
2018/04/20 - 2018/04/27
28位(同エリア77件中)
youさん
日本の1.6倍もの面積を持ち、固有の野生動物たちがたくさん生息しているといわれる不思議の国マダガスカル、あのバオバブの木のある風景を見たくて、T社の8日間ツアーにて旅しました。
日程は下記。
4月20日 成田→香港→アジスアベバ→
4月21日 午後マダガスカルのアンタナナリヴ着 市内観光
→アンツィラベ(泊)
4月22日 アンツィラベ市内観光→ムルンダヴァ(泊)
■4月23日 ムルンダヴァ滞在(泊)
■4月24日 航空機キャンセルでムルンダヴァ滞在(泊)
4月25日 サザンクロス街道→アンツィラベ(泊)
4月26日 アンツィラベ→アンタナナリヴ観光→アジスアベバ→
4月27日 香港経由→成田着
表紙の写真は、バウバウ並木道のサンセット。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
マダガスカルへの旅----アンツィラベとサザンクロス街道編からのつづきです。
4月23日の朝です。ムルンダヴァ(モロンダバ)で宿泊しているBAOBAB CAFE HOTELです。街から少し外れた場所にあります。昨日はアンツィラベから10時間バス移動して、ここに暗くなった20時ころ到着しました。 -
部屋はロッジ風。ベッドが2つありますが一人で使用します。各 ベッド上に蚊帳がセットされていますが、今は乾燥期で、蚊はあまり出ません・・というので、念のため蚊取り線香だけ使用します。蚊に刺されてマラリアになるのが嫌ですからねぇ。
フライトがキャンセルになったこともあり、ここに3泊します。 -
7時 川に面しているこのテラスで朝食をとります。
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8時 4WDに分乗してムルンダヴァの観光に出発します。
ムルンダヴァの街中を抜けて、バオバウ並木道に向かいます。
この町は、モザンビーク海峡に望む人口約38000人の港湾都市です。 -
舗装されていない道路をしばらく走ると草原の中にポツン・ポッンと立つバオバウの木が見えてきます。
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観光客目当てに、子供たちが集まってきました。ボンボンがほしいぃ~・・・って手の上にいる昆虫を見せてくれます。僕たち有難う~ねぇ。
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この辺りは穀倉地帯。収穫した稲を脱穀しています。
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神秘的で美しいバオバブの木の下に来ました。
根っ子部分が上にあるみたいで、巨木を逆さまにしたような形をしています。 -
わぉぅ~大きいぃ。。。高さは約30m、直径は約10m以上ありそうです。
バオバブの木には年輪がないとのことで、正確に樹齢を測定することはできませんが、500年~1000年だとか。 -
イチオシ
幹の上部にだけ葉が付く枝がありますが、今は乾季なので落葉してこんな独特の姿になっています。
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マダガスカルを象徴する並木道で~す。う~ん・・・何か不思議な風景です。
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バオバウ並木道は、観光道路でもあり、生活道路でもあります。
一輪車が通る~ -
馬車も通る~
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プスプスと言う人力車も通る~
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牛さんも通る~
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かってこの地には熱帯雨林が広がっていましたが、人口増加に伴い多くの森林が伐採されました。その際、信仰の対象となっていたバオバブの木だけは切り倒されずに残り、このような風景が出現したといいます。
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並木道の脇に、小さなバオバブの苗木が植えられています。500年後には大きく成長していることでしょう~。大きく成長したらまた見に来るからねぇ~
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この風景~多くの人々を魅了し、世界各地から観光客が訪れています。
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何か夢を与えてくれる感じがするバオバウ~の不思議な木たちです。
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見飽きることのないバオバウ~の風景・・・その隣にとても質素な地元の人の家屋がこの風景に溶け込むようにありました。
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この付近は普通の木も大きく育ってきています。このまま放置されるとパオバウの木が埋もれてしまいそう~。
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イチオシ
バオバブ並木道沿いで商売している若い母さん。
バオバブの実や置物を販売することで、現金収入を得てたくましく生活しているようです。置物を1つ購入して写真撮らせてもらいました。
バオバブの置物(中サイズで200円位)は、運んでいるうちに枝の部分が破損してしまいましたけどねぇ(笑)。。。。
顔の泥パックは、日焼け止め用・・・ミャンマーで使われている「タナカ」と同じようなものです。 -
カラフルな洋服の親子づれ。
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再び4WDに乗って、キリンディー森林保護区に向かいます。
途中草原地帯を抜けて行きます。 -
やがて密林地帯の凸凹の道をしばらく走ります。
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途中道路が水没しているところも・・・・車がスタックしないか心配ですが、ドライバーの腕は確かのようで大丈夫です。
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この日のドライバーさん。
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11時 キリンディー森林保護区に来ました。
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ウォーキング・サファリということで、ガイドを先頭にして森林保護区に分け入ります。
森林保護区の中にも聖なるパオバウの木があります。 -
森の中で動物をしばし探します。
おお~出てきました。チャイロ・キツネザルちゃんが・・・・野生に生息しているらしく、人間を恐れません。 -
キツネザルちゃん群れをなして移動しています。
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イチオシ
ここは、僕たちのエリアじゃけん、君たちは近づかんといてくれなはれ!!!~・・・・。
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木の上にもいます。枝にどっしりと座りこんでいますが、白い尾っぽが下がっていますょ~。
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ベローシファカが木の上でお休み中。地上に降りると横跳びする姿が見られるはずですが。。。。。ということで、しばらく地上に降りてくるのを待ちましたが、枝から枝への移動しか見せてくれませんでした。
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密林の中にアリ塚も散見されます。
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鳥さんも。。。何という鳥なのでしょうか。
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森林の中をしばらく歩いて、聖なるハオバウの下に来ました。樹齢500年を超えた木ですが、まだまだお元気なようで~(笑)。
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13時 森林保護区内にあるこのレストランでランチ・タイム。
森林の中のウォーキングでしたが汗だく状態。冷えたコーラとアイスクリームが美味しかった。 -
14時過ぎ
再びバオバウの茂る森林地帯を走ります。 -
ツイスト状態のバオバブの元に来ました。・・・これをここでは、「愛し合うバオバブ」と言って観光ポイントでございます。
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分岐した枝に黄色ぽいバオバブの花が咲いています。大きな木なのに花は1個しか見つかりません。愛した結果の貴重な果実なので~す。
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下から見上げると・・・・下の部分はほとんど1本の木のようです。
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「愛し合うバオバブ」を遠くから・・・・上部は結構枝が沢山出ています。これでは普通の巨木か大木じゃん・・・・
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観光ポイントなので、土産屋さんが並んでおり、観光客の姿も見られます。
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16時 4WDに乗って、再びバオバウ並木のサンセットを見るために戻ります。
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イチオシ
水辺を通過します。
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バオバウ並木道に戻ってきました。
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この日のサンセットは18時30分 空が赤く焼けるまでしばらく付近を散策します。
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沿道に並ぶお土産屋さんは、これからが稼ぎ時・・・かなぁ。
まだ頑張っています。 -
夕日を浴びたバオバブの木も素敵です。
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見上げれば、う~ん。。明日の希望が湧いてくる・・パオウwww~。
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バオバウ並木道を外れて、太陽が正面に沈む場所に移動してきました。
ここからだと、バオバウの木達がシルエットに浮かび上がります。 -
イチオシ
う~ん・・・・ドラマチックな時間がやって来たゾォ~!!
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ドラマチックな時間は夕陽が沈んだ後も続きます。
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イチオシ
陽が沈んだ後の茜色の空とバオバウの木たち・・・・そして、空には一番星が・・・
マジックアワーとも言える時間が経過してます・・・トワイライト・マダガスカルでした。
マダガスカルへの旅----ムルンダヴァ近郊編につづく。
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