2018/04/10 - 2018/04/10
468位(同エリア5533件中)
tadさん
4月10日から3泊の旅で東京の赤坂中心に動き回った。家内が実家の母の介護で不在になるため、その間、別行動となる。今回はほんの一週間前に決めたので、準備はほとんどない。初日は一人で新宿と赤坂の夜の町を久し振りにうろついて、3か所で食事や居酒屋やパブをまわった。アカプリがあったころは、赤坂に来る機会が学会等、多かった。退職すると、赤坂はまったく来ることがなかったが、昔馴染みのパブなどに顔を出したが、当時親しかったマネージャーなどはすべて交代している。
二日目と三日目の夕方からは赤坂で付き合い酒となった。楽しかった。最終電車直前まで語りかつ飲んだ。昼間は新宿御苑や赤坂迎賓館などをまわった。他に泉岳寺、勝海舟と龍馬の記念の場所、氷川神社、日枝神社なども回った。なお、旧新橋停車場鉄道歴史展示室も行ったのだが、休館中で入れなかった。
初日、まず行ったのはDisk Unionという新宿の中古CDショップで、毎回のことだが、クラシック音楽のCDをたらふく購入した。田舎では買えないものばかりの面白いCDのボックスものなどをあれこれゲットした。ポリーニのベートーヴェン・ピアノ・ソナタ全集(ロンドンで昨年聞いた記念に購入)。アンスネスのベートーヴェン・ピアノ協奏曲全集(これもロンドンで数年前に聞いた)。同じ曲のルービンの演奏するピアノ・フォルテによる全集(これは1987年にロンドンで聞いたメンバーによる古楽器の演奏)。ラトルとベルリン・フィルのブラームス交響曲集(これは来月、ロンドンで聞く組み合わせなので予習用だ)。他にインバル指揮のベルリオーズ集など。
数か月前に購入したオーディオ機器のお陰で、CDをすばらしい音質できけるようになったので、あらたなものをききたくなったのだ。因みにクラシック音楽のCDは数千枚持っているのだが、すべてパソコンでFLAC変換して、2TBのハードディスクにいれ、リモコンひとつで、自由に聞き比べができるようになった。便利でかつ音質もすばらしいので、このところ、長年、バカにしていたCDを今はすっかり見直している。因みに、好きなベートーヴェンやブラームスの交響曲全集などは15種類以上所有している。CDは長い間、ほとんど聞かないのに文献として購入していたのだが、最近やっと本格的に聞くようになった。我が家のステレオ装置から美しい音が出るようになったからだ。
CDを購入したあとは、新宿のよく行くアイリッシュ・パブでKilkenny ,Guinessを飲み、それから赤坂でHob Goblinをイングリッシュ・パブで飲んだ。地元ではどれも飲めない本格生ビールだからだ。その後、和風居酒屋にも寄り、日本のビールと熱燗の酒を和風料理で締めくくった。これが今回の旅の初日。
一枚目は福岡空港の展望デッキで撮影。なお、内容の充実した旅だったので、5つ星。東京はやはり凄い。
- 旅行の満足度
- 5.0
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