2018連休　富山県立美術館、ガラス美術館めぐり

2018/04/27 - 2018/04/28

2018連休前半は有給休暇取れたので1泊2日で飛行機のマイレージ使って富山へ。
昨年夏にも行きましたが、その後オープンした富山県立美術館や、隈研吾さん設計で人気の富山市立ガラス美術館へ。
インスタ映えしそうなものがゴロゴロと。
駅ビルでグルメも楽しめました。暮らしやすそうな富山、いいですね。

4/27　ANA313　羽田7：55-富山8：55（15分位遅れ）　
空港バスも遅れ9：15-9：40富山駅　
あいの風とやま鉄道9：42富山-高岡10：01
城端線高岡10：12-砺波10：34
城端線砺波13：14-高岡13：36　あいの風とやま鉄道14：41-富山13：59

エリア 富山市(富山)

富山駅から、地下道を通って北口に出ます。

てくてく10分位歩くと、こちらの環水公園到着。

人気のスタバがあります。
メニューは通常通り。
運河沿いをぶらぶら歩いてくることもできるし、道路沿いなので車で来る人も多いようです。

天門橋を渡ります。歩行者専用なので安心。

キレイなアーチですね。

曇り空が少々残念。

公園内にはこんな水門が残ってます。

近くに結婚式のできるレストラン？があるようで、カップルが記念撮影中。

こんな案内もあります。

公園内はのどか。

では環水公園を突っ切ってやってきたのは昨年夏にオープンした富山県立美術館です。
モダンなデザイン。

あ　の文字がありますね。

http://tad-toyama.jp/

せっかくなので特別展示も見ることに。

入場料は特別展示と通常展示含めておとな1300円でした。
内部は原則撮影OKの場所が多いそうです。
特別展示が教育テレビ（いまはEテレと呼ばれる）の「デザインあ」の特集だったので、親子連れが多い。

おとなが見てもへえ～と思うような内容。

いろんな発想があるんだなあ・・

ごちゃまぜ文庫

はだかのおじさんとか・・怪しいかも？？

マークがずらり。

日本人のおまなえ。

おっと、子供たちが集まっているコーナーがあると思ったら、アイドル・ななみちゃんを写生する企画やってました。

いろんな　あ

一室の壁面に映像を投射する展示。
目まぐるしく画像が変わります。

これは面白い・・

実際歯車になれるような道具も展示中。大人のほうが喜んでやってましたね～

子供たち、大人たちの作品がずらり。
お見事です。

富山県立美術館、通常展示もあります。

一目でわかる、ピカソ。

マティスの切り絵シリーズ。これは楽しい。

照明が落としてあるので、ちょっと怖い感じのする石膏像。
人間から型をとってあるので原寸大です。

写真にすると迫力が亡くなってしまいますが、大型で力強い作品でした。

こちらの美術館の誇る、木の動物。三沢厚彦さんの作品。
大きくてユーモラス。

存在感たっぷりです。

美術館にしては珍しく、富山県立美術館は屋上も開放。

オノマトペの屋上です。

なんか晴れてきました！

毒キノコのようなにぎやかなキノコ
ハンモックでだらだら休めます。

白い山。特殊な樹脂なのか、割と固め。

美術館にしては珍しく、富山県立美術館は屋上展示も充実。
眺めもいいです。
環水公園の天門橋がよく見える。

グルグル　だったかな。

ひそひそ　現在修理中。

かわいい。

のどかです。

さて通常展示にもどります。

椅子やポスターがこれでもか、と並ぶ展示室。

もともと富山県立美術館はポスターのコレクションで有名だとか。

なるほど、いろんなポスターが。

外国の作品が多いですが、何となくわかる。

椅子がどっさり。どれも素敵。

謎の物体ですが、これも椅子です。

ポスターのデジタル保存コーナー。
触るとお目当てのポスターが出てきます。

すごいな～

今年もポスターのイベントが開催されるそうで、あちこちにこちらのポスターが並んでました。

シンプルなほうが目立ちますね～

では、富山県立美術館の鑑賞終えて、一度お宿に向かいます。
富山駅北口から南口まで、結構歩きます。

富山城址近く。

さっそくさっき見たポスターが並んでる。

お宿で一休みして、街歩き再開です。
富山ガラス美術館「キラリ」
http://toyama-glass-art-museum.jp/
金土は20時まで開いているとのこと、のんびり出かけました。

キラリ　には富山ガラス美術館や、市立図書館があります。
喫茶やグッズのお店も。

もう空いていますね。

デザインは隈研吾さん。
いかにも、という木材を多用した内部。

カフェには甘味が充実してました。

センスのいいガラス製品やら雑貨が並んでいて、女子は大喜び。

ガラス美術館は、特別展示と通常展示合わせて大人700円。
特別展示は撮影不可でした。

通常展示はガラス製品が当然ながらずらりと並び、ダイナミックな作品、精緻な作品がずらり。

で、見所はやはりこちら。６階「グラス・アート・ガーデン」にて現代ガラス美術の巨匠デイル・チフーリ氏の工房が制作したインスタレーション（空間芸術）
がこれでもか、と並んでます。

天井から、このニョキニョキした鮮やかなガラスのオブジェがぶら下がっています。

地震で落ちてきたら大変だなあ・・と感じてしまいますが、とにかく美しいです。

ダイナミックな展示が続きます。
こちらは立山連峰をイメージして作られた剣山みたいなガラス作品。

ペルシャンシーリング

天井にガラスが敷き詰められ、華やかな光が降り注ぐような仕掛けです。

おお～

きらびやかさに酔って、同じような写真ばかりとってしまいます。

お次は　トヤマ　フロートボート

アイスクリームの玉か、縁日のヨーヨー釣りのような大小の球体が船に並んで不思議な世界です。

照明が落とされているので、暗闇に浮かんで独特な感じ。

どれも鮮やかです。

すごい～
かわいい、おいしそう、という感じでしょうか。

サイズは様々。とにかく映える作品ですね。

次も暗闇に迫力満点のガラスの乱舞が広がります。大型の作品です。
トヤマ　ミルフィオリ

ガラスって自由自在なんですね～

すごいとしか言いようがないですね。
夕方の時間帯、来場者もすくなくてゆったり鑑賞できました。

ではキラリから10分弱位あるいて富山城址へ。
ライトアップされてますね。水面に映る姿がきれい。

翌日、お宿から富山駅まで歩きましたが、なんと富山城址近くの地面にはこんな隠れたかわいいスポットが。
ANAクラウンプラザホテル前の信号あたりでした。

富山は路面電車があったり、シェアサイクルが運用されていたり、スマートなコンパクトシティなんですね。

富山駅前で路面電車をパチリ。

ではこれから白川郷・五箇山に向かいます。