2017/09/06 - 2017/09/11
18位(同エリア105件中)
イケさん
6日間の休みで行かれるヨーロッパはないか!?
あちこち検索していたところ、ふと目にとまったマルタ。
短期旅行には、規模もちょうど良さそうだし、往復深夜フライトのターキッシュエアラインズを使えば、最終日も夕方まで滞在できる!
ということで、2017年のヨーロッパ旅行はマルタ共和国に決定!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エアトリ
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マルタ最終日。
バルコニーに出ると、朝日でうっすら赤く染まる景色がきれいでした。セント スリーマ ホテル ホテル
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ホテル1階の朝食会場。
種類は多くないけど、ハム、チーズ、きゅうりとトマト、果物、ヨーグルトなど一通り揃っています。セント スリーマ ホテル ホテル
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パンも色々。
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シリアルなんかもありました。
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朝食なので、十分な量です。
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意外とみんな出足は遅く、7時過ぎに行ったら、ガラガラでした。
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さてさて、今日最初にやって来たのは港に漁船が浮かぶ光景で有名なマルサシュロック。
ちょうど日曜日だったので、マーケットが開かれ、朝からにぎわっています! -
マーケットの片隅で繋がれていたワンコ。
とっても人懐っこい。飛びつかれて、服が足跡だらけに。笑
そういえば、マルタにきて初めての犬かな。 -
カメラを近くでかまえると、ちょっと遠い目をしていました。笑
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そして、そうそう見たかった漁船が浮かぶこの光景。
マルサシュロック湾 海岸・海
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伝統的な漁船が港にたくさん浮かぶ景色は圧巻です。
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不思議な光景で、見ていても飽きない。
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港に面して建ち並ぶ建物は、どこかひなびた雰囲気。
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朝早かったせいか、レストランはまだ開店前。
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マーケットは、日用品や雑貨など、いろんなものが売っていました。
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地元のおばちゃんが野菜を物色中。
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魚屋。
赤いテントの下で売っていたので、みんな赤っぽく写っちゃっていますが。笑 -
こちらはオリーブ。
いろんな種類のオリーブが、量り売りされていました。 -
ナッツ屋。
お土産にも良いかも。 -
マーケットの隙間から、時々港の風景を眺めてみる。
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レストランもだんだんオープンして来ました。
やっぱりみんなテラス席が好きですね。 -
てくてく歩いて、マルサシュロックの中心にあるポンペイの聖母教会へ。
マルサシュロック教区教会 寺院・教会
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内部は、マルタの他の教会と同様に結構派手です。
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港からちょっと入って、町の中も散策。
のんびりした雰囲気がとても良い。 -
それに反して、港沿いはレストランがたくさん軒を連ねています。
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青い窓と青い日よけ、青いテーブルクロスがおしゃれなレストラン。
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マルサシュロックは、それほど大きなエリアではないので、港沿いを行ったり来たり。
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漁船は、カラフルで独特な色使い。
魔除けの目が、船の先端に描かれています。 -
どの漁船も同じ方向を向いて停泊しているのが面白い。
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マルサシュロックにはためくマルタの国旗。
青空によく映える! -
時間が経つにつれ、どんどん観光客の数も増えて来ました。
小さな町だけど、とても活気があります。 -
町の広場に立っていた電話ボックス。
イギリス統治時代の名残か、マルタの電話ボックスはみんなこの赤いデザイン。 -
マルサシュロックを堪能したので、バスを乗り継いで続いて訪れたのは、スリー・シティーズの一つ、セングレア。
お祭りの後なのか、通りにはカラフルな装飾が設置されていました。セングレア 散歩・街歩き
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セングレアの町は、観光客も少なくとてものんびりとした雰囲気。
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時々、路地の間から見える港の景色が、とても趣があって良いです!
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通りの片隅にあった、赤いポスト。
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階段沿いの続く建物。
のんびりとひなびた雰囲気がすごく良いです。 -
のんびりとした町の中を歩いてやって来たのは、セングレアの先端にあるカーディオーラ公園。
Gardjola Gardens 広場・公園
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この公園も観光客はほとんどおらず、犬を散歩させている人が休んでいたり、地元の人達の憩いの場所といった雰囲気。
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この公園を訪れた目的は、マルタの象徴とも言えるこの監視塔を見るため。
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イチオシ
岬の先端からさらに海に突き出るように建てられています。
ヴェデッテ 建造物
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監視の象徴である目は、かなり立体的に作られています。
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目の反対側には耳。
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そしてこの監視塔は、眺めも最高!
はちみつ色のヴァレッタの街並みが、一望できます。 -
ヴァレッタからさらに先に目を移すと、グランド・ハーバーの入口が見えました。
そしてその先は、地中海。
いつまでも眺めていたい景色ですね~ -
巨大なクルーズ船が停泊しているのも眺めることができました。
地中海クルーズかな。
いつか、のんびりとクルーズもしてみたい。
この監視塔は、景色も良くて、穴場の観光スポットとして、とてもオススメです。 -
このセングレアの町は、ヴァレッタと違い観光客もほとんどおらず、本当にのんびりとした雰囲気。
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伝統的な街並みを眺めながら、のんびりと散策するには、とても良い場所です。
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本日のマルタ猫発見。
鋭い目で何かを見つめてる。 -
セングレアも坂の多い町。
でもそれが景色を良くしている秘訣だと思う。 -
狭い路地の両側に建ち並ぶ家並み。
お向かいさんの様子がよく見えちゃうと思う。笑 -
また別の路地の隙間から海が見える。
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坂を下り、町の東側にやって来ました。
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対岸には、ヴィットリオーザの街並みが一望できます。
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建物と間に造られた、洒落た階段。
ちょっとイタリアのような雰囲気です。 -
建物ごとに異なるカラフルな窓枠が、とてもポップ。
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対岸のヴィットリオーザには、ヨットハーバーがあり、たくさんのヨットが停泊していました。
う~ん、とてもセレブな眺め。笑 -
優雅な景色を眺めながら、海に沿ってのんびり散策。
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それにしても、ヨットの数の多いこと。
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小さな入江の中には、本当に数多くのヨットが停泊していました。
そして、その向こうにはヴァレッタの街並み。 -
城門をくぐります。
セングレアも町と城壁が一体となった町。 -
入江の奥の方まで来ると対岸との距離はかなり近いです。
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それにしても天気が良い!
日差しはかなり強いけど、散策していてすごく気持ちいい! -
入江の奥の方にある橋を渡り、ヴィットリオーザの町にやって来ました。
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ヴィットリオーザ側から見た入江。
ヨットがびっしり! -
ここは戦争博物館。
今回は、時間がないのでパスします。 -
これは、何か遺跡のようなものでしょうか。
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ここにも重厚な城門。
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城門をくぐると、またまた雰囲気の良い街並みが現れました。
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ヴィットリオーザの路地裏散策開始!
ヴィットリオーザ 散歩・街歩き
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整備された石畳とマルタストーンの街並みが美しい。
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この路地裏も観光客があまりおらず、のんびりとした雰囲気。
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どこも絵になる街並み。
写真もたくさん撮ってしまう! -
いや~、散策していて飽きないです。
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そして、路地の中は日陰が多く涼しい。
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路地から出て来て、この度は入江沿いを散策。
対岸に見えるのは、先ほどまでいたセングレアの街並み。 -
ここでも、小さな門をくぐり、先へ進みます。
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対応がたくさん並んでいる横の建物は海事博物館。
時間がないので、今回はここもパス。 -
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たくさんのヨットを眺めながら、ヴィットリオーザの先端にある聖アンジェロの砦を目指します!
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通り沿いにあった、お洒落なレストラン。
でもテラス席は風が強く、落ち着かない雰囲気でした・・・ -
とりあえず、入江沿いをてくてくと進みます。
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だいぶ、突端の方までやって来ました。
対岸のセングレアの街並みもだいぶ遠くなりました。 -
そして、目の前に現れたのが、聖アンジェロの砦。
結構いかつい砦です。聖アンジェロ砦 建造物
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そしてこの砦にも監視塔。
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坂の先に見える小さな開口部が砦の入口。
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砦の中に入ります!
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門をくぐると、ドーム天井の小さな小部屋。
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左に曲がり、さらにトンネルの坂道を進み、
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トンネルを抜けて城壁に挟まれた坂道を登りきると砦のチケット売り場。
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チケットを買って、もう一度坂道を登ると、
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砦の上に出て来ました。
上部は、結構サッパリとしたつくりです。 -
ただし、眺めはとてもいい!
ヴァレッタを一望。 -
大砲の先は地中海。
ここから、敵の艦隊を打ち落ちしていたのでしょうか。 -
こちらは、スリー・シティーズの3つ目の町、カルカーラ。
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カルカーラにも、たくさんのヨットが停泊。
スリー・シティーズは、本当にヨットの町だな。 -
グランド・ハーバーの入口。
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いかつい砦だけど、今ではのんびりと景色を眺められる最高の場所。
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小さな漁船?とカルカーラの街並み。
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ここも観光客があまりおらず、穴場です。
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階段をさらに登り、砦も一番上にやって来ました。
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一段と遠くまで見渡せる。
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歩いて来た、ヴィットリオーザの街並み。
狭い半島に、びっしりと建物が密集しているのが分かります。 -
さてさて、砦を満喫したので、またヴィットリオーザの中心に戻ります。
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小さな時計塔のある建物は、海事博物館。
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この建物は、入江に面して建つ、聖ローレンス教会。
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ヴィットリオーザの中心地に戻って来きました。
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まだ、時間に余裕があったので訪れたのが、宗教裁判官の宮殿。
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当時の様子が再現された内部には、工芸品なども展示されています。
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意外と内部は広く、結構見ごたえがありました。
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宗教裁判官の宮殿の見学を終え、最後にもう一度、ヴィットリオーザの裏路地を散策。
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蔦のからまるお洒落な建物。
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路地を占拠するレストラン!笑
でも、ここでは当たり前の光景なので、みんなのんびりくつろいでいます。 -
いよいよ、空港に行く時間が迫って来ました。
残念ながら、ホテルに戻ります。
この広場は、バスターミナルにもなっているビクトリー広場。 -
のんびりとした広場です。
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ヴァレッタのバスターミナルで、スリーマ方面行きのバスに乗り継いでホテルに戻ります。
このバスターミナルの景色も見納め。 -
スリーマに戻って来ました。
この海岸通りの景色も見納め。
最後となると、どんな景色も名残惜しい。 -
そして、最後の最後に対岸のヴァレッタの景色を眺めて、空港へ。
ホテルで預かってもらっていた荷物をピックアップし、フロントで呼んでもらったタクシーで空港に向かいました。 -
空港着!
規模も大きくないので、日本の地方空港のような雰囲気。マルタ国際空港 (MLA) 空港
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マルタの空港には、小さいながらも展望デッキがありました!
でもガラス越しなので、景色が反射して、ちょっと見にくいかも。 -
セキュリティチェックを抜けると、まずはシェンゲン協定加盟国行きの出発ロビー。
それにしても激混み!
面白いと思ったのが、ロビーの中央にグランドピアノが置いてあって、誰でも自由に演奏することができること。
上手下手問わず、意外といろんな人が弾いてました。 -
帰りも、ターキッシュエアラインズで。
トルコは、シェンゲン協定非加盟国なので、さらに出国審査があります。
出国審査後の待合ロビーはガラガラでした。
そして、夕日に照らされた機体にいよいよ搭乗! -
まずは、マルタからイスタンブールへ。
この機材もシートモニターがありました。
ターキッシュエアラインズ、畿内設備は結構充実しています。 -
空港に駐機していた、ドイツのコンドル航空。
古風なデザインの塗装は、復刻版かな。 -
地平線の先に沈む夕日。
いよいよ離陸です! -
ついに離陸~。
マルタの周りを旋回。滞在4日間はあっという間だな。 -
機内食は、ホットサンドとチョコレートムース。
美味しい。 -
マルタからイスタンブールまでは、2時間15分のフライト。
機内食を食べたりしているとあっという間。
そしてこちらは、おなじみのイスタンブールのフライトインフォメーションボード。
相変わらず深夜でもびっしりのフライト。
そして、東京行きは30分のディレイ。でも後は帰るだけだから、30分遅れでも全然問題なし。アタテュルク国際空港 (IST) 空港
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そして、30分遅れで機内へ。
行きのイスタンブール行きよりも旧型のシートモニターでした。
でも、日本語表示も選択できるし、全く問題なし! -
東京行きは、結構な搭乗率。
ほぼ満席かな。 -
離陸して1回目の機内食。
トルコの時間で深夜3時過ぎ。
パスタを選択しました。パンは温められて配られます。 -
映画を見たり、眠ったりしているうちに2回目の機内食。
今回は、トルコ料理のキョフテを選択。
2回目も意外としっかりとした内容です。
そして、機内食が終わると、いよいよ成田到着。
3泊6日のマルタ旅行、あっという間でしたが、色々見てまわることができたし、結構充実した旅行になりました。
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旅行記グループ
マルタ
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