魅力の中欧　ブダペスト・ウィーン・プラハ９ ～３～

2018/03/17 - 2018/03/24

ＪＴＢの赤パンフレット添乗員付きツアー「魅力の中欧　ブダペスト・ウィーン・プラハ９ 」行程４日目からです。
４日目は、午前中２つの宮殿を観光。その後自由行動。夜にはコンサートという日程でした。
相変わらず「雪」が降っています。午前中の観光は寒かったです。

行程１日目から２日目はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11353956
行程３日目はこちらから
https://4travel.jp/travelogue/11356835

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

シェーンブルン宮殿の４０室を案内してもらうというグランドツアーです。
ウィーンでは、男性の日本人ガイドの方が案内してくださいました。
時間の都合もあるのでしょうが、１か所での話が長くてたいくつでした。

シェーンブルン宮殿前では、イースターマーケットが行われていました。
イースターエッグの飾りが多く売られていました。

ベルヴェデーレ宮殿に移動です。
相変わらず天気が悪く、屋内に入るまでとても寒かったです。

ここでは、オーストリア・ギャラリーでクリムトを鑑賞します。
有名な「接吻」の前には、多くの人が集まっていました。

「女性の肖像画」
「接吻」を見てから鑑賞したので、同じ作家！と驚きました。
クリムトの作品が充実していると思いました。

ベルベデーレ宮殿の後、オペラ座周辺をバスで案内してもらい自由行動の時間になりました。
ホテルがトラムの駅から近いので、トラムのチケットの買い方を添乗員さんに教えてもらったり、近くの日本人店員のいるお土産物屋さんを紹介してもらったり。
あらかじめレストランの紹介もありました。
私たちは、日本語メニューもあるというカフェモーツァルトに行ったのですが、行ってみると「日本語メニューはない」と言われてしまいました。
食事メニューにはイラストや写真がないのでとまどっていると、ウエイターの方から「Backhuhn」（レシートで確認）という料理をお勧めされました。
（２１．５ユーロ。高かったです。昨年のクチコミを見ても「日本語メニューがあった」とあるので、いまだにスッキリしません）
料理は、チキンカツとボイルされたじゃがいも。おいしかったのですが、とても量が多くて、１人前をシェアしても良かったかも。
店内は昼食時間帯だったのですが、冬のシーズンだったせいか、混雑していませんでした。

昼食の後、周辺を散策。
オペラ座の日本語ツアーに行く予定でチケットを買っていたので、それまでの間、お土産を購入したりして、時間をつぶしていました。

オペラ座の日本語ガイドツアーです。
この日は３時からでした。一人９ユーロ。
オペラ座の日本語ガイドさんが、オペラ座内部を案内してくださるというツアーで、なかなか見ることができない舞台裏も見学できるということで、とても楽しみにしていたツアーです。

ホール。コンサートをこの位置で聴くことができたらいいでしょうね！

オーケストラピットもこの至近距離から見学できます。

この日の公演の舞台裏です。
公演予定表によると、この日はプッチーニのラボエームが上演予定だったので、その舞台装置でしょうか。

豪華な内部の部屋。有名な作曲家の彫像も。

歴代の緞帳です。
内部見学では、歴史を知ることもできて、有意義でした。

指揮者の方々の胸像。
マゼールやブルーノワルターの胸像も！
この方々の演奏をここで聴いてみたかったです！

レクサスがスポンサーなんですね。

オペラ座ツアー後は、美術史博物館へ。
入場料は、姿（笑）で判断されて11ユーロでした。
（チケットを確認したら、高齢者になってた）
フェルメールとブリューゲルが見たかったので、あらかじめ展示場所を調べて行きました。
とても広くて展示場所もちょっと複雑なので、もっと時間をかけてゆっくり回りたかったです。

場所は調べて行ったのですが、日本の美術館とは違うので、探すのが大変でした。
一番みたかった「バベルの塔」

とにかく広くて、このあたりで夫が息切れ。
簡単な図録のような本を購入してきました。

疲れたので、甘いものでも食べましょう。
ということで、ザッハーへ。
ちょうど行列もできていなかったので、すぐに入ることができました。
ザッハトルテが7.1ユーロ、メランジェが5.7ユーロでした。

夜はレジデンツオーケストラのコンサートです。
休憩の時に提供されるワンドリンク付きでした。
演奏する曲目は、一般的によく知られていると思われる曲が多かったです。