アメリカ大西部感動の旅４つの国立公園と７つの絶景巡り９日間　２日目　ヨセミテ国立公園

2018/06/07 - 2018/06/07

　2018年6月6日（水）～14日（木）阪急トラピックス主催
「アメリカ大西部感動の旅４つの国立公園と７つの絶景巡り９日間」に参加しました。ヨーロッパの街並みや、アメリカ東部の都会と全く違う、大自然に囲まれた西部。そこを巡る１日毎の旅行記です。主な行程は以下の通りです。
1日目　6月６日（水）成田空港発サンディエゴへ
　　　　　　　　 　バスでロサンゼルス市内観光〇ハリウッドハイランド）
　　　　　　　　　　→ベーカーズフィールド泊
2日目　　 ７日（木）ヨセミテ国立公園観光
　　　 （〇センチネルブリッジ〇ハーフドーム
〇エルキャピタン） 泊
3日目 ８日（金）キングスキャニオン国立公園観光（〇グラント将軍の
木）→セコイア国立公園（〇シャーマン将軍の木）→
バーストー泊
4日目 ９日（土）モハーベ観光。→ウィリアムズへ。→
　　　　　 キングマンでルート６６写真撮影　泊
5日目 10日（日）ベイジヘ。（〇ホースシューベンド）→
　　　　　 アンテロープキャニオン観光▲キャニオンツアー→
　　　　　 モニュメントバレー▲バレードライブツアー→
カイエンタ泊
6日目 11日（月）グランドキャニオン観光
　　　　 （〇マーサーポイント〇ブライトエンジェルロッジ）→
ラスベガス
7日目 12日（火）バーストーへ。☆アウトレットで買い物→
サンディエゴ観光（〇シーボートビレッジ）泊
8日目 13日（水）空港へ。
9日目 14日（木）成田空港着

エリア ヨセミテ国立公園周辺(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

　2018年6月7日（木）旅行2日目
7：30　ホテル出発　ヨセミテへ　363km 5時間
2時間走ってトイレ休憩
クラシックカーが止まっていました。

　途中の山の木は、下の方が黒かったです。
山火事にあって、焦げたらしいです。枯れてしまったら、切り倒すそうです。結構あちこちに黒焦げの木がありました。自然発火もあるのでしょう。

　ブライダルベール滝遠景
山から滝が流れる。

ブライダルベール滝 滝・河川・湖

　滝についての説明
エルキャピタンの向かいにあり、落差189m。

花崗岩の岩肌から流れ落ちています。

　エルキャピタン
バレーの入り口にある、花崗岩としては世界最大の一枚岩です。ロッククライマーの憧れの的だそうです。谷底から996mの高さに垂直にそびえています。

エル キャピタン 国立公園

滝が霧状になっています。

昔の方の登山話

普段はこうやって滝が落ちて行きます。次の写真と見比べて下さい。

　が、風が吹くと霧状に広がり、花嫁のベールのように見えることから、
「ブライダルベール滝」と呼ばれています。美しいです。ナイアガラとは全然違う美しさです。

川の水は澄んでいます。

ヨセミテ滝
３段の滝です。
アメリカ最大の落差を誇る滝で、バレー全体に轟音を立てて落ちています。
上から、アッパー滝（436m）、カスケード（206m）、ロウアー滝（97m）

ヨセミテフォール 滝・河川・湖

　ハーフドーム
丸いドームを縦半分にスパっと切った形です。
麓から頂上まで1443m（標高は2693m）
氷河に削られた岩肌には、2万年の風雪を耐えてきた存在感があります。　

ハーフドーム 国立公園

ハーフドームについての説明

　1997年1月2日午後11時
　滝の水の洪水が、この高さまで来たそうです。
冬はこんなに水量が多いこともあるのですね。

　ランチは「ヨセミテのカフェテリア」にて、19ドル分のチケットをくれました。くねくねの山道が続いて、ちょっと酔ったせいもあり、食欲が今一つ。ハンバーガーやピザなどを食べる気分ではなく、チキンサラダと、リンゴと、紅茶。
端数が不足だったので１ドル出しましたが、なぜかおまけしてくれました。
サラダのシーザードレッシングが濃くて、半分残しました。リンゴは持参したマイナイフで剥いて、頂きました。こちらの方は丸かじりするのでしょうが。甘くて美味しかったです。

　皆さんそれぞれ、好きなお席で、好きなものを頂いています。
　今回のツアーは参加者19名、夫婦6組、女友達1組。一人参加男性1名、
女性４名。平均年齢が高そうと思っていました。後で聞いたら、最高齢81歳の女性、私が最年少！それを聞いて以来、進んで「パシリ」ボラ役を引き受けました。

　表にリスが。触らないようにとの注意がありました。破傷風や、伝染病が怖いので。人には慣れていて、ポーズをとってくれました。

　ヨセミテ滝の近くまで歩きます。
３段の滝と言うことが良く分かります。

ヨセミテフォール 滝・河川・湖

　一番下のロウアー滝。
中央下に人が見えますか？これくらい高いのです。
「今はちょっと寒いけれど、夏は滝のそばが涼しいでしょう？」と、現地ガイドに言ったら「雪解け水なので、水がなくなると夏は滝が見られません。」と言われました。へー、そうなんだ。冬は凍るそうです。

観光客がぼつぼつと滝つぼまで歩きます。

　横断歩道の両端にはレンジャーさんがいて、歩行者を安全に渡してくれます。
信号がなく、車の通りが多いので、人手に頼るしかないのかしら？
　多くの子供達の将来なりたい職業はレンジャーさんだと聞きました。

　滝見学を終え、先ほどのカフェテリアに戻ってきました。青い鳥がいます。ステラジェイという鳥だそうです。

　飛ぶとこの青さが良く分かります。
　この後はホテルへ。77km 90分
今日の午前のくねくね道で、沖縄からのご夫婦のご主人が酔ってしまいました。私は自分が運転するときは酔わないし、大人になってから、観光バスで酔ったことはないので、自分は酔わないと思っていました。が、３年前イタリアの「青の洞窟」で１時間入場待ちで、小舟で揺られ、気持ち悪くなり、早く帰りたい、と思ってしまった経験があります。実は今日、小舟ではなくバスだったのに、ちょっと気持ち悪くなってしまったのです。明日は酔い止めを飲もうと思いました。一応必要だと思われる薬類は（いや自分が使う物は何でも）持参してきています。来る時から荷物が多いです。ドラえもんポケットと他のツアー客から言われます・・・

　ナショナルパークサービス発行の日本語版の説明書
　その場でのガイドさんの説明は、一応ちゃんと聞いて、ふんふんと思うのですが、短期記憶力しかなく、忘却力が増さり、どうしても流れてしまいます。

　ヨセミテ国立公園について
　パンフレットなどは後で確認する際に、旅行記を纏める際に大変役立ち、ありがたいです。

見える物についての説明

自然保護について

ヨセミテバレーについて

ホテルとキャンプ

ビジターセンター周辺

バスで行けるハイキング場

安全対策

ハーフドーム

　ホテルは　confort inn yosemite area
バスタブと固定式シャワー。

ヨセミテのオークハースト イン ホテル

ロッカーとアイロン

　洗面所
奥の角の四角いタッパ。中に氷を入れてビールなどを冷やすそうです。冷蔵庫がないモーテルもあるので。

ツイン

テレビと電子レンジ、コーヒーメーカー

テーブルセット

無料アメニティ

　フロント
このホテルの隣には、ＧＳと7-11がありました。

プール

　朝食
スクランブルエッグとウインナー、それとこれら。フルーツがないモーテルもありますが、定番のアメリカンブレックファースト。

夕食は道路向かいのレストラン
「yosemite gateway restaurant」にて
19:00~20:30

北海道でよく見ました。鮭をくわえて立つ熊。

メニューはトマトスープ、飲み物は紅茶

　メインはビーフのベーコン巻き、ポテト、ブロッコリー。塩味が強すぎました。
お肉は美味しかったです。人によっては硬すぎて噛み切れないと言ってましたが、私のは程よかったです。

　デザートはチョコレートケーキ。甘すぎて残しました。日本のケーキなら、残すことなどないのですが。メインが塩辛く、デザートが甘すぎる。お腹の中では中和するのかもしれませんが、体にはよくないと思います。

　店の前の、樹齢何千年だとかの切り株
人と比べるとその大きさが分かります。