2018/02/25 - 2018/02/25
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みーみさん
兵庫県朝来市といえば、天空の城・竹田城で有名ですが、2月はまだ城跡の山を登ることはできなくて、城下の寺町の散策を楽しみました。
そして、朝来市のもうひとつの見どころは生野銀山を中心とした鉱山関係の産業遺産。「播但貫く、銀の馬車道 鉱石の道」として日本遺産に指定されています。
「銀の馬車道 鉱石の道」は明延から姫路まで伸びており、今回はその一部を観光しました。
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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竹田城跡が山の上に見えた時はやっぱり感動しました。
でも、上へ登れるのは3月からということで、次回のお楽しみに。
今回竹田城下町を散策しました。 -
JR竹田駅。
古い駅舎ですが、きれいに修復されていました。
構内に観光案内所もあります。 -
古い街並みの通り。
過度に観光地化していない感じでしたが、竹田城の山開きが始まれば
観光客がいっぱいになるのかな? -
ホテルEN
ホテルやレストラン、お土産屋、竹田城跡の情報館などの複合施設になっています。 -
天空の城 情報館。
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そこを過ぎて線路を渡ると、竹田寺町通りになります。
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竹田城のある古城山のふもとは疏水の流れる静かな寺町です。
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白壁と黒瓦のお寺が4つ並んでいます。
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鯉の泳ぐきれいな疏水。
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疏水にはなぜか、ピカチュウやキティちゃんの石像がありました。
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ドラえもんやミッキーも。疏水以外にも民家の前にゴジラなどの像もありました。
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疏水があるためにお寺へは橋を渡りますが、橋は江戸時代のもの。
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4つの寺の内、法樹寺には竹田城最後の領主赤松広秀のお墓があります。
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お墓は境内の奥、裏手の山をのぼったところにありましたが、近くにはこのような石垣もありました。
この石垣も竹田城と何か関係があるのか? -
寺町は寺院以外は住宅街ですが、散策にはとてもよい場所でした。
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城下町散策のあとは、生野にあった鉱山の産業遺産を訪れました。
これは神子畑鋳鉄橋です。鉱石を運ぶ運搬道路の一部として造られた橋で、鉄製の橋としては日本で3番目、鋳鉄製の橋としては日本最古のものです。
その「鉱石の道」は橋の奥に今も続いています。(現在は鍵がかかっていて入れません) -
神子畑鋳鉄橋は日本遺産「播但貫く、銀の馬車道 鉱石の道」を構成している遺構のひとつです。
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そして、山の中に突如現れる神子畑選鉱所跡。
ちょっと異様、でも、すごい迫力です! -
閉山したのは昭和62年のこと。30年前までは稼働していました。
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左端の線路はインクライン(ケーブルカー)の線路で、頂上に見える白い建物の操作小屋が現存していますが、選鉱所の建屋はすべて撤去され、基礎だけが残った状態になっています。
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神子畑選鉱所はもともと鉱山でしたが、大正6年に閉山したあと、ひと山奥にある明延鉱山の鉱石を選鉱する場所として生まれ変わりました。
選鉱所の一番上の所に線路があり、明延鉱山から一円電車で運ばれた鉱石は上から下に行くまでに選鉱されていきました。 -
そして、選鉱所の一番下にあるのがこの施設で、脱水と濃縮が行われた最終ろ過装置で、シックーナーと呼ばれる施設です。
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まるで神殿のようですね。
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明延鉱山はスズ、銅、亜鉛などの鉱山で、昭和62年に閉山となったのも、産出量が落ちたからではなく、円高による採算悪化のためで、まだ採掘可能な鉱脈は残っているそうです。
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一円電車。
明延鉱山から鉱石を運ぶために造られた電車で、人車も運行されました。
料金が一人一円だったことから一円電車と呼ばれました。 -
ムーセ旧居。
明治五年に建てられたフランス人技師・ムーセの宿舎で、後に神子畑に移築され事務所として使われていました。 -
平屋に周囲にバルコニーを回したコロニアル様式の建物。
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明治五年築ということで、かなり初期の洋風建築ですが、現在は資料展示と写真ギャラリー、グッズショップとして内部公開をしています。(週末のみのようですが)
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神子畑選鉱所の川沿いには従業員たちの家が並んでいました。
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神子畑選鉱所の模型。
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ムーセ邸の屋根瓦には菊のご紋があります。
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生野銀山は織田信長、豊臣秀吉、徳川幕府の直轄地として、銀鉱脈が掘り進められました。
明治以降は政府直轄、一時期は皇室財産にもなりましたが、明治29年に三菱財閥に払い下げられました。 -
門には菊のご紋が施されていました。
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坑道に入る手前にある鉱山資料館。
坑道見学の前に見学しておくと、見学がよりいっそう興味深いものになります。 -
江戸時代に手掘りで掘られた穴。今は中に小さなお社が祀られていますが、生野鉱山の岩盤はとても硬く、手掘りで掘り進むにはひじょうに時間がかかったそうです。
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坑道の入り口です。
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坑道内部は近代採掘ゾーンと江戸時代採掘ゾーンに分かれていますが、閉山後、観光用に坑道の高さを掘り上げた時に江戸時代の坑道が現れた個所があります。
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それがこちらで、狸掘りといい、這って掘り進み、穴は這うか座った状態でちょうどの高さ。硬い岩盤を人力で掘っていくのでトンネルは最低限の高さと幅のみ。きびしい環境です・・・。
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坑内は今でも水が浸み出しています。
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江戸時代の採掘の様子。
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近代採掘ゾーン。
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立坑へのエレベーター。
深さは最深880メートルになるそうです。
現在、見学坑道の地下にある無数の坑道は、崩れるのを防ぐため水で満たされているそうです。
そして、現在でも三菱マテリアル(三菱鉱山)が行政と共に管理を行っているそうです。 -
坑内各所で人形で採掘シーンが再現されています。
この人形たちは超スーパー地下アイドル「銀山ボーイズ」という設定になっています。 -
坑道出口。
左手の滝は真冬には凍るそうです。
訪れた2月終わりはさすがに凍ってはいませんでしたが、所々に雪が残っていました。
坑道内は年間通して13度。外とほとんど変わらない温度でした。
夏は坑道の中は涼しいでしょうねー。 -
生野鉱山で産出した銀などの鉱石などを運ぶために生野から姫路飾磨港まで開かれた道が「銀の馬車道」。
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神河町にある銀の馬車道の一部を見学しました。
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すぐ近くには「銀の馬車道 神河」という道の駅もできていました。
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