2019/09/25 - 2019/09/30
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hanako yamadaさん
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ワイルドフラワーを見たくて申し込んでいた西オーストラリア・パースへのツアーが申込者が少なくて催行中止になり、急きょ同じ日程で催行されるツアーを探したところ、アメリカ西海岸「ヨセミテ&グランドサークル6日間」を発見。あわててこちらに乗り換えました。日程ありきで他と比較しなかったので、うっかりしていましたが、実はこのツアー、ヨセミテとグランドキャニオンを両方一気に行くという、かなりよくばりなツアーでした。
正直、帰ってきた今の感想は一言、バス移動が半端なく長かった!1日平均400㌔(約7時間)以上。今回は個人旅行ではなくT社のパッケージツアーに一人参加で行きました。ツアーでこの方面への旅行を計画されている方のご参考になればと思います。
後半3日目の朝から6日目まで、アンテロープキャニオン~ラスベガス~ヨセミテ国立公園~サンフランシスコ、そして帰国の旅行記です。
- 旅行の満足度
- 2.0
- 観光
- 2.0
- ホテル
- 1.5
- グルメ
- 1.5
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 1.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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高い天井から外の日光が差し込む、岩の間の狭い道を歩いてめぐるアンテロープキャニオンツアーが始まりました。
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ナバホ族の案内人(私達についてくれたのは若い青年)の後について行くと岩肌がらせん状に削られた幻想的な造形が続きます。彼は写真を撮ってくれたり、いろいろと説明をしてくれたりします。それを同行した日本人ガイド氏が通訳してくれました。
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実はこの造形を作ったのは水。大量に雨が降った時にここを勢いよく流れた鉄砲水が柔らかい砂岩の岩肌を削ることによってできたのだそうです。
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外から差し込む日光と岩肌が織りなす幻想的な世界。お天気が良くてよかったです。アンテロープキャニオンは今から15年くらい前からブームになっている観光地だそうです。今回のツアーの目玉ともいえるこのツアーに、昨日のバスのトラブルでもしも参加できなかったら…来たかいがまったくなかったと思います。これてよかったです。
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アンテロープキャニオンを後にして、私達は一路、ラスベガスを目指します。途中のバスの車窓からは大きなダムが見えました。昨日のバス故障がなければ、昨日のうちにセントジョージという街に行きついて宿泊し、翌日朝からラスベガスに向かい、午前中には着いて、ラスベガスでホテル・ベラージオの噴水ショーを見た後は4時間のフリータイムを楽しめるはずでしたが…
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結局ラスベガス到着は16時前。
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ホテル・ベラージオの前の噴水ショーの始まり、始まり。
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ストリップ大通りの向かい側はホテル「パリス」のエッフェル塔。フリータイムに塔に登って、ストリップ大通りを見わたそう、と計画していたのに。なんと、添乗員さんいわく、ここからのフリータイムはたったの20分しかとれません!
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たったの20分ではストリップ大通りのホテル群の散策やショッピングもできません。とりあえず、ベラージオのロビーの奥にあるボタニカルガーデンだけは見ておかなくては…
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ベラージオのボタニカルガーデンは2ケ月ことに展示が変わるらしい。
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今のテーマは「インディアン・サマー」。インドと秋の収穫祭、ハロウィーンを意識した、欧米に方々にとってはエキゾチックな展示になっていました。
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カボチャがごろごろ。オレンジ色が鮮やかなテーマカラーになっているようでした。
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インド、といえばサル?
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ドングリと戯れるキツネ。大きすぎるけど可愛かったです。
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インドの女性と象。
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そして、外に出てストリップ大通りを見渡しました。
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向こうに見えるのはトランプタワー。ホテルではなくてマンションらしいです。
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そして、ここは日程表に立ち寄りが約束されていたラスベガスの名所「ファビュラスサイン」。バスを停めて降り、写真を撮ることだけはしてくれました。結局、どのお店にも全く寄れず、全く何も買えず、ただ、駆け抜けただけになってしまったラスベガスです。個人的には何年か前にもラスベガスに来る計画はあったのに、同行予定者の都合で来れなかったラスベガス。今回もこんなで、私にはご縁のない街だったのだなぁ…
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ラスベガスを後にして、陽は沈み…バーストーという街までさらに3時間のバスドライブ。
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やっと着いた、この日の宿はホテル「デイズイン サウス レンウッド」。近くのレストランでいただいた夕食はアンガス牛のステーキ。これが美味しかったのですが大きすぎて…半分くらいしか食べられませんでした。
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翌朝4日目、この日の日程が驚愕の、ヨセミテ国立公園まで、約550㌔、約8時間のバス移動!さすがに間にトイレ休憩を兼ねて、数か所の立ち寄り先は用意されていました。最初は地元の農産物を販売するお土産屋さん。
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子供も楽しめるような農園が併設されていました。
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デコレーションは「ハロウィーン」
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奇麗なお花(百日草?)も咲いていましたよ。
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この日、ガイド氏の案内でランチに立ち寄ったのは、なんとファストフードのハンバーガー屋さん。「インアウトバーガー」って、日本にはまだ未上陸のハンバーガーチェーンのようです。注文してから作ってくれるので時間がちょっとかかります。メニューは実にシンプルにハンバーガーとフライドポテトのみ。オニオン(これが生で厚い輪切り)をいれるかいれないか、だけ聞かれました。お代わり自由の飲み物とセットで6.95ドル=750円くらい。ハンバーガーはいたって普通サイズです。大きくはありませんでした。あまり香辛料が使われていない感じで肉そのものの味がして美味しかったです。その後、トイレ休憩も兼ねて、地元のスーパーマーケットにも立ち寄ってくれました。
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夕方ごろ、ようやく目的地のヨセミテ国立公園に到着。まずは、トンネルビューからの眺め。
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花崗岩の1枚岩。エルキャピタン。
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今は水量が少ない時期で、ほとんど流れていないヨセミテ滝。
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ハーフドーム…などをみました。確かに岩ばかりのグランドキャニオンとは違い、森の中の景観は素晴らしい(が、8時間かけてこれを見にきたかいはあるのかどうか疑問に感じるところでした。なにもここまで来なくても、ラスベガスや後に行くサンフランシスコの街などをもっとゆっくり楽しめたほうがよかったな。)この日はヨセミテエリアのコンフォート ホテルに宿泊。夕飯は隣のホテルのレストランでチキンのハーブ焼でした。このホテルの隣には「セブンイレブン」があったので便利でした。翌朝の朝食、朝食会場のスペースが狭すぎて席に座れず、なんと、部屋に運んで食べました。こんなことも初めてでした。
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最終日、朝、ヨセミテからサンフランシスコへ。300㌔、約5時間のバス移動です。途中で、また、農産物を扱うショップにお立ちより。
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このお店にはこんなオウムや、様々な動物が飼われており、ちょっとした動物園のようでした。
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ここで猫ちゃんに遭遇。
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サンフランシスコ到着後、市内をバスで抜けて、ゴールデンゲートブリッジの見える展望台に。
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サンフランシスコ名物ゴールデンゲートブリッジ。
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サンフランシスコの街は遠くから眺めるだけで、空港へ。
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サンフランシスコ空港16:05発のJALに乗るために、約3時間前に空港着。ここで、ドライバーさんが私たちを降ろしてくれた場所が、JALの乗り口ではなく、全員でスーツケースを引きずって電車で移動。まぁ、時間には余裕があったので、いいのですが。チェックイン後、私は軽くサンドイッチと飲み物でランチにしましたが、お値段は13.5ドル=1,500円近くと、軽くなかったです。帰りのJAL便もほぼ満席。映画(トイストーリー4など)を何本か観てなるべく起きていました。約11時間の飛行後、現地時間19:00に羽田空港着。空港から宅配便でスーツケースを自宅に送り、帰路に着きました。はい、感想はバス移動が長かった、食事が素朴すぎた、今回のツアーでした。
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