2018/05/02 - 2018/05/05
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ひゅうひゅうさん
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毎年ゴールデンウイークに旅している東北地方。旅行記はさぼり気味ですが。数年前の福島から始まって、今年は盛岡、久慈まで足を伸ばしてみました。
1日目 盛岡市内散策 盛岡泊
2日目 宮古 浄土ヶ浜
三陸鉄道で久慈 あまちゃんのロケ地 久慈泊
3日目 平泉 中尊寺 仙台泊
4日目 仙台散策
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 新幹線
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上野駅の新幹線ホーム
周りは外国の人が多い -
10:34
盛岡駅の「もりおか」の文字は啄木の筆跡を使っているそうです -
まずはホテルに向かいます
北上川に架かる開運橋からの眺め
ここから岩手山が見られるそうですが、今日は曇っていて見えませんでした。 -
開運橋を渡ってすぐのパールシティホテルに宿泊します。
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荷物を預けて、散策開始!
歩いていると、「あそこに宮沢賢治のオブジェがあるのよ」と親切なご婦人が声をかけて教えてくださいました。 -
まずは宮沢賢治ゆかりのスポット「光原社」へ
ここは宮沢賢治の「注文の多い料理店」を生み出した出版社ですが、今は、陶器、漆器、ガラスなどの民芸品を扱っている店舗になっています。
素敵な器が並んでいました。 -
店舗を通り過ぎると中庭に出ます。
「光原社」の中庭
ここが、とても静かな空気が流れている素敵な空間でした。 -
「光原社」の中庭
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可否館(こーひーかん)
中を覗くととってもゆったりした空気が流れていて、ここは入らずにはいられません
看板の『可否館』の文字は、人間国宝でもある染色工芸家・芹沢銈介によるもの -
可否館(こーひーかん)
とても素敵な雰囲気でした -
美味しそうなくるみのクッキーとコーヒーを頂きました。
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「光原社」の中庭
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敷地内にある「マヂエル館」には、宮沢賢治の直筆原稿や、『注文の多い料理店』の初版本などが展示されていました
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中庭にテーブルがあり、ここでゆっくりするのも良さそう。
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宮沢賢治石碑
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宮沢賢治が故郷に抱いた理想郷「イーハトーヴ」の精神を感じられる場所でした
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歩道に飾ってあるチェロ
宮沢賢治「セロ弾きのゴーシュ」 -
石川啄木新婚の家
明治38年、新婚の石川啄木・節子夫婦が啄木の父母、妹とともに3週間ほど暮らした家。随筆「我が四畳半」にこの頃のことが書かれているそうです -
啄木新婚の家
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啄木新婚の家
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啄木新婚の家
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石割桜
盛岡地方裁判所の前庭にある、岩を割って伸びる桜
毎年岩の開きが広がっているようです -
県庁、市役所前に昭和を感じさせるような商店街
何やら人の列が出来ているのが見えました -
近くに行ってみると、元祖じゃじゃ麺の「白龍本店」
「ここにあったんだ!」
昼はここのじゃじゃ麺を食べるつもりでいたので、早速並びました。 -
中盛り、小盛りがあるようで、小盛りを注文
平打ち面と肉みそが絡み合って、初めてのじゃじゃ麺美味しかったです。
もう少し甘い味噌なのかと思っていたので、意外でした。 -
チータンタンもお願いしました。
食べ終わった器に、置いてある卵を割っていれ、ゆで汁と味噌を入れてもらいます。 -
じゃじゃ麺の店から奥に進むと、神社がありました。
櫻山神社です -
鳥帽子岩
鳥帽子岩は盛岡城築城時に出現
盛岡市民の守り神だそうです -
盛岡城跡公園
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江戸時代、南部藩の城下町として栄えた南部盛岡の不来方城を公園として今に至っています
天守閣はありません -
関東以北の石垣組の平城としては、最大の規模を誇っています。
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この日は爽やかで、歩くのには最適な日で、気持ちの良い散歩が出来ました
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中津川沿いの八重桜
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次に訪れたのは、岩手銀行 赤レンガ館
明治44年に東京駅の創設者と知られる辰野金吾とその盛岡出身の教え子によって造られた
平成24年まで銀行として使われていました -
銀行内部
無料のゾーンもありますが、全て見るには300円の入館料を支払います -
銀行内部
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旧金庫室
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旧金庫室
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多目的ホール
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内部の装飾
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内部の装飾
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内部の装飾
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階段の手すりの装飾
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場所は変わって、もりおか啄木・賢治青春館
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盛岡で青春時代を過ごした石川啄木と宮沢賢治の生涯を紹介しています
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少し離れていますが、啄木ゆかりのお寺があるようなので、行ってみることに
川沿いに遊歩道が整備されています -
北山寺院群に向かって歩いています
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三ツ石神社
昔、現在の岩手県盛岡市三ツ割の東顕寺(とうけんじ)というお寺に岩手山の噴火時に落ちてきた…とされる三つの大石があり、神様が宿っているとして、人々から「三ツ石様」と呼ばれ、信仰を集めていました。 -
悪さをする鬼が二度と悪さをしないようにこの岩に縛り付けました。鬼は二度と悪さをしないと約束したので、この岩に約束の手形を押して逃がしてやりました。
この辺りに手形があるようですが・・・ -
他の人も鬼の手形を一生懸命に見つけていますが・・・
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鬼の手形を押した石のある場所、岩手。これが地名の由来だといわれています
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啄木ゆかりの寺
龍谷時 -
龍谷時
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報恩寺
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報恩寺
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報恩寺
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報恩寺
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パールシティーホテル
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夕食はぴょんぴょん舎へ
前沢牛と冷麺のセットをいただきました。
昼はじゃじゃ麺、夜は冷麺
ミッションクリアです!
盛岡は緑が多く、観光場所も多くて、思っていた以上に楽しかったです。
20000歩以上歩きました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- senseさん 2018/05/29 08:49:03
- はじめましてsenseです、
- 盛岡、文学散歩。興味深く拝見しました。
一度訪れてみたかった、宮沢賢治ゆかりの土地。ひゅうひゅうさんのおかげで、行かずとも、楽しめて、嬉しくなりました、
特に 学生時代におもいがある、注文の多い料理店の地。ドキンっとし 目を見張りました、ありがとうございました
ひゅうひゅうさん、フォローさせていただきたいと思います、よろしくお願いします(^^)
- ひゅうひゅうさん からの返信 2018/05/30 17:39:44
- RE: はじめましてsenseです、
- senseさん、初めまして!
メッセージをいただきありがとうございます。
盛岡は初めての地でしたが、思っていた以上に行って良かったと思える場所でした。
拙い旅行記ですが、読んでくださるのはとても励みになります。
これからも宜しくお願いいたします。
ひゅうひゅう
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