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#2の続きです。<br /><br />所用を済ませて「和田宿本陣」を見学します。<br />歴史に疎い私でも感動しました。<br /><br />【旅のルート】<br />清里テラス → 長和町 蕎麦や 徳田 → 長和町 和田宿本陣 → 白樺湖 パイプのけむり → 霧ヶ峰 → 長和町

2018/4 GW #3 信州 長和町 和田宿本陣

9いいね!

2018/04/29 - 2018/04/30

15536位(同エリア31827件中)

腹ヴェリ子

腹ヴェリ子さん

#2の続きです。

所用を済ませて「和田宿本陣」を見学します。
歴史に疎い私でも感動しました。

【旅のルート】
清里テラス → 長和町 蕎麦や 徳田 → 長和町 和田宿本陣 → 白樺湖 パイプのけむり → 霧ヶ峰 → 長和町

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
自家用車 徒歩
  • 蕎麦や徳田さん側の門です。

    蕎麦や徳田さん側の門です。

  • 敷地が広いです。

    敷地が広いです。

  • 徳田さん側の門を入って振り向くと案内板がありました。

    徳田さん側の門を入って振り向くと案内板がありました。

  • こちらが正門のようです。<br />

    こちらが正門のようです。

  • 大きくはありませんが立派な門構えです。

    大きくはありませんが立派な門構えです。

  • 中山道に面していないのに…。<br />再建するときに何かの事情で門をこちら側にされたのでしょうか。

    中山道に面していないのに…。
    再建するときに何かの事情で門をこちら側にされたのでしょうか。

  • 白い立札「中山道和田宿本陣御入門」に再建の様子が説明されていました。<br />やはり既に整備された道路の関係から旧位置とは異なるこの場所に再建されたとのことです。

    白い立札「中山道和田宿本陣御入門」に再建の様子が説明されていました。
    やはり既に整備された道路の関係から旧位置とは異なるこの場所に再建されたとのことです。

  • ご利用案内によると、冬期12月~3月は休館です。

    ご利用案内によると、冬期12月~3月は休館です。

  • 入門すると右側に玄関があり、続き間になっています。<br />玄関とはいえ、ここから入ってはいけません。

    入門すると右側に玄関があり、続き間になっています。
    玄関とはいえ、ここから入ってはいけません。

  • 大戸口から入館します。

    大戸口から入館します。

  • 見学料は300円/人です。<br />この共通券で各種資料館も見学できるようです。<br />受付の方が案内してくださいました。

    見学料は300円/人です。
    この共通券で各種資料館も見学できるようです。
    受付の方が案内してくださいました。

  • 軽井沢宿~和田宿までの観光ガイド冊子をいただけます。

    軽井沢宿~和田宿までの観光ガイド冊子をいただけます。

  • 和田峠を控えた和田宿がとても重要で大規模な宿場であったことが記されております。

    和田峠を控えた和田宿がとても重要で大規模な宿場であったことが記されております。

  • A3二つ折りのパンフレットもいただきました。

    A3二つ折りのパンフレットもいただきました。

  •  徳田さんの建物についての説明が載っています。

    徳田さんの建物についての説明が載っています。

  • 板の間を展示コーナーにしております。

    板の間を展示コーナーにしております。

  • 広々としています。

    広々としています。

  • 当時の生活がうかがえる貴重な品々が並んでいます。

    当時の生活がうかがえる貴重な品々が並んでいます。

  • まるで新品のようです。<br />保管状態がとても良いです。

    まるで新品のようです。
    保管状態がとても良いです。

  • 実家にありそうなお重箱…。<br />徳利は九谷焼です。

    実家にありそうなお重箱…。
    徳利は九谷焼です。

  • 天保8年、輪島塗の祝儀盃です。<br />反射してうまく撮れませんでしたが、とても大きな盃です。<br />こんなに大きいと酔っ払ってしまいそうです。

    天保8年、輪島塗の祝儀盃です。
    反射してうまく撮れませんでしたが、とても大きな盃です。
    こんなに大きいと酔っ払ってしまいそうです。

  • 下にあるのが盃洗、上にあるのがお銚子です。<br />瀬戸物の素敵なデザインのお銚子です。

    下にあるのが盃洗、上にあるのがお銚子です。
    瀬戸物の素敵なデザインのお銚子です。

  • 元禄6年、輪島塗の煎茶碗台です。

    元禄6年、輪島塗の煎茶碗台です。

  • 和田宿街並みマップです。

    和田宿街並みマップです。

  • 和田宿は28番目の宿場です。

    和田宿は28番目の宿場です。

  • 板の間の奥は、続き間になっております。

    板の間の奥は、続き間になっております。

  • 木の襖です。

    木の襖です。

  • お風呂場です。

    お風呂場です。

  • 東之間です。

    東之間です。

  • 料理の間です。

    料理の間です。

  • ここは…何の間でしょう。

    ここは…何の間でしょう。

  • このボードを使用して、和田宿の次は諏訪宿しかなくて、当時は朝出発して和田峠を越えて夕方に着く時間だったから重要な宿場だったこと、和宮がお泊りになるために急いで再建したこと等詳しく説明をしていただきました。

    このボードを使用して、和田宿の次は諏訪宿しかなくて、当時は朝出発して和田峠を越えて夕方に着く時間だったから重要な宿場だったこと、和宮がお泊りになるために急いで再建したこと等詳しく説明をしていただきました。

  • こちらは箱階段です。

    こちらは箱階段です。

  • 裏二階への階段です。

    裏二階への階段です。

  • 何かあった時に隠れるお部屋だそうです。

    何かあった時に隠れるお部屋だそうです。

  • 右手前の畳の下にスライド式の板がはめ込まれています。<br />その板を閉じて、階下に居るものが箱階段をどかせば、二階など存在しないことにできる仕組みです。<br />(ほっほ~)

    右手前の畳の下にスライド式の板がはめ込まれています。
    その板を閉じて、階下に居るものが箱階段をどかせば、二階など存在しないことにできる仕組みです。
    (ほっほ~)

  • 箱階段横の廊下から見た建物の裏手です。<br />屋根は栗の木の皮で出来ています。<br />乾くとクルンと反ってしまうため、たくさんの石で栗の木の皮を押さえているんだそうです。

    箱階段横の廊下から見た建物の裏手です。
    屋根は栗の木の皮で出来ています。
    乾くとクルンと反ってしまうため、たくさんの石で栗の木の皮を押さえているんだそうです。

  • こちらは表二階への階段です。<br />固定されています。

    こちらは表二階への階段です。
    固定されています。

  • 二階には駕籠(かご)が4つ展示されています。<br />特別に柵の中まで入らせていただきました!

    二階には駕籠(かご)が4つ展示されています。
    特別に柵の中まで入らせていただきました!

  • 江戸時代、嫁入りで使われた駕籠だそうです。

    江戸時代、嫁入りで使われた駕籠だそうです。

  • とっても重い駕籠(かご)なので、男性4人で担いだそうです。<br />実際に手に取らせてもらいましたが、片手では持てませんでした。

    とっても重い駕籠(かご)なので、男性4人で担いだそうです。
    実際に手に取らせてもらいましたが、片手では持てませんでした。

  • 裏側に家紋があります。

    裏側に家紋があります。

  • お嫁入り用なので華やかな布張りの内装です。<br />奥の三角コーナーのようなものは肘掛けです。<br />肘掛けも背もたれとお揃いの赤い布が張られています。

    お嫁入り用なので華やかな布張りの内装です。
    奥の三角コーナーのようなものは肘掛けです。
    肘掛けも背もたれとお揃いの赤い布が張られています。

  • こちらはそこそこ位の高い方が乗る駕籠(かご)だそうです。<br />嫁入り籠よりは軽く、男性2人で担ぐそうです。<br />それでも重いな~と感じました。

    こちらはそこそこ位の高い方が乗る駕籠(かご)だそうです。
    嫁入り籠よりは軽く、男性2人で担ぐそうです。
    それでも重いな~と感じました。

  • こちらはスタンダードな駕籠のようです。<br />昔の人って小柄だったんだ…と思うくらい小さな駕籠でした。

    こちらはスタンダードな駕籠のようです。
    昔の人って小柄だったんだ…と思うくらい小さな駕籠でした。

  • 木のところに「和田宿」と彫ってあります。<br />(右から縦書きで)

    木のところに「和田宿」と彫ってあります。
    (右から縦書きで)

  • 棒の部分にも「和田宿」の文字が彫られています。(左から縦書きで)

    棒の部分にも「和田宿」の文字が彫られています。(左から縦書きで)

  • 簾を下げるとこんな感じです。<br />他の二つに比べると断然軽いと感じました。

    簾を下げるとこんな感じです。
    他の二つに比べると断然軽いと感じました。

  • 床の釘は木釘です。<br />宮大工さんを呼んで作らせたとのことです。

    床の釘は木釘です。
    宮大工さんを呼んで作らせたとのことです。

  • 行灯…?<br />料理の間にも似たような物が置いてありました。<br /><br /><br />歴史は苦手であまり興味はありませんでしたが、心のこもった丁寧な説明と、駕籠を惜しげもなく手に取らせていただいたことから、とても楽しく見学できました。

    行灯…?
    料理の間にも似たような物が置いてありました。


    歴史は苦手であまり興味はありませんでしたが、心のこもった丁寧な説明と、駕籠を惜しげもなく手に取らせていただいたことから、とても楽しく見学できました。

  • こちらは本陣の裏手です。<br />屋根には石がいっぱいのっています。

    こちらは本陣の裏手です。
    屋根には石がいっぱいのっています。

  • 少し足をのばして脇本陣前まできました。

    少し足をのばして脇本陣前まできました。

  • 脇本陣のお隣は風情のあるバス停です。

    脇本陣のお隣は風情のあるバス停です。

  • バス停の前は本亭旅館、残念ながら廃業されております。

    バス停の前は本亭旅館、残念ながら廃業されております。

  • 脇本陣前の道路、中山道です。<br /><br />静かな町…というより村です。<br />道路がアスファルトでなかったらタイムスリップした感覚になるでしょう。<br /><br />のんびりとした長和町はお気に入りでしたが、今回の旅で一層好きになりました。<br /><br />#4へ続きます。

    脇本陣前の道路、中山道です。

    静かな町…というより村です。
    道路がアスファルトでなかったらタイムスリップした感覚になるでしょう。

    のんびりとした長和町はお気に入りでしたが、今回の旅で一層好きになりました。

    #4へ続きます。

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