ちょい住み　イン　NY・アッパーウエストサイド83rd St. 　探鳥と音楽の旅④

2018/04/20 - 2018/05/01

４月２3日の記録です。

午前中はセントラルパークのバードウオッチングツアーに参加

夜はメトロポリタンオペラ「ロメオとジュリエット」鑑賞

贅沢な一日でした。

写真はアンコールで登場した指揮者プラシド・ドミンゴ

かつて３大テノール公演で来日もした彼は現在７７歳、多彩な活動に刺激を受けます。

エリア ニューヨーク(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日のバードウオッチングツアーは午前９時から３時間、集合場所はここ、参加費は一人１０ドルです。途中いつ退出してもかまいません。

事前予約無しで当日集合場所に行けば良いので気が楽です。

この方がガイドのボブさん。

雨の日もツアーは実行されるようで後日大きな傘を差した彼と会いましたし、なんと最終日まで毎日どこかで出会うという働きぶり・・。

名刺を頂きました。

このときは１２名参加で常連さんも数名いらっしゃるようでした。

だいたい前日と同じエリアを案内されました。

Bow Bridge を渡ると　The Ramble　です。

橋は花で飾られ記念撮影をする観光客でにぎわっていました。

私たちもここを渡りました。

この日が青空に映えて桜は１ばんの見頃だったと思います。

すてきな東屋ですね。

ベンチもそうですが、伐採木を上手に利用して作っていました。

この日からアパートのリビングにある５０インチ大型モニターで、撮った写真を見ることを思いつき、私はこの鳥の羽の模様に感嘆の声を上げました。

ツアーで名前を教えてもらいました。
Blue Jayといいます。

初日からいろんな場所に登場していました。

比較的大きく声もカラスのように騒がしいので見つけやすい鳥です。

セントラルパークの鳥は至近距離まで寄ってくるので探鳥にはもってこいです。

The Lake 北部までやってきました。この日のお天気は最高。

湖面に近い木々には比較的小さい鳥が出没します。

夫はこのツアーに参加して新しい鳥にも出会えて良かったと言っています。

常連のバーダーたちはボブさんより先に鳥を見つけるのを楽しみにしている人も・・日本にも丹頂鶴を見に来たという男性は私の差し出すメモ用紙に鳥の名をその都度書いてくれました。その数だけでも２９、この日の成果はそれ以上だったということになります。

メキシコマシコ

さて、この日のランチは家主のお薦めにもあった「Good Enough to Eat」

アパートから至近距離です。

混んではいましたがすぐに席に案内されました。

リトルイタリーオムレツ（マッシュルーム、ドライトマト入り）。

アボカドとチーズのサンドイッチ。

半分残してお持ち帰りしました。

アストリアオムレツ（ソーセージ、スピナッチ、チーズ入り）。

席から写しました。

店内。

ミルクシェイク。

右手に見えるのはケーキのショーケース。
一切れの大きさに圧倒されました。

さあ今夜はオペラの日、少しおめかししてタクシーで行きました。
昨年中に予約しておきました。

ファミリーサークルとは桟敷席をいいます。

まずは１階にあるショップへ。

左にTシャツも見えますね。

タキシード姿の席案内スタッフ。

客席のドレスアップした女性をウォッティングするのも楽しみです。

舞台カーテン上部にあるメット（M)をかたどったオブジェ。

各座席の前のてすりには字幕板がありました。

この日は英語とスペイン語。

フロアの衣装展示（これはトゥーランドット）

３０分の幕間に退場しても良いよと初めに言っていたのですが最後まで見てしまいました。

舞台衣装・装置がクラシックなものでよかったです。

この日初めて登場メットデビュー　ロミオ役のAndrea Shin（韓国出身）

ジュリエット役の　Ailyn Perez (アメリカ出身）

４階トイレを利用したのでロビーでこの像を発見し「ジュリエット像があるよ！」と勝手に思いこんで皆で記念撮影したのですが・・

２００９年ヴェローナの思い出がよみがえったからです。
https://4travel.jp/travelogue/10702539

終演後も余韻に浸って劇場を出たのは最後の方でした。

外に出てシャガールの壁画を鑑賞、正面向かって左。

右手のシャガールです。

タクシーで帰宅しました。