2018/05/04 - 2018/05/05
125位(同エリア225件中)
toppyさん
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2018年5月4日~5日に福島県南会津の尾瀬檜枝岐温泉に行きました。
昨年も同時期のGWに訪れリピートになりますが一日千秋の思いで待ちに待った檜枝岐旅行です。
ここには日常で味わうことができない大自然を満喫しながらゆるやかな時間を過ごすことができます。
特に大型連休は何処へ行っても人、人、人。。
そんな喧騒を避けて安らぐにはもってこいの場所です。
また檜枝岐地方で昔から伝わる山人料理の数々。
昨年訪れた際に初めて食した山人料理、何れも大変美味しいのですが、中でも「はっとう」は秀逸!
はまりました。
首都圏の郷土料理屋さんやアンテナショップ等探しましたが扱いなく、ここでしか食べることができない貴重な唯一無二のお料理です。
そして昨年に続きお世話になったお宿の「旅館ひのえまた」さんには、加えて素晴らしい温泉があり鬼に金棒です。
本当に待ちに待った尾瀬檜枝岐は連れのぶーさんと34回目の旅行です。
訪れた温泉:尾瀬檜枝岐温泉「旅館ひのえまた」
訪れた場所:尾瀬高原、ミニ尾瀬公園
part2の旅行記は↓
https://4travel.jp/travelogue/11359385
part3の旅行記は↓
https://i.4travel.jp/travelogue/11362109
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 東武トップツアーズ
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-
待ちに待った尾瀬檜枝岐旅行へ出発です。
こちらの天候は快晴、正しく五月晴れです。 -
駅前で買い物したりウロウロしていると、TVの街頭インタビューをされることに。。
カラスの被害に地域住民が困っている内容のことでした。
(残念ながらオンエアでつかわれなかったようですが) -
春日部駅9時33分発の特急リバティ会津111号の到着を待ちます。
前3両が会津田島行きの「会津」、後3両が東武日光行きの「けごん」で途中下今市駅で切り離し作業が行われます。 -
定刻通りの到着です。
今日も全席完売のようです。 -
2号車に乗車します。
春日部駅では2号車と5号車のドアしか開きません。 -
昨年4月のデビューから約1年経ちますが車内はまだまだきれいです。
-
11時になると駅弁ならぬ駅パンでランチです。
リバティは同じ東武の特急スペーシアと違って駅弁の事前予約が北千住までしかできません。
なのでリバティ乗車の時はパンを選択することが多くなります。 -
車窓からの風景です。
紅葉や雪景色もきれいですが、個人的には新緑のこの時期も色鮮やかで大好きです。
ただ空模様が怪しくなってきました。 -
鬼怒川温泉を過ぎて新藤原駅から会津高原尾瀬口までは会津鬼怒川線になり野岩鉄道が経営する路線になります。
その野岩鉄道のマスコットの「やがぴぃ」が車内販売で来てくれました。
狭い通路を大きな体で恐縮しながら進む「やがぴぃ」が愛らしいです。
記念に「やがぴぃ」のキーホルダーを買いました。 -
乗車して約2時間半、「会津高原尾瀬口」駅に到着です。
これから向かう尾瀬檜枝岐の他、文字通り尾瀬への玄関口、たかつえや高畠スキー場や小豆温泉などへもこちらから進みます。 -
駅舎を出て下っていったところに会津高原駅プラザ憩の家があります。
中はお土産等販売する売店や食堂があります。
バスの切符(回数券)も購入できます。
バスが来るまでの間帰りに買うお土産を物色します。
昨年こちらの店員さんのオススメで買った開当男山酒造の季節限定純米酒「山王丸・春」もありました。
濾過する前の本生酒でフルーティーな飲みやすい美味しいお酒です。
テンション上がります。 -
バス停は憩の家のすぐ前にあります。
時刻表は5月から変わりました。
12時40分発のバスを待ちます。 -
南会津の地図です。
1年間、短いようで長く、また長いようで短くもあり不思議な感じですが、帰ってきたなぁという想いです。
天気も回復傾向か晴れてきました。
ただ、気温が低い。。
10度そこそこしかありません。 -
軽装で出掛けた為寒かったのですが、周辺をぐるっと散策です。
チューリップの花がきれいです。
去年のこの時期は桜が満開でしたが、今年はほぼ終了です。 -
発車時刻より数分前に会津バスの到着です。
終点までは約1時間半。
運転手さんも小休止です。 -
真ん中辺に座りました。
私たちの他に4名のお客さんがここから乗車しました。 -
青い空、白い雲、緑の木々。
奥に進むに従い、というより出発地点から見事な景色を目の当たりにできます。 -
「旅館ひのえまた」さんのある檜枝岐中央というバス停まで1時間20分。
長丁場ですがこの大自然のなかを進んで行くのも醍醐味で、楽しみの1つでした。 -
バス通りは川にも沿っていて常に車窓から見ることができます。
ここは前沢曲集落を越えた辺りです。 -
きれいな清流でヤマメが生息しているのでしょう。
その上流には岩魚でしょうか。
川の水がきれいで酒もうまいのでしょう。 -
檜枝岐村に入りました。
バス停アルザ前です。
道の駅尾瀬檜枝岐がある所で向かいにはスキー場があり、幾つかの建物がある賑やかな場所です。
交流センターでは食事処や売店があり、アルザ尾瀬の郷にはプールと温泉が、他山旅案内所、木の資料館・木工品展示販売所があります。
今回立ち寄る予定はありませんが次回は訪れてみたいです。 -
更に進むと駒ヶ岳滝沢登山口の入口です。
車ではこの先に駐車場がありもう少し奥まで行けるようです。 -
檜枝岐中央バス停で降りるとすぐにお宿の「旅館ひのえまた」さんが見えてきます。
この檜枝岐村の旅館の中で一番立派なお宿です。 -
目の前まで行きましたがチェックインが15時の為、暫し近くを散策することにしました。
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すっかり青空は影を潜め曇天模様になりました。
おまけに雨も少々降ってきて、寒さが尚一層堪えます。 -
「旅館ひのえまた」さんの裏手に檜枝岐川というきれいな清流があり、第2前川橋という橋に向かって歩を進めます。
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第2前川橋から尾瀬方面の景色です。
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反対側の景色です。
バスで来た方角です。 -
続いてバス通りに戻り歌舞伎が演じられる檜枝岐の舞台に向かいます。
途中に水芭蕉の像があります。
尾瀬と云えば「夏の思いで」の歌で有名な水芭蕉。 -
階段を上がり細い通路を進むと「鎮守神社」、「檜枝岐の舞台」、「橋上のばんば」に向かいます。
-
「橋場のばんば」です。
ハサミをお供えすることで良縁を結ぶ「縁結び」と悪縁を断つ「縁切り」をお願いするといいそうです。
水難から子供を守る神様として奉られたもののようです。 -
「橋場のばんば」の隣に檜枝岐歌舞伎の演目が掲げられています。
本格的な伝統芸能を感じられます。 -
表紙の写真で「歌舞伎通り」という名称がついてます。
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「袖萩とお君の像」とあります。
詳細は不明です。
時間のある時に調べてみたいと思います。 -
檜枝岐歌舞伎伝承館「千葉之家」です。
ガイド誌を見ると無料で見学ができるようです。
また今度立ち寄りたいと思います。 -
「檜枝岐の舞台」です。
国指定重要有形民俗文化財に指定されています。 -
舞台の隣には。。ちょっとドキッとします。
「檜枝岐の舞台」のみならず「檜枝岐歌舞伎」が福島県の指定重要無形民俗文化財に指定されている旨案内がされています。 -
歌舞伎が演じられる際に、見物席となる石段がまるでホールのようなつくりになっています。
-
石段は上まで上がって行くことができます。
結構な高さです。 -
雰囲気ある場所です。
まわりの風景と相まってタイムスリップしたのではと思うくらいです。 -
最上段には「鎮守神社」が見守るかの如く鎮座されてます。
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江戸時代に建てられた舞台は明治26年村の火災で再建されたものです。
木造兜造りというようです。 -
もう少し時間をかけて見たかったのですが寒くて我慢できず退散。。
檜枝岐村までの途中で、気温6度の表示がありました。
寒い筈です。
「旅館ひのえまた」さんに急ぎます。
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旅行記グループ
尾瀬檜枝岐温泉2018.05
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