ないものはない 隠岐 島後・隠岐の島編

2018/04/28 - 2018/05/02

けんいちの1人旅です。

ゴールデンウィークに島根県の離島・隠岐に行ってきました。去年のアイランダー（全国の島々が集まる祭典）で猛アピールを受けましたので訪問です。素晴らしい絶景の数々に感動をしてきました。

出発から２日目の島後・隠岐の島編です。

エリア 隠岐諸島(島根)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 2.5
• グルメ: 2.5
• 交通: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス レンタカー JALグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

明日朝の隠岐入りのため、夕方の便で【出雲縁結び空港】に飛びます。

羽田空港(東京国際空港) 空港

１時間強で島根に到着です。飛行機から見る【宍道湖】の夕景がとても綺麗でした。

宍道湖 自然・景勝地

空港からバスで【出雲市駅】に向かいます。今日は駅前のビジネスホテルで宿泊です。

出雲市駅 駅

夕ご飯は近くの回転寿司に入りました。大社直送のシマアジなどがとても美味しく・・・回転寿司なのに４,４００円も食べてしまいました(^-^;

しーじゃっく 出雲駅南店 グルメ・レストラン

２日目です。

出雲縁結び空港から小さいプロペラ機に乗って【隠岐世界ジオパーク空港】に降り立ちます。空港のあるここは【隠岐の島】で【島前（どうぜん）】と呼ばれます。

隠岐世界ジオパーク空港 空港

レンタカーを借ります。今日１日使って隠岐の島を巡ります。日差しが強く日焼けしそうです。

まず初めに【佐々木家住宅】に寄ります。庄屋だった住居が保存されており内部を見学できます。見学料金が４１１円でした。見学料で１円単位なんて初体験です(^-^;

佐々木家住宅 名所・史跡

ここは今も食事処として使われています。昼食を用意していた地元の方といろいろなお話をさせていただきました。

佐々木家住宅 名所・史跡

クルマに付いているカーナビで観光名所を入力しても、-該当なし-になり全く使い物になりません(^-^;
観光マップを頼りにレンタカーを走らせます。

海から内陸に入り込みます。

海沿いの道からクネクネ道を２０分ほど走らせると、隠岐の島一番の観光スポット【岩倉の乳房杉】に到着です。樹齢８００年と言われる杉の力強さに驚かされました。

岩倉の乳房杉 名所・史跡

さらに内陸に進むと【かぶら杉】に出会えます。

かぶら杉 自然・景勝地

島の北端にある【白島海岸】です。とても高い場所から見下ろす岩礁は迫力があります。

白島海岸 自然・景勝地

この先は島の西側を南下していきます。

牛さんがノンビリしています。

隠岐国一の宮である【水若酢（みずわかす）神社】に寄ってみます。

立派な社です。

境内では地元の人による流鏑馬の練習が行われていました。的が人家や道路の方向にあるので、外したら矢がクルマや近隣の家に直撃です。
練習では的に矢が当たったのですが、撥ねて道を越えて民家の壁に当たり「バ～ンっ！」と大きな音を出していました。すごく危険です(^-^;

スマホのカーナビでに導かれるまま【檀鏡の滝】に向かいます。なかなか迫力のある滝です・・・あれ？おかしいぞ。滝の近くには神社があるはずなのにいくら探して見当たりません。案内看板も一切無いし、本当にこれが檀鏡の滝なのかな？？？

そのままクルマで下ると、本当の檀鏡の滝への入り口がありました。歩いて滝まで向かいます。

すごい！絶壁から落ちる水の迫力は、さきほどのニセモノとは比べ物になりません(^-^;

あまりの凄さにしばらくの間、ほぼ垂直に落ちる滝を見上げていました。

壇鏡の滝 自然・景勝地

【都万（つま）】地区にやってきました。

闘牛のモニュメントがあります。

ちょうどそのときモニュメントの前を、荷台に牛さんを載せてドナドナしているトラックが通りすぎました。

潮風に当たってブラブラします。

【屋那の松原の舟小屋群】

屋那の松原 自然・景勝地

レンタカーを返却して旅館まで歩きます。漁師町の雰囲気です。

今日は【旅館 松浜】に宿泊です。およそ６時間の隠岐の島散策でした。

旅館　松浜 宿・ホテル

夕食には隠岐の名物イカのゴロ煮が出ました。明日は【島前（どうぜん）】に向かいます。

・・・島前【海士町・知夫村】編に続きます。

旅館　松浜 宿・ホテル