今回の旅のは個人旅行（航空券含むチケット全て自分達で準備）で、<br />急遽2～3週間前くらい（年末）に行くことを決め、<br />それが新婚旅行となってしまいました（笑）<br />前日までは実家から家族が遊びに来るイベンドもあったのでかなりバタバタし、<br />体中には湿疹が出たりでかなり体調不良だったけど<br />もう後戻りはできない。<br />お守りのように沢山の薬をバッグに入れて<br />また、寒いし時季外れということで混雑していないことを祈っての出発。<br /><br />日程は下記の通り。<br /><br />14日　出発<br />15日　ウィーン<br />16日　ウィーン<br />17日　チェスキーウルムロフ、プラハ<br />18日　プラハ<br />19日　プラハ<br />20日　帰路

オーストリア（ウィーン）、チェコ（プラハ、チェスキークルムロフ）7日間　＜2＞

10いいね！

2018/01/14 - 2018/01/20

3108位(同エリア6422件中)

エリア

ウィーン(オーストリア)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 4.5

グルメ: 4.5

ショッピング: 5.0

交通: 5.0

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 15万円 - 20万円

交通手段: 鉄道徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

観光2日目。
朝食はホテルにて。

料理も沢山あり満足！
中でも大好きなチーズの種類が豊富だし、
ベーコンはカリッカリ！盛沢山食べました。
（食べ方に偏りあるけど他にも沢山ありました）

さて、準備は整ったので今日は朝から地下鉄に乗ってシェーンブルン宮殿へ。
切符を買って改札を探して…も改札らしきものがない。
確かネットでそんなこと目にした気がしたのでキョロキョロしているとありました。
ホームへ降りる手前に。
見落としてしまうようなところにポツンと。
実際旦那さんは通り過ぎようとしていて、
ちょ！ちょっと待って待って！！！と慌てて止めました。
切符を黄色のところに入れて刻印されないとまずいのです。
このように右端のほうに刻印されます。
トラムも乗れる一日乗り放題の切符を購入したのですが、
その場合は一回だけ刻印すれば良かったはず。
そんなこんなで地下鉄に乗り、シェーンブルン宮殿に到着。

時期が良ければきれいな黄色と草木でもっと綺麗なんだろうな…。

さて前日に使ったシシィチケットで入場も楽々！
といっても…ここもまた人が少ない！！！
さすがオフシーズン…
※どちらも見る予定があるのならばシシィチケットの方がお得です。
　部屋数も沢山見ることができるし、オーディオガイドレンタルも無料です。
残念ながらこちらも中は写真ＮＧ。

私の中ではマリアテレジアのほうがイメージ強かったんですが、
勘違いだった？と思うほどオーディオガイドはシシィ、シシィとシシィの話ばかりでした。
マリアテレジアについてもっと知りたかったなあ…。

中は宮殿というだけあってやはり豪華。
部屋によって装飾の違いが結構あって楽しめました。
室内を見終わって今度は庭へ。
ネプチューンの泉まで歩き、疲れて高台のグロリエッテまではいきませんでした。

何やらシェーンブルン動物園があるというので、向かってみると動物の臭いが。
こんな中庭に動物園作っちゃうんだ…と呆気にとられながら更に歩く。
そこには、ハウルの動く城のような温室が。
ジブリと重なって地味に感動しました。

疲れたのでもう出ようという時に、お庭の迷路庭園に名前の通りハマってしまって外に出るのにぐるぐるしてしまい、疲れが…。

午前中9時近くから12時ぐらいまで観光しました。
さてさて、また地下鉄に乗り今度はシュテファン寺院へ。
中もきれいですが、屋根が独特で綺麗でした。
中は有料箇所と無料箇所がありました。
丁度ミサの時間だったようで、静かに見学して帰ってきました。

さてさてお腹も空いてきたのでそろそろお昼のため移動。
オーストリアのパトカー。
各国のパトカーを見ると写真に撮ってしまう…
家族が前にオーストリアへ行ったときに美味しかったという日本人の名前のようなお店「ＯＢＥＲＬＡＡ（オーバーラー）」を探しに。
と思って歩いていたらなんとホテルの真ん前！

ずっとマカロンの店だと思っていた…（・・；）
メニューを見ても分からない・・・
でも美味しいという言葉を信じて入店。

結構混んでいるという口コミもあったのですが、
昼過ぎだったので席へ案内してもらえました。
でも次から次へとお客さんが来ていたので人気店なんでしょうね～。

まずはアールグレイの紅茶を注文。ザラメが棒についていてオシャレ！
日本でもたまに売っているのを見かけますが、若干お高めですよね。

そして、外で見たメニューがわからなかったのすが、
店内のメニューには英語表記もあり…ましたがやはりイマイチ分からない…

持っていた雑誌に載っていたオーストリア料理のページを見せ、
どれがあるか聞いてみたら、親切に教えてくれました。
このお店は家族の助言通り美味しかった！
私はこのフライのお肉がとても好きでした。

中にはケーキも沢山種類があって食べたかったけど、
今日はデメルで食べる予定なので我慢！

味も良いし、店員さんも親切だし。
またウィーンに来たら行きたいお店になりました。
お腹を空かせるために、今度はお買い物。
「ＪＵＬＩＵＳ　ＭＥＩＮＬ（ユリウス・マインル」へ。

ユリウスのコーヒーはヨーロッパで多く飲まれているコーヒー（割と高級？）らしいので、試しに買ってみることに。

※実際種類は少ないけどスーパーでも売られていて、スーパーのほうが若干安かったです。
ここでは金色の袋（苦味がある）と、赤色の袋（マイルド）を購入。
帰ってきて飲みましたがどちらも飲みやすくて◎

こちらには日本人の方も働いていて、郵便局はどこか聞いたら丁寧に教えてくれました。

この後郵便局へ。
教えてくれたのに迷ってしまって、近くに住んでいるお爺様が話しかけてくれて教えてくれました。
郵便局へ向かった理由は自分宛に手紙を書いて、帰ってきてからももう一度楽しむ為。
（その他、切手を購入（体験）して交流を図る、エアメールの届く速さを実験などの理由もある）
各国でやってるのですが、結構楽しいのでおすすめです。
そして目的の「ＤＥＭＥＬ」へ！
やっぱりザッハトルテ頼むよね～！
飲み物はメランジェ。

ホテルザッハーとは違って、甘酸っぱさがない！
甘酸っぱさが苦手な私はデーメルのほうが好きという結果に。
そしてせっかくだからもう一つは別のケーキ。アンナトルテ。

アンナトルテが一番美味しかった…（笑）
デーメルは日本でもお店がありますが、
さすが本場はケーキの種類が半端ないですね。

もうちょっと長居できる旅行なら他のも食べてみたかったなぁ。
さて日が落ちてきましたが、
お腹も満たされたので次は歩いて美術史美術館へ。
こちらは館内写真撮影ＯＫでした。
チケットはその場で並ばず購入。
この日はルーベンスの展示がしてあり、
フランダースの犬を思い出してラッキー！！と一人興奮していました。
ブリューゲルのバベルの塔やフェルメールの絵に感動。
美術の教科書で見たことのある絵もあり嬉しくなりました。
個人的にはアルチンボルドの不気味な人の顔の絵も好きなので見れて嬉しかったです。

すっかり日が暮れ、このままトラムに乗らないのは嫌だ！と
一区間だけですがトラムにのりオペラ座前まで。
また面白い信号が。
日本と同じような標識も見つけました。
あるんですね～！
この日もまた極寒でしたが、これからオペラ鑑賞なのでホテルに戻って一応お着換え。
その後、オペラ座近くにある「ゲルストナー」にてスミレの砂糖菓子を購入。

その足でオペラ座へ。（チケットは日本でネットで購入済み）
客の服装はピンキリ。ビックリするような素敵な服を着た方もいれば、
観光で来ましたというような若干ラフな格好の方もいました。
でもなんか慣れないのでソワソワしました。
オペラグラスは荷物を預けるところで確か日本円で500円程度で借りることができました。
いざ入ると圧巻。さすがですね。まるで映画の世界です。
今回の見る作品は「連隊の娘」。
席の前にはタッチパネル式の翻訳機があり、画期的！
これなら内容も分かっていい！！
がしかし。
始まって1時間経たないうちに…
疲れが…疲れがピークなのと温かい所の心地よさで気を失いました。
途中休憩を挟んで、休憩場所に行き目を覚ます…

が、また後半も気を失いました。
高いお金払って、心地よい睡眠を得ました。

ああーーもったいない！！！

計画練ってた時からうっすら予想はできてた。
ええ、だって経験ありますからね。
イギリスでも1万円以上したオペラ座をほぼ見ずして気を失ったことが。

ま、経験？経験を買ったと思えばいい。そう言い聞かすしかないのです。

そして中途半端な眠りのせいでドッと疲れが来たので、
夕飯も食べずにホテルへ帰りました…

以上、観光二日目でした。