幡の見所の一つ「八幡堀」。
この堀の南側は商人の街だったそうです。

八幡堀 名所・史跡

日牟禮八幡宮

日牟禮八幡宮 寺・神社・教会

ロープウェイ乗り場はスルーして登山口へ

八幡山ロープウェー 乗り物

八幡山の登山道。
ロープウェイ山麓駅から山頂駅まで徒歩15分程度でした。

山頂の散策コースを少し歩くと西の丸跡の展望スポット

琵琶湖と対岸の比良山系が綺麗に見えました♪
湖畔には水田が広がっている。

近江八幡城の石垣

八幡山城跡 自然・景勝地

北の丸跡の展望スポットからは、近くに安土山（安土城跡）、遠くに霊仙山や伊吹山が見えました。写真がないので旅行記は作成していませんが、安土城跡は10年以上前に訪れたことがあります。

八幡山山頂（標高272m）の本丸跡には「村雲御所瑞龍寺」

瑞龍寺 寺・神社・教会

ロープウェイ乗り場近くの展望館からの景色

山麓の八幡公園の目立たない場所に豊臣秀次像

再び八幡堀。観光用の船も運航していました。

元学校の建物の「白雲館」

白雲館 名所・史跡

かわらミュージアム。
「八幡瓦」が近江八幡の伝統産業らしい。

かわらミュージアム 美術館・博物館

旧八幡郵便局

旧八幡郵便局 名所・史跡

無料で内部を見学できました。

古い町並みが残る「新町通り」。
バスの待ち時間が長かったので歩いて近江八幡駅に戻ったところ、約25分かかりました。

京都駅で近鉄に乗り換え。近鉄への乗換案内が乏しく分かりにくかったです。

京都駅 駅

桃山御陵前駅で下車してアーケードの商店街を通り抜け。
関西はアーケードがとても多い気がします。

「竜馬通り」なる商店街

竜馬通り商店街 名所・史跡

江戸時代には、この辺りに京都と大阪を結ぶ「三十石船」の船着場があり、多くの船宿で賑わっていたそうです。

幕末の寺田屋事件で知られる船宿「寺田屋」

寺田屋 名所・史跡

内部を見学してみました。入場料400円。

坂本龍馬が滞在していた部屋

1866年の寺田屋事件で坂本龍馬が襲われた際に、捕方に気付いた「お龍」が裸のまま駆け上がったという階段

階段下の風呂場

寺田屋

坂本龍馬とお龍の像

中書島駅から京阪本線で大阪へ。天満橋駅へ移動して大阪城に立ち寄ってみました。
子供の頃に訪れて以来ですが、この大きな石垣は何となく見覚えがあります。

天守閣の外観のみ見学

大阪城 名所・史跡

「乾櫓」。こういう形の櫓は珍しい気がしました。

地下鉄で天王寺駅へ。
大阪に路面電車が走っているとは知りませんでした。

日本一高いビル（300m）の「あべのハルカス」で4travelのオフ会

あべのハルカス 名所・史跡

2次会は飛田新地にある元遊郭の料亭「鯛よし百番」。
国の登録有形文化財だそうです。

鯛よし百番 グルメ・レストラン

お店の外観。
周辺はかなりディープなエリアでした。