№3　宮古・八重山諸島周遊6日間の旅へ！　4日目（波照間島・西表島・由布島の観光編）

2018/04/07 - 2018/04/12

№3　4日目は、今回の旅の最大の目的地、人の住む日本最南端の地「波照間島」を訪れます。

安永観光のツアー「波照間島・西表島・由布島　日本最南端の島と秘境西表島」に参加です。
4日目のスケジュールは下記の通りです。
ホテル発7：55＝送迎バス＝離島ターミナル発8：30～波照間島港着10：05＝波照間島観光＝波照間島港発13：25～西表島港着14：00＝西表島・由布島観光＝西表島港発17：00～離島ターミナル着17：50＝送迎バス＝ホテル着18：30

この日も天気に恵まれ、目的地の波照間では、素晴らしい波照間ブルーの海を見ることが、また最南端の碑を自分の目で確かめることができ、最高の1日でした。

是非、最後まで見てくださいね。

エリア 波照間島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 観光バス 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

4日目
グランヴィリオリゾート石垣島・ヴィラガーデンのバイキングの朝食です。
6：30から食べることが可能です。
和・洋・琉食のバイキングで種類も豊富、また、高級感も漂っています。

今日は、安永観光のツアーに参加して、八重山諸島巡りに出かけます。
「波照間島・西表島・由布島　日本最南端に島と秘境西表島」ツアーです。
このツアーは、ホテルから港までの送迎付きでしたので、レンタカーはホテルの駐車場に止め置きです。

ホテル発7：55、送迎バスにて離島ターミナルに出発です。

他のホテルに出迎えを行いながら、約20分程度で離島ターミナルに到着です。
送迎バスを降りると、係りの方が安永観光の窓口まで案内してくれます。
ＮＥＴで予約はしていましたが、窓口で乗船券を購入です。
ＮＥＴ予約は10％の割引があります。

石垣島港発　8：30にて、憧れの島波照間島へ向かいます。約100分との事。

結構大きな船、揺れもなく波照間港へ向かっています。

10：05　波照間島港到着です。
下船後、安永観光ツアーバスに乗車です。マイクロバスで、満員でした。

波照間島島内観光に出発です。
波照間島は、有人島では日本最南端の島で、「果てのうるま（サンゴ）」という意味からその名が付いたといわれています。

波照間島の観光案内板。
最初にバスをこの付近で下車し、郵便局や学校へ散策です。

日本最南端の郵便局「波照間郵便局」。

日本最南端の学校です。小学校と中学校が同居。
波照間島小中学校です。

続いて、日本最南端之碑に。
沖縄県が本土復帰を果たした1972年に建造され、2匹のヘビが絡まった様子をモチーフにした石積みが造られています。

日本最南端平和の碑です。

各県の石が敷き詰められています。

日本最南端の碑です。

続いて、ニシ浜に。
パウダーサンドの浜が約1.5km続きます。
波照間ブルーと言われる見事なグラデーションの海は、感動です。

波照間ブルーの海が美しいニシ浜です。

続いて、昼食に島の居酒屋へ。

八重山そば、野菜炒め、イカの造りの昼食でした。これは、ツアーについていました。
昼食後、波照間島の観光も終え、港に向かいます。

波照間島港発　13：25にて、西表島に向かいます。約40分の乗船です。
この間は、小型の高速船。
結構揺れましたよ、船酔いする方は要注意です。

西表島港に14：00到着です。
ここからは、安永観光の用意されたバスにて、西表島と由布島を観光。

まず最初に、大原港から仲間川のマングローブクルーズに乗船です。
約60分のクルーズが始まります。

日本最大級で、国の天然記念物にも指定されている仲間川流域のマングローブ林をクルーズ船から見学します。
上流に向け船は進み、次第に川幅が狭くなってきます。

カヤックでのツアーもあるようです。

マングローブとは、熱帯・亜熱帯地方の海岸や河口の淡水と海水が交じり合う場所に生えている植物をまとめてマングローブと呼ぶそうです。

世界で石垣島と西表島の一部にだけ分布するヤエヤマヤシ、その西表島に分布するヤエヤマヤシ群落が正面に見えています。

乗船から約30分ほどで船着き場に到着します。
このクルーズの最深部となり、ウッドデッキの遊歩道を歩き、「サキシマスオウノキ」を見学します。

日本最大級の「サキシマスオウノキ」の巨木です。
なお、この巨木は満潮時のみ見学が可能なため、乗船時間によって変わってくるようです。

これ、この川で取れた「しじみ」です。

マングローブ林を見ながら、乗船場へと戻ります。

下船後、バスにて由布島観光へ。

由布島に渡る水牛車乗場にやってきました。
ここから遠浅の海を、水牛車揺られてのんびりと渡ります。

水牛車に揺られて、正面の由布島を目指しています。

由布島は、周囲約2kmの小さな島で、島内には亜熱帯の花が咲き、水牛がくつろぐ池や、蝶が舞う温室などが点在しています。

ツアーの時間の関係上、水牛の池と蝶々園を見学。

水牛が池に浸かっている水牛の池です。

由布島です。

蝶々園を目指しています。

蝶々園です。

ここでの目玉、日本最大の「オオゴマダラ」という蝶です。

「オオゴマダラ」のサナギが一見の価値ありです。

これが、「オオゴマダラ」のサナギです。
黄金色に輝くサナギは、一見の価値ありです。

由布島の観光を終え、復路も水牛車に揺られて西表島に戻ります。
帰路では、三線島唄を聞きながら、ゆったりと。

水牛車下車後、西表島港に向かいます。

波照間島・西表島・由布島ツアーの観光もすべて終わり、帰路へと着きます。
西表島港発　17：00にて、石垣港に向かいます。

約50分、17：50に石垣島離島ターミナルに到着です。
その後、安永観光の送迎バスにてホテルへと戻ります。
ホテル着18：30頃でした。

今日の夕食は、同ホテルの別棟グランヴィリオガーデンにある、郷土料理のレストラン「舟蔵」へ。

レストラン「舟蔵」は、地元の料理が満載でした。
私たちは、コース料理ではなく、食べたいメニューを注文。
また、島唄も聞くことができます。
ホテル内レストランのわりには、リーズナブルでした。

これで、№3の4日目、波照間・西表島・由布島の観光が終了です。
楽しみにしていた日本最南端の地にも降り立つことができ、天候にも恵まれたお陰で、波照間ブルーの素晴らしい海も眺められ、楽しい1日でした。
ただ、欲張りなコースを選んだので、西表島ではマングローブクルーズのみであったのが残念でした。

続いて、№4は、石垣島島内観光編です。周囲は№2で紹介させていただきましたが、次は島の中心部の観光地を巡りました。
書き終わり次第アップしますので、是非見てくださいね。
ありがとうございました。

この旅行記へのコメント （2）

• travelさん 2021/07/17 11:20:11

  安永観光の同じツア－に参加しました。

  モリモリさん、波照間から台湾は見えましたか。
  私の時は晴天でしたが霞がかかって残念ながら見えませんでした。
  波照間の海はほんと綺麗ですね。
  サトウキビを買ったり山羊を見たりして楽しかった事を覚えています。
  由布島に行く水牛車ものんびりしていいですね。
  日本も素敵な所がたくさんあります。
  
  ウシュアイアの旅行記に訪問頂き有難うございます。
  南米は何処も自然が圧巻で魅せられます。
  
  
  　　travel

  モリモリさん からの返信 2021/07/18 08:30:17

  メッセージありがとうございます

  travelさん　へ
  
  おはようございます。
  のんびりできて、本当によいところでしたね。
  雲が少しあり、台湾は見えなかったと思います。
  早くこのような旅ができるとよいのですが。
  また、海外旅行にはいつ行けるかわかりませんので、皆様の旅行記を見せていただき、
  行った気分になっています。
  いつも私の拙い旅行記に訪問ありがとうございます。
  これからもよろしくお願いいたします。
  
  モリモリ