砂の美術館・日帰り弾丸旅行

2018/04/22 - 2018/04/22

日帰り弾丸旅行で鳥取の砂の美術館に寄りました。
昔来たときにはなかったのですが、テレビで見て、是非来たかったスポットでした。
場所は鳥取砂丘東側の商業施設が集中するエリアの一角にあります。駐車場が満車のため、市営駐車場に停めて徒歩で向かいました。
入場料は意外と安い600円。
11期、とあったので、定期的に作品は入れ替えているのかも知れません。
さて、砂の像を見たわけですが、圧巻でした。写実的で作りも細かく、砂というより彫像のようでした(立体的ではありますな、砂にので、基本は板への彫り込みになります)
また、作品は上から眺めてみることをオススメします。入り口はいって直ぐに白みたいな建物があり、『ドールハウス』と名付けられていました。横から眺めている分には気づかなかったのですが、上から眺めると、建物内部に女の子が！
ドールハウスを眺めている女の子ってところなのでしょう。作りもさることながら、こんな遊び心も素晴らしい、と感じました。

エリア 鳥取市(鳥取)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ショッピング: 1.0
• 交通: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

砂の美術館入り口の看板

入り口の砂のモニュメント。雨に濡れても崩れない措置がされているようです

左の入り口を入ると券売所があります

券売所からは廊下を渡って別棟に行きます

正面では説明のビデオが流れていましたが、左に進みます。

いよいよ入場

入って直ぐに砂の城がお出迎え

右に回ると城の前にオブジェが。

城の前に小さなカップルがベンチに腰掛けてます。細かい！

さらに右にまわると、マッチ売りの少女がテーマの彫像

マッチ売りの少女の表情がなんとも言えません。

更に左に回ると、ドールハウス、との表示がありました。これは城ではなく、ドールハウス？

上から眺めると、女の子が覗き込んでいるのがわかります。
横からはわからないのが惜しい！

北欧のサーミ族の彫像

トナカイを引く男の躍動感！

テントから顔をだしているのは母子でしょうか？
立っている人の表情がなんとも言えません。

ノルウェー・ベルゲンの旧市街。

コペンハーゲンの人魚姫の像

人魚姫が海の魔女と会うシーン。
ドクロが毒々しい。

ヴァイキング

北欧神話のレリーフ。
左の人物は大神オーディーンでしょう。
オオカミと一緒なのは北欧ならではか。

北欧神話レリーフが続きます。

北欧神話。
主人公のシグルズが鍛治職人として働く場面。この後、ドラゴン退治に旅立つ模様。

北欧神話。
アイスランド女王ブリュンヒルデとの謁見シーン。
主人公シグルズはブリュンヒルデと結婚を望んでいて、この後、旅立ちます。

女王ブリュンヒルデ。
とても将来の伴侶との対面とは思えない表情です。

北欧神話。
主人公シグルズのドラゴン退治のシーン。

トロルと北欧の森。
こんなのと森で出くわすのは嫌ですが、トロルが潜んでそうな森なのでしょう。

北欧の動物たちのレリーフ

ニルスのふしぎな旅、といえばこのシーン。

ノーベル。
しっかりダイナマイトの場面も描いています。

冬のスポーツ

サンタクロース。
北欧といえばこれですね！

ムンク！