2018/04/16 - 2018/04/16
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ぷーちゃんさん
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世界遺産に登録された富岡製糸場へ初めて行きました。無料駐車場からまちなか周遊観光バスに乗り、ガイドさんの案内を聞きながら富岡製糸場への期待がふくらみました。富岡製糸場でガイドツアーに参加して、富岡製糸場の始まりから工女さんたちの生活や繰糸の進化などを聞きながら歩きました。盛り沢山の内容であっという間のツアーでした。ツアー後は自分たちで回っていない所を見学したり、売店を眺めたりしてゆっくりしました。その後、車で工女さんたちの墓がある龍光寺へ行きました。住職さんが工女さんたちについて詳しくお話してくれました。お勤めの合間に相手をしてくださり感謝です。近代産業の華やかさと支えてきた工女さんの生活を考えた半日でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
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富岡ICを降りて、富岡市営無料駐車場に車を停めました。富岡製糸場まで歩いて15分かかると教えてくれた駐車場にいたスタッフが、これからバスが富岡製糸場まで行きますよ、ガイド料100円で一日乗り降り自由ですよと誘ってくれました。定員8人の電気バスに乗って街の観光ガイドを聞きながらゆっくり富岡製糸場へ行きました。
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開場後の富岡製糸場です。レトロな郵便ポストがいいですね。入口左の券売所でパンフレットをもらいました。9時半にガイドツアーの案内をする声にしたがい進みます。
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マスコットお富ちゃんが出迎えてくれます。
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ガイドツアーが始まるまで東置繭所を眺めました。正面のアーチ中央にある明治五年と彫られた石が建物の重さを支える要石だとガイドツアーで知りました。
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東置繭所の裏側です。2階に長いベランダがあります。
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ガイドツアーが開始しました。参加者にガイディングレシーバーが貸し出され、離れていても聞き逃しません。子供用のレシーバーもありました。まず東置繭所前で富岡製糸場の誕生と建物の造りなどを解説してくれました。
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ガイドツアー終了後に、東置繭所の中を見学しました。フランス式繰糸器を使った実演を見ました。細くて見えにくい糸を触りました。黒っぽいカイコをポンと器に入れてました。この器械は岡谷から借りているそうです。
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繰糸器実演コーナーの向かいにシルクギャラリーがあり、オシャレなスカーフがきれいに展示してありました。販売もしています。
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東置繭所の他方内部は富岡製糸場の歴史をパネルで展示して、映像コーナーもありました。ガイドツアーに参加する時間がない見学者に映像で分かりやすく20分で解説しています。ツアーに参加したのでここはパスしました。
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東置繭所の展示コーナー入口に売店があります。シルクのスカーフやネクタイや靴下などの他に銘菓や製糸場関係の本も販売しています。
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工女さんたちが働いていた繰糸所の入口です。越屋根が特徴の一つです。
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繰糸所の側面です。建物の四面は多くの窓ガラスを使っています。自然光を取り入れて作業しやすい構造になっています。
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繰糸所の内側です。写真パネルを使って繰糸器械や工女さんの作業についてガイドが続きます。奥には碓氷製糸場での繰糸作業の説明映像が流れています。みんなで映像を見ました。
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繰糸所の横に指導者としてフランスから来たポール・ブリュナ一家が暮らした住居があります。コロニア様式の建物でベランダがめぐらされていて開放的で涼しげな建物です。一家が帰国した後は、工女に読み書きや裁縫を教える夜学校として使われてきました。後の片倉工業時代には女学校として使われてきました。
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診療所が創業当初から造られてフランス人医師が派遣されてました。フランス人一行が帰国した後は、日本人医師が勤めて工女たちの健康を管理していました。産業医の先駆けを残す建物です。この建物は明治後期に現在地に移り、隣に病室棟があります。
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繰糸器械の技術を教えるためにフランスから来た4人の女工監督のための住居で一人一室が用意されました。コロニア様式で二階ベランダの天井は格子になっていて当時の洋風建築の特徴が残っています。長崎のグラバー邸と同じ天井です。十代後半から二十代前半の女性が教えるために来日しましたが、契約期間終了前にホームシックで帰国しました。
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東置繭所の向かいに建つ検査人館です。フランス人男性技術者の宿舎として建てられました。一行が帰国した後は増改築されて、1階は事務所に、2階は大理石の暖炉がある貴賓室として使用され、当時の政府役人や皇室の休憩室として利用されました。
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繰糸所の横に建っている煙突です。創業当時の蒸気釜所と共に工場の中心部にあります。蒸気でゆでた繭を乾燥させる乾燥場は近年の大雪の重みで倒壊して今は跡があるだけです。
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ツアーガイド終了後にゆっくり自分たちで歩きました。古い木造住宅は社宅です。片倉工業時代には工場長や各課長と家族たちが住んでいました。工場敷地内に責任者たちが住んでいたことを現在に残しています。公私が一緒で気が休まらなかったことでしょう。
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富岡製糸場見学後に工女たちの墓がある龍光寺を訪れました。木造山門の彫り物がみごとで、柱も幾何学模様が施されています。山門から本堂へ向かう参道脇に幼稚園があり、園児たちが遊んでいました。
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立派な木造の龍光寺本堂です。境内に樹齢380年以上のイチョウや鐘楼がありました。鐘楼を眺めていると住職さんが出てきて、埋葬されている工女さんについて話してくれました。お忙しい中申し訳なかったです。
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龍光寺墓地にある工女さんたちの墓です。9才から40代の方たちが埋葬されていて、工女さんの約4割が滋賀県出身者だそうです。明治時代にコレラが流行り、亡くなった方が多かったそうです。墓石を見ながら親元離れて亡くなった人たちを思い、富岡製糸場の明るい雰囲気の裏にある史実を実感しました。
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