等覚院のツツジ

2018/04/20 - 2018/04/20

今年はツツジも例年より早く咲き始めました。
川崎市の「ツツジ寺」として知られている「神木山等覚院（しぼくさんとうがくいん）」には様々な種類のツツジが2000本ほど植えられています。例年なら4月中旬から5月上旬まで長く花を楽しめるのですが今年は一斉に開花し、多くの種類の花が同時に見頃になっていると聞き、見に行ってきました。

エリア 登戸・新百合ヶ丘(神奈川)

等覚院へは小田急線 登戸駅からバスで向かいました。最寄りの停留所で降りるとそこは昔、鶴の喉のように細い谷戸だった地形から「鶴喉坂(つるがいざか)」と名付けられていました。

停留所からは細い道を進んで行くと程なく等覚院に到着します。

山門に近づくと目の覚めるような真っ赤なツツジが現れました。

ツツジに惹かれるように山門を潜り境内に入ります。

本堂に向かう石段脇の真っ赤な霧島ツツジです。

境内は色とりどりのツツジが見頃を迎えていました。

鮮やかです。

石段を上って行きます。

振り返って山門を下に。

紅白ツツジ

手を清めて参拝します。

本堂

本堂脇のツツジは上の方は満開、下の方はまだこれからです。

本堂脇のツツジも一面に色づいたら綺麗でしょうね。

下部はオオムラサキツツジや平戸ツツジなどです。
今年はほとんど全山一斉に咲いてしまったのですがせめてここだけでもゴールデンウィーク頃に見頃となるといいですね。

境内からは街が見渡せます。

境内からの眺め

境内から山門を望む

帰りは女坂を下りて行きます。

例年だと女坂のツツジは少し遅れて開花するのだそうですが今年はすでに多くが見頃を迎えています。

女坂のツツジ

女坂のツツジ

色とりどり

これはちょっと変わった花

園児たちもツツジ観賞です。

人も少なくゆっくりと鮮やかなツツジを楽しむことができました。