やってきましたGW！<br />休暇！長期休暇！！<br /><br />そうなると目指すはもちろん遠方。<br />ついに、満を持して、昔からの憧れの街・パリへ！<br /><br />後ろの予定が詰まっていたので、残念ながら旅行期間は限られましたが……弾丸トラベルに慣れてきた自分なら大丈夫！<br />最初は上陸編。治安に戦々恐々しつつ、街に出ると……<br />美しすぎる街並みに、圧倒されっぱなしでした。<br /><br /><br />4/28(土) 羽田発エールフランス(10:35)→CDG着(16:10)→パリ市内観光[1]<br />https://4travel.jp/travelogue/11356717/<br />4/29(日) パリ市内観光[2]<br />https://4travel.jp/travelogue/11361838/<br />4/30(日) ラブイユ村＆モン・サン=ミッシェル観光[3]<br />https://4travel.jp/travelogue/11362243/<br />5/1 (月) パリ北駅発TGV→ブリュッセル観光→ブリュッセル南駅発TGV→パリ北駅→CDG発エールフランス(23:25)→羽田着(2日18:20) [4]<br />https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11366563/

初欧州：パリ(と近郊)ひとり旅　[1]パリ、憧れの街上陸編

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2018/04/28 - 2018/04/28

6078位(同エリア16385件中)

エリア

パリ(フランス)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 5.0

交通: 3.5

同行者: 一人旅

交通手段: 鉄道徒歩飛行機

航空会社: エールフランス

旅行の手配内容: 個別手配

シャルルドゴール空港からRER B線で市内へ。
途中、線路沿いの壁という壁に描かれたラクガキや、乗り込んでくるあまり風態の良くない方々に警戒心を高めつつ(さすがに写真は無いです…)、パリ北駅で乗り換え。

リュクサンブール駅から階段を上り、まず飛び込んできたのがこの光景でした。
なんて美しい街に来たんだ、とテンションも一気に上昇。
ついでに、近くのパンテオンへ。
開館時間には間に合わなかったですが、この青空との対比を見ることができただけで儲け物です。
…実は、事前に見ていた天気予報で、ちょうど雨と重なると見ていたので、本当に僥倖でした。
それにしても、もう17時頃なのにかなり明るい。緯度が高いからでしょうか？
時差ボケと相まって不思議な気分に。
パンテオンの前にはオシャレなカフェが並んでいました。
このときは嬉しくてついつい写真を撮っていたお上りさんですが、パリは基本的にどこに行ってもこういう風景でしたね笑
とりあえず荷物を置こうとホテルへ。
今回お世話になるのはこちら、Hotel de Suez。
……パリなのにスエズ？

リュクサンブール駅に近く、観光名所・シテ島にも近い素敵な立地です。
そうそう、受付のマダムも気さくで素敵な方でした。
少し休憩して、街歩き開始！

これがセーヌ川！のだめカンタービレを思い出したりしました笑
両岸の建物もいい味出してます。
ノートルダム大聖堂。

でかい……というのが第一印象。
あちこちで大きい教会は観てきたつもりでしたが、やはり本家本元は別格ですね。
でかい……(2回目)

中に入ってみましたが、とんでもない広さと高さですね。
そして人も多い笑

左右対称の美しさ。ステンドグラスの煌めき。いきなり圧倒されっぱなしです。
この地帯には他にも「サントシャペル」「コンシェルジュリー」という世界遺産が存在していますが、前者は閉館時間、後者は確か見学できないので、北へ向かいます。

写真の左側が確かコンシェルジュリーのはず。長すぎて入りきらないという。
そして暮れ行くセーヌ川の美しさ。
パリ市庁舎。

いやいやいや、こんなおしゃれな市庁舎とか反則でしょう。
ベトナム・ホーチミンの人民委員会庁舎とどこか似てますね。こちらを参考にしたのかな？共に名建築。
市庁舎の脇には、なんとメリーゴーランドがありました。遊園地でもないのに。野生のメリーゴーランド(意味不明)

普通に乗ってる子供もいましたし、いや、なんか、思わぬ所でカルチャーショック……。

ここからは、RER A線のレアル駅まで歩き、お待ちかねの超有名スポットへ。
凱旋門ーーー！！！

…の裏側でした笑
思ったより人が少なくてあれれ？となったのですが、周りを歩いてそういうことかと笑

ただ、この方向だとちょうど夕日が照らしてくれていい按配。
無条件でうっとりしちゃいますね。

ちなみに、掲げられているフランス国旗は、メーデーが近い時期だからとかだったと思います。良い時に来た。
シャンゼリゼ通りだと思って撮った写真(これも裏側)

下り坂が郷愁を誘いますね。
それっぽく言ってみました。
辺りをぶらぶら歩いてから、6号線のKleber駅へ。
この入り口に、最初びっくりしました。あ、怪しすぎる…。
さすが芸術の街、地下鉄にまで気を配るとは。

この6号線がかなりローカル感高めで、
まず改札が故障してるのに駅員もいない(とりあえず入った)
電車のドアは手動で、レバーを引く(ものすごい音と勢いで開いた)
降りた駅も駅員がいない(……あれ、切符は……？)
さすがパリ、随所に適当さがあるというか……。
Passy駅で下車。
高級住宅街の中を、シャイヨー宮までとことこ歩きました(今地図を見たらもっと近い駅ありましたね、まあいいが)。

シャイヨー宮は1937年パリ万博の際に造られた建物。博物館になっております。
こちらはもう閉まっていましたが、今回はここのために来た訳ではありません。
振り返ればエッフェル塔。

ここ、シャイヨー宮は、エッフェル塔がよく見える場所としても有名です。
もちろん多くの人で混み合っていました。物売りもやはりいました笑

赤く染まるエッフェル塔を、胸をときめかせながら見つめていました。
この日は12夜。
昇り立ての月が雲の隙間からちょうど見えて、記念に一枚。
そうそう、シャイヨー宮の前にもメリーゴーランドがありました。
すごいなパリ。
エッフェル塔へ向かうために、イエナ橋を渡ります。
空がきれい。
そして船がたくさん。観光用ですかね。
エッフェル塔正面に着いた頃には、もう黄昏時でした。
ライトアップの始まり。

今見ても惚れ惚れしますね……。
さて、この日の予定はこなせたので帰ります。
道中、なんとモスクまでありました。前に結構人もいましたし、やはり移民も多いから大事なんでしょうねー。

と、ここでアクシデント。
使おうとしていたPont de Lalma駅が、ありませんでした。

いや、迷子ではなく。
工事中で消失していました。

…………そんなことあるの？

後々に知るのですが、パリは工事中で数ヶ月使えない駅やホームがちょくちょくあるようで。
滞在期間中は、RER C線のサンミッシェル駅や4号線のパリ北駅が使えなかった記憶です。
ぜひ渡航前には情報収集を……収集できるんですかねこれって……？
仕方ないので、他の駅を求めて歩きます。疲れた眠たい喉乾いた……

どうせなので、セーヌ川の横を歩いていきました。
等間隔。鴨川かな？世界共通なのかな？
しばらく歩くと、こんな立派なモニュメントが。
アレクサンドル3世橋。
橋の名前は知っていましたが、これは雰囲気あっていいですね。
思わぬ形で良い物を見ることができました。
ちょっとだけ寄り道。
かなり遠いですが、アンヴァリッド。ナポレオンの墓所として有名な場所です。
今回の旅では、時間の都合上いけない予定だったので、遠くからでも確認できてラッキーでした。
最後に、アレクサンドル3世橋を写してこの日は終了。
結局どう帰ったのかはあまり覚えてませんw どこかで乗り換えた記憶です(曖昧)。

さあ、翌日からは怒涛の観光スタートです。
芸術の都・パリと言えば、です……。