2018/05/02 - 2018/05/03
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mondoさん
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GWの8日間でニューカレドニア、バヌアツ、ソロモン諸島、パプアニューギニアに行ってきました。
ソロモン諸島という国は知名度が低いと思われますが、太平洋戦争の激戦地として知られるガダルカナル島が同国最大の島で、首都のホニアラがあります。ガイドブックもなく情報が乏しい中、少々の戦跡めぐりとホニアラの街歩きをしてみました。
<旅程>
【1日目(4/28土)】
中部7:40→成田8:50(NH338)
成田12:30→ヌメア23:05(SB801)
ヌメア泊
【2日目(4/29日)】
ヌメア16:20→ポートビラ17:25(SB230)
ポートビラ泊
【3日目(4/30月)】
ポートビラ~タンナ島
タンナ島泊
【4日目(5/1火)】
タンナ島~ポートビラ
ポートビラ泊
【5日目(5/2水)】
ポートビラ8:00→ホニアラ10:00(PX83)
ホニアラ泊
【6日目(5/3木)】
ホニアラ10:50→ポートモレスビー12:10(PX85)
ポートモレスビー15:20→ラバウル16:45(PX274)
ラバウル泊
【7日目(5/4金)】
ラバウル泊
【8日目(5/5土)】
ラバウル6:50→ポートモレスビー8:10(PX275)
ポートモレスビー14:20→成田20:05(PX54)
ニューカレドニア編
https://4travel.jp/travelogue/11355917
バヌアツ・ポートビラ編
https://4travel.jp/travelogue/11356801
バヌアツ・タンナ島編
https://4travel.jp/travelogue/11357123
バヌアツ・エファテ島編
https://4travel.jp/travelogue/11357482
パプアニューギニア・ラバウル編
https://4travel.jp/travelogue/11358771
パプアニューギニア・ポートモレスビー編
https://4travel.jp/travelogue/11358879
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- ニューギニア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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ガダルカナル島が見えてきました!
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予定より少し早い9:50頃にホニアラの空港に到着。
ホニアラ国際空港 (HIR) 空港
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ソロモン諸島はビザ不要。入国審査はスムーズで、10:03頃には到着ロビーに出られました。
空港にATMはなく、両替所で現地通貨ソロモン諸島ドルを入手。レートは1USD=7.8ソロモン諸島ドル。悪くないレートでした。 -
ホテルに直行してもまだチェックインできないので、空港からタクシーで戦跡めぐりをするつもりでしたが、同じフライトだった日本人旅行者の方が乗継時間に観光をされるということで、タクシーをシェアして一緒に戦跡めぐりをすることになりました。その方が交渉して下さいましたが、タクシーは固定料金で1時間150ソロモン諸島ドル(≒2100円)、3時間の戦跡めぐりで450ソロモン諸島ドル(≒6300円)とのこと。
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日本人旅行者の方は、休みの限られた勤め人ながら、世界180以上の独立国を訪問済み、リビア以外のアフリカ諸国を全て訪問されたという超達人トラベラーでした。約5時間の乗継時間でソロモン諸島を観光してキリバスに向かわれるとのこと。ディープな旅の話も楽しませて頂きました。
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どの戦跡に行くかはドライバーにお任せでしたが、30分ほどで最初のスポットに到着。
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レッドビーチ。米軍がここから上陸し、海が血で赤く染まったらしい。
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現在は人々の生活の場で、戦跡らしきものは殆ど見当たりません。
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これは何かの残骸のようです。
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現地人の住居でしょうか。
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レッドビーチを後にして次のスポットへ。
樹木が等間隔に整然と植樹されていました。 -
ドライバーが地元の人に場所を尋ねたりしながら、、、
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45分ほどで「テテレ・ビーチ」に到着。
見学料が1人100ドル(≒1400円)もしました。 -
樹木に取り込まれた米軍の戦車
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かなり多くの戦車が放置されていました。
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戦車から樹木が生えている。
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米軍が残したコーラなどの瓶
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爆弾?
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米軍の残置品
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ホニアラ市内に向かう道路が大渋滞。幹線道路ながら、未舗装の区間も結構あり、舗装路も状態が悪い。
ちなみに、この国には信号が存在しないそうです。 -
13:05頃、テレレ・ビーチから1時間10分ほどかかってホニアラに到着。
日本人旅行者の方はタクシーに待ってもらって10分くらいで急いで市場を見て空港に向かわれるとのことで、ここでお別れしました。
この地下道を通って市場へ。 -
ホニアラ中央市場
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市場を散策
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スイカ
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ココナッツ
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かなり広い市場内
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敷地の片隅にトイレがありました。有料で5ドル(≒70円)。料金が書いてあったので外国人だからボラれたわけではありませんが、この国の物価水準からすると高すぎるのでは?
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食事を提供している店もあったので昼食
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鶏肉丼。15ドル(≒210円)。
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魚も売られていました。
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通路にも多くの商品
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メインストリート
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バスは中央市場前が起点となっているようです。
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本日の宿「King Solomon Hotel」
キング ソロモン ホテル ホテル
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普段は泊まらない高級ホテルです。
予約サイトではホニアラ中心部に安宿が見当たらなかったので。。。 -
ウェルカム・ココナッツジュース
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斜面に部屋があり、階段を上って行く必要があります。
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ケーブルカーがありますが、メンテナンス中で使えませんでした。
大きなスーツケースを持った人は大変そう。 -
1泊1000ドル(=15,073円)。朝食付。
wifiはロビーのみで速度が遅く、特に夜は使い物になりませんでした。 -
バスルーム。ホットシャワーでしたが、温度調整が難しかった。
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バルコニー
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部屋前のバルコニーからの景色
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階段には屋根がないので雨が降っていると面倒そうです。
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再びホニアラの街を散策。
国立博物館の隣に碑と砲が設置されていました。 -
国立博物館
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入場無料でした。屋内に戦争関連の展示もありましたが写真撮影禁止。
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戦争の遺物
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こちらは原住民のカヌーでしょうか。
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丘の上の建物は国会議事堂
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ユニークな形状の国会議事堂
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ホニアラ中心部。金髪やモヒカンにしている人が多い印象でした。
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珍しい樹木
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丘の上のカテドラル
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カテドラル内
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カテドラル前からの景色
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メインストリートから外れた庶民的な場所も少し散策してみました。
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現地の方たち
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タクシードライバーによるとホニアラの治安はそれほど悪くないようでしたが、人通りの少ない場所に行くのは控えておきました。
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日本の自動車学校の中古車。名称の部分だけが完全消去されていました。
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再び中央市場
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落花生の店がたくさんありました。名産なのでしょうか。
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大きな野菜?果物?
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市場前の港に投棄された船舶
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中央市場前のバス停
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現地人は老若男女問わず裸足の方が多かったです。
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ホニアラの港。離島に行く船でしょうか。
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日本の中古船でした。佐世保の「ニューフェリーくろしま」。
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どなたかの像
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一旦ホテルに戻って休憩後、夕食を求めて再び街へ。
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中央市場前にはバスを待っていると思われる多くの人々。夕方の帰宅ラッシュでしょうか。
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市場で蜜柑を購入。3ドル(≒40円)。
酸味も甘味も少なく、あまり味がない感じ。 -
バヌアツの市場と同じく薪も売られていました。
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貝も売っていました。
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市場のお店でフィッシュ&チップスをテイクアウト。20ドル(≒280円)。
水は1.5リットルで5ドル(≒70円)でした。 -
未舗装の裏道には大きな水溜まり
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宿に戻り、市場で購入したフィッシュ&チップスを頂きました。
芋が甘くて美味しかった。 -
ホテル内のレストランで民俗ダンス?のショーが行われていました。レストランは利用していませんがロビーからでも見えました。
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翌朝、6:20頃に朝食。会場はホテル内のレストランではなく隣の建物のレストランでした。
朝食の時間は6:00-10:00とのことでしたが、食べている途中で品数が増えていったので、6:00だと品数が少なそう。 -
ホテルで手配したタクシーで7:45頃に空港に向かい、途中で渋滞もありましたが35分ほどで到着。料金は100ドル(≒1400円)。
残ったソロモン諸島ドルをパプアニューギニアのキナに両替したところ、250ドル→85キナでした。あまりレートは良くない。
購入していませんが制限エリアでは水500mlが10キナ(≒140円)でした。ホニアラ国際空港 (HIR) 空港
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時間の余裕があったので、空港の敷地内を散策
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大砲
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空港敷地内のメモリアル・ガーデン。
ガダルカナルの戦いの記念碑らしきものが設置されていました。 -
整然と植えられた樹木。
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滑走路の向こうには山が見えました。
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空港ターミナル。日本も建設を支援したようです。
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ニューギニア航空の10:50発ポートモレスビー行きは定刻に出発。
前日のフライトと違って混雑していました。 -
上空からホニアラ付近!
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ガダルカナル島の端には海が綺麗そうな場所もありました。
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容器が大きい割に中身はサンドイッチだけの機内食
(ラバウル編に続く)
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メラネシアの島めぐり
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2018/05/01~
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2018/05/03~
ラバウル
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2018/04/28~
ヌメア
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ホニアラ
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メラネシアの島めぐり(6) パプアニューギニアのラバウル
2018/05/03~
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2018/05/05~
ポートモレスビー
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この旅行記へのコメント (2)
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- wakabunさん 2018/05/16 22:47:51
- ソロモン諸島に行く人は…
- mondoさん、こんばんは。
180か国訪問の人すごいですね!そしてやはりそういう人が残しているのはソロモン諸島なんですね。そういう人じゃないとなかなか行かないですよね、きっと…。私は何カ国目で行くことになるのかな。
南太平洋諸国全般に言えることですがホテルがめっちゃ高いですね。この料金のホテルであのバスルームは萎えますね。
Wakabun
- mondoさん からの返信 2018/05/17 21:56:19
- RE: ソロモン諸島に行く人は…
- wakabunさん、こんばんは。
180ヶ国超えの方は凄かったです!アフリカの怪しい国はやはり自分にはとても無理だと思いました。
ソロモン諸島は、見所が乏しくリゾート地という感じでもないので旅先としてなかなか選択されないと思いますが、行くのは比較的難しくないと思います。
南太平洋やカリブ海の特に観光客が少ない島はホテルが高いですよね。しかもクオリティが価格に見合っていないという。。。ホニアラの宿はたぶん過去最高額でした。
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