2014/01/18 - 2015/01/29
367位(同エリア626件中)
タブラオさん
4年前の一人旅の記録です。毎度、毎度大昔の旅行記ですみません。旅の情報としては使えないかもですが、読み物として読んでいただければ幸いです。
勤続○○周年ということでかなり長めの特別休暇をもらえたため、以前から行きたいと思っていた中南米に行くことにしました。色々候補はありましたが、一番行きたかったのがウユニ塩湖。これに何をくっ付けるか迷いましたが、エス・ティー・ワールドさんの「南北アメリカ横断世界遺産紀行! 大人気のボリビア・ウユニ塩湖&マチュピチュ遺跡&グランドキャニオン 12日間」というとても魅力的な組み合わせのツアーがあったため、これに決めました。ツアーと言っても一人旅用のツアーでして、現地では専属のガイドさんと運転手さんが付きました。そのため自分の好きなように動くことができました。
マチュピチュ、ウユニ塩湖、グランドキャニオンはどれも期待以上に素晴らしく、一生の思い出を作ることができました。是非またもう一度訪れてみたいと思っています。
1日目 ダラス経由で翌日深夜1時にペルー・リマ着。リマ泊。飛行時間合計約19時間!
2日目 早朝のフライトでクスコへ。飛行時間1時間半。午後クスコ市内観光。クスコ泊。
3日目 早朝の電車でクスコよりマチュピチュ村へ。終日マチュピチュ観光。マチュピチュ村泊。
4日目 午前中、ワイナピチュ登山。午後、電車でクスコへ。クスコ泊。
5日目 午前中クスコ観光。昼過ぎのフライトでリマへ。リマから空路ボリビア・ラパスへ。深夜1時過ぎ着。ラパス泊。飛行時間合計3時間半
6日目 ラパスより専用車でウユニ塩湖に移動(約10時間)。夕刻ウユニ塩湖着。夕陽観賞。塩のホテル泊。
7日目 終日ウユニ塩湖観光。別の塩のホテル泊。
8日目 ウユニ塩湖より専用車でラパスへ。夜、ラパス観光。ラパス泊。
9日目 朝のフライトでマイアミへ。マイアミより空路ラスベガスへ。夜10時過ぎラスベガス着。ラスベガス泊。飛行時間合計約11時間!
10日目 早朝ラスベガス発、車でグランドキャニオンへ。夕刻ラスベガスに戻りラスベガス観光。ラスベガス泊。
11日目 早朝のフライトでダラスへ。ダラスより成田へ。
12日目 成田に16時15分着。飛行時間合計約16時間。
⑥は、7日目・ウユニ塩湖の旅行記です。この日は、一日中ウユニ塩湖にいました。朝方は快晴だったんですが、次第に雲が増え、夕方には大雨に。その後も翌日まで晴れることはありませんでした。定番の鉄道の墓場、インカワシ島へも行けませんでしたが、前日の夕陽鑑賞と午前中の快晴ですっかり満足し切っていたため、ガツガツせず気持ちに余裕を持って一日を過ごすことができました。夜は前日とはまた別の塩のホテルに泊まりましたが、流石に2つ目の塩のホテルとなると真新しさもなくインパクトは今一つでした。
大満足のウユニ塩湖だったんですが、帰国後、ウユニ塩湖でこれ見てみたい、あれ見てみたいと言ったアイデアがどんどん浮かんできました。一番は、ウユニ塩湖で満天の星空を見ること。満天どころか下を見ても星が見えるわけですから、一体どんなだろ? 想像するだけでワクワクします。時間にもっと余裕がある時に是非また行ってみたいと思っています。
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朝起きた時には、こんな感じの、雲一つない快晴でした。外に出ると眩しいというか、滅多にサングラスなどしない私でも、サングラスなしではキツイ位の眩しさでした。
写真は、前日から1泊だけした、Hotel de Sal Luna Saladaです。 -
最初に向かったのは、塩の精製所でした。塩原に入ってすぐのところにありました。
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定番のスポットのようで、たくさんの車が集まっていましたが、確か温泉が湧いていたような?
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塩湖に空いた穴の中は水で満たされていたんですが、ガイドさんと運転手さん、何を指差していたんでしょうか?
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中の水は結構深いとのことでした。塩の結晶だか何だか忘れましたが、白い物体をこの穴に落とすと、どんどん下まで落ちて行きましたので、少なくとも数メートルの深さはある感じでした。
塩原を車が普通に走っていますが、どこを走っても大丈夫というわけではなく、写真のように下に水が溜まっているような場所はとても危険で、誤って上を通っていまうと陥没してしまい、事故になるとのことでした。 -
穴から取り出してくれた塩の結晶。お土産に持ち帰りました。
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塩原を走行中、ラジオで「エル・コンドル・パサ」が流れていたので、これってペルーの歌じゃなかったでしたっけ?と聞いてみると、ペルー人はペルーだと言うし、ボリビア人はボリビアと言うそうです。どこも隣国どうしは余り仲が良くないみたいです。
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塩原を80キロから100キロのスピードで進みました。適当に走っているわけではなく、前に走った車の轍を上を走っているそうです。
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これも塩で出来ています。ダカール・ボリビアとありますが、ダカールラリーって、パリとダカールを結ぶラリーだったようなと思い、調べてみると、今はアルゼンチンとボリビアを結ぶコースを走っているようです。
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Hotel La Playa Blancaです。休憩で立ち寄りました。今は知りませんが、当時は塩湖の中にある唯一の塩のホテルでした。ここも泊まってみたいホテルの一つです。ここならホテルからすぐの場所で、満天の星が反射するのを見られるかも。
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Hotel La Playa Blanca の前です。日本の国旗が端の方へ追いやられていた感じでしたが、そういうことをする、悲しい隣人さんでもいるのでしょうか? 悔しい気持ちもありましたが、同レベルのことはしたくないので、そのままにしておきました。
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ガイドさんに促されるまま、ポーズを取ってみました。トリック写真には余り興味はありませんでしたが、意外と現地でやることが少ないため、事前にトリック写真のアイデアを考えていって、現地で色々トライして楽しむのもいいかもと思いました。
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巨人になった感のまったくない、トリック写真の出来損ない。
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写真のお土産はすべて塩でできたものです。記念に買いましたが、小さくても意外とずっしり重く、荷物になってしまいました。
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ペルーでも同じような帽子を売っていました。アンデスって感じがよく出ています。
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お土産屋のトイレ。赤い部分は普通のレンガですが、灰色の部分も普通のレンガに見えました。
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雨季でしたが、前日まで余り雨が降らなかったのか、基本こんな感じの乾いた塩原が続きました。でも水が張っていて反射が楽しめる箇所もあり、ガイドさんはどこに水が残っているか、色々情報交換しているようでした。
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亀の甲らのように、自然と六角形になるそうです。
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この辺りは、いい感じに薄っすらと水が張っていて遠くに見える車も反射して見えます。一面こんな感じでいかにもウユニ塩湖らしい景色ですが、この日は風が強かったため、晴れていても綺麗に反射することはありませんでした。
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これも風がなければ綺麗に反射していたんでしょうが、こんな感じで、全くダメでした。
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ガイドさんとドライバーさんの2人でランチの用意をしてくれました。
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料理はシンプルなものでしたが、見渡す限り真っ白な塩原で、ポツンと3人だけで食べるランチは、まさにウユニ塩湖ならではのもの。とても印象に残っています。開けたコーラが吹き出してしまい、上着がコーラを浴びてしまいましたが、ご愛敬、ご愛敬(^_^;)
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運転手さんにお願いして塩原を運転させてもらいました。ミラーの下に見えているのはナビです。塩原でナビが使えるとはビックリでした。
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塩湖は真っ平らですから、風がなければ、塩原じゅう同じ薄さに水が張るはずですが、実際には風があるため、風下に水が集まります。写真はその水が集まった地域です。向こう側にフラミンゴの群れがいるとのことで、フラミンゴを目指して進むと、水はどんどん深くなっていきました。
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水が深くなるにつれ、水の色もだんだん濃く変わっていきました。
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大して深くはありませんが、池のような色になりました。水が掛からないよう注意して歩いたつもりでもやはり濡れてしまい、後でジーンズを見たら、濡れた部分が白く固くなっていました。塩湖の水は濃~い塩水でした。
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向こう側に見えるのはなんと竜巻です。それも2つ! いかにも嵐が来そうな雲行きに変わってきました。
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表紙を飾るこの日のベストショット。雲の感じも反射の仕方もイマイチでしたが、それらしい写真が撮れました。
次回、リベンジですが、いつ行けることやら。 -
この辺りには、たくさん車が集まっていました。風が強くてやはり上手く反射しませんでした。
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ウユニ塩湖というより、千葉の海岸で潮干狩りでもしているようです。または田植えという説も(^_^;)
近くのホームセンターで買った黄色と青の長靴ですが、ガイドさんにはとても気になっていたみたいで、荷物になるから長靴は要らないと最終日に言ったら、大喜びして受け取ってくれました(^_^) -
日が当たっている方角はまだ普通に明かったですが、こちらの方角は真っ暗。嵐になりそうな雲行きでしたが、案の定、その後、暴風暴雨になりました。普通、こういった嵐って、ドバっと降った後は綺麗に晴れ上がるものなんですが、この日は、翌朝まで雨が降り続きました。前日に夕陽鑑賞をしておいてホントに良かったです。前日夕陽を見ずにこの日の嵐を迎えたら、ガッカリで未練いっぱいだったことでしょう。
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この日も、前日に引き続き塩のホテルに泊まりました。同じとこでは面白くないため、別のホテルにしてもらいました。こちらも定番の塩のホテル、「HOTEL PALACIO DE SAL」です。ホテルには日中に一度立ち寄り、荷物を下ろした後、明るい内に写真を撮りまくりました。
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前日も塩のホテルであったため、特に目新しい感じはしませんでした。
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ホテルの屋根を上から撮りましたが、何だか変です。ホテル自体、平屋建てなんですが。
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夕食をここで頂きました。この日は、宿泊客はそんなに多くないようでした。夕食を食べていたのは、日本人と韓国人のグループだけでした。
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ホテルの夕食です。まあ、こんなもんです。
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お部屋は前日のルナ・サラダの方がいい感じでした。それより、トイレの異臭が酷くて閉口でした。
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お部屋の天井です。雰囲気が出ていて、その意味では良かったですが、地震がない国だから出来るわざですね!
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ここのシャワールームは至って普通でした。
翌日、晴れていれば、(自分で勝手に起きて、勝手に出掛けて行って、一人で)朝陽を見てみたいとガイドさんにそんな話をしたら、律儀にも夜明け前からガイドさんとドライバーさんがホテルまで来てくれました。結果的には、天気がイマイチで、朝日鑑賞も出来ずでしたが、元々の観光メニューにない事柄でも、嫌な顔一つせず協力してくれ、ガイドさんとドライバーさんにはホントに感謝、感謝でした。
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