2018/04/20 - 2018/04/27
20位(同エリア84件中)
youさん
日本の1.6倍もの面積を持ち、固有の野生動物たちがたくさん生息しているといわれる不思議の国マダガスカル、あのバオバブの木のある風景を見たくて、T社の8日間ツアーにて旅しました。
日程は下記。
■4月20日 成田→香港→アジスアベバ→
■4月21日 午後マダガスカルのアンタナナリヴ着 市内観光
→アンツィラベ(泊)
4月22日 アンツィラベ市内観光→ムルンダヴァ(泊)
4月23日 ムルンダヴァ滞在(泊)
4月24日 航空機キャンセルでムルンダヴァ滞在(泊)
4月25日 サザンクロス街道→アンツィラベ(泊)
■4月26日 アンツィラベ→アンタナナリヴ観光→アジスアベバ→
4月27日 香港経由→成田着
表紙の写真は、アンタナナリヴ市内丘上にある女王宮のテラスから市街地の眺望。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
4月20日 成田20時30分発 エチオピア航空ET673 にて、香港経由アジスアベバへ。アジスアベバは小雨模様、ここで写真のET853便に乗り継ぎます。
4月21日13時40分マダガスカルの首都アンタナナリヴに到着。
乗り継の時間も含めると、成田から22時間余りかかりました。
今年の1月に、同じエチオピア航空のアジスアベバ便に乗りましたが、その時は香港から満席状態でしたが、今回は6割くらいの搭乗率で比較的楽な長距離フライトでした。 -
アンタナナリヴ空港。
マダガスカル入国にはビザが必要ですが、入国審査官はビザ代35US$を払えと・・・既に旅行社に依頼して取得済みヨ~と言えば、別のカウンターに行けと・・・・・そこで、すんなり入国します。しかし、パスポートを確認すると、入国スタンプが押されていないので、カウンターに戻ってスタンプ押印を頼みます。何か入国審査官、雑で印象悪い~。 -
空港から迎えのバスで、アンタナナリヴ市街に向かいます。
今回のツアー・メンバーは、ご夫婦2組を含むほとんどがシニアの18名、2台の中型バスに分乗し、それにスーツケース運搬専用車の3台での移動となります。
空港を出るとバスは水田が広がる地帯を抜けて行きます。日本はぽかぽか陽気の春でしたが、ここでは秋が始まったところ、それに、アンタナナリヴは標高が1400mほどの高地にあるためか、それほど暑くはありません。 -
稲作がおこなわれていた水田地帯。収穫は既に終了しているようです。
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市街地に近づいてきました。奥の小高い丘には上まで家が密集しています。
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街を流れる水路も見えます。
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アンタナナリヴの街に入ってきました。
マダガスカルの人口は、2012年時点で2200万人、その約半数がキリスト教徒とのこと、街中に教会の建物が散見されます。 -
赤い煉瓦造りの家なども目につきます。
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露店が並ぶ道路を抜けて行きます。アフリカらしい雰囲気になってきました。
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列車が走っていなそうな線路を横切ります。
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丘を上って女王宮に向かいます。坂道の両側にはフランス風の建物が見られます。
フランス植民地時代の名残なのでしょう。 -
丘の斜面にはず~と家が並んでいます。
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急勾配をしばらく上ると奥に女王宮が見えてきました。
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15時 女王宮前のテラスに到着。
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女王宮と付属の尖塔。テラスから見上げるだけで中には入りません。マダガスカルを初めて統一したメリナ女王が建設した宮殿で、現在の建物は1995年に再建されたもの。
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テラスからアンタナナリヴ市街を眺めています。
白く光っているのは、街の中心にある人工のアヌシ湖、その手前はマハマシマ競技場です。 -
アヌシ湖のズーム。湖の中央にフランスが建てた第1次世界大戦の戦没者慰霊塔があります。
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左側にもアンタナナリヴ市街が広がっています。
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丘を下って市街地を通過します。
路上に品物が並べられ、どこでも路上商売です。 -
丘の上から見えていたマハマシマ競技場の入口。
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街の通りから先ほど訪れた女王宮のある丘を見上げています。
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女王宮のズーム。
丘とこの女王宮は、アンタナナリヴのランドマークです。
簡単な市内観光をした後、この日の宿があるアンツィラベに向けてサザンクロス街道を南下します。アンツィラベまでは3~4時間のドライブです。
アンツィラベの旅行記は別に作成します。 -
ここから旅行記は、ツアー7日目の4月26日にスキップします。
ムルンダヴァからの飛行機がキャンセルとなり、大幅な予定変更がありました。最終日のこの日は、早朝に宿泊していたアンツィラベのホテルを出発して、9時過ぎにアンタナリィヴに到着します。
帰国の便は、14時30分、それまでの時間、アンタナリィヴのツィンバザザ動植物公園見学と簡単な市内観光をします。
写真は、ツィンバザザ動植物公園の中で、地元の小学生らも入園しています。ここにはマダガスカルにしかいない動植物が見られる・・・らしいと。。。。 -
これは羊。どこでも見かけますwww。
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これはワニ。これだってどこでも気軽に見られるワニッ。。。
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園内に丘や池があって自然に近い状態みたい・・・。
これはバナナぽい・・・・ -
紅葉が始まったかのような木々。
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変形サボテン???
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アロエの花。
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おお~木の上にいるのは、シロクロ・エリマキ・キツネザルではありませんかぁ~。
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近づいてきましたが尾っぽが長くて結構大きい~胴体50cm以上はあります。
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ジェントルキツネザルかな???
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これも・・・紳士の振る舞い~しています。
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ワオキツネザルです。しっぽが長くて、白と黒の縞々なのが特徴です。
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おお~とんだワッ・・・これもワオキツネザル。
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こちらはワオキツネザルが日向ぼっこ中・・・・
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アカビタイチャイロキツネザル。お目目がカワイイ。
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ブラウンレムール。2匹は兄弟かなぁ???。
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ブラウンレムール。
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カンムリキツネザル。仲よし3兄弟。
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指に蜂蜜を塗り、手を広げれば。。。。ほ~ら。。人懐っこく寄ってきます。
可愛いィィ~カンムリキツネザルちゃん。我が家のワンちゃんに似ている~ww。 -
世界最小の霊長類と言われているピグミーコビトキツネザル。竹の筒の中が彼の巣です。
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動物の飼育員の皆さんです。
作業服の胸には「仙台市」と表示されています。建物の一部等を含めて日本から援助が行われているようです。
旅程の大幅変更により、ペリネ自然保護区に行けなくなり、それに替えての入園でしたが、真近かで固有のキツネザルらを見られて良しとします。 -
この後、市内の車窓観光をしながら空港に向かいます。
地面に並べてある果物類は地元民向けの露天販売です。 -
アヌシ湖の横を通過しています。右手の高層ビルはカールトン ホテル。
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アヌシ湖の湖畔。その奥の丘も街中にあります。
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ロータリーを横切ります。街中で信号はあまり見かけません。
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中央分離帯のある独立大通り。
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高層ビルも見られるフランス風の通り。
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整備されている水路が見えます。
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土手にカラフルな洗濯物が干されています。洗濯物は乾いても、排気ガスでまた汚れますが、マダガスカルの人はそんなことは全く気にしないみたい・・・
マダカスカルへの旅---アンツィラベとサザンクロス街道編につづく。
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この旅行記へのコメント (2)
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- teruさん 2018/05/09 19:14:44
- 秘島の謎の島ーー横とびサル、ベローシファカ,
- 2013年にいきましたが、秘島の謎の島ーー横とびサル、ベローシファカも見られびっくり、集団で森の中に住んでいて、いつも太陽の背をむけているのは、日光浴が日課でしたが、youさんの写真とても懐かしく感動しました。南アフリカの帰りでしたが、3日間個性な生き物に出会えました。感動です。
- youさん からの返信 2018/05/10 20:45:10
- Re: 秘島の謎の島ーー横とびサル、ベローシファカ,
- teruさん
こんばんは。コメント有難うございます。
マダガスカルツアー、当初の予定では、ペリネ自然保護区付近で2泊して、原猿類の中で最大種のインドゥリを探したり、パコナ自然保護区でいろいろな動物と触れ合ったり、ナイトサファリを楽しむはずだったのです。それが、ムルンダヴァからの国内線が飛ばなくなり、不発に終わりました。
その代わりに、ツィンバササ動植物公園で檻や棚の中で飼われている各種の動物を見たのですが、これまで見たこともない、可愛い動物、とりわけお猿さんを、目の前でじっくり観察できてよかったと思っています。
teruさんが感動されたのが分かる気がします。
youでした。
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