2018/01/05 - 2018/01/07
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この旅行記のスケジュール
2018/01/05
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6:00すぎ コロンボ空港到着 スリランカ入国
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車での移動
6:40 空港出発 Chauffeur(Srilankabycarで事前予約)
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10:44-12:16 アヌラーダプラ観光(スリーマハー菩提樹、ルワンウェリ・サーヤ、イスルムニヤ)
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12:53-13:40 ランチ@グランド・ツーリスト・ホリデイ・リゾート
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15:27-17:22 ポロンナルワ観光(王宮、クワドラングル、ガル・ヴィハーラ 他)
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宿泊@Risenlak Holiday Resort(ポロンナルワ)
2018/01/06
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車での移動
7:30 チェックアウト&移動開始
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8:40-11:00 シーギリヤ・ロックにのぼる!
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11:23-12:20 ダンブッラ(石窟寺院)
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13:08-14:30 ランチ+スパイス・ガーデン見学@ラック・グローヴ
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17:10-18:10 キャンディアン・ダンス鑑賞@キャンディ芸術協会
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18:34-18:43 レイク・ビュー・ポイントからキャンディの夜景を眺める
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19:39 夕食@マンゴー・ツリー
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宿泊@Kandy Waters Hotel(キャンディ)
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この旅行記スケジュールを元に
81ヶ国めの訪問となったスリランカ。
#読者のみなさんには非常にどうでもいいことなのですが、この旅行記から訪問国数(日本承認国)をカウントすることにしました。
今回は2泊3日で「文化三角地帯」といわれるエリアをまわります。
ここには世界遺産が4個点在しています。
キャンディも世界遺産があるので、3日で5つの世界遺産を巡ります。
空港からの距離もそこそこあるので、何気に忙しいスケジュール。
【今回訪れる世界遺産】
(1) 聖地アヌラーダプラ
(2) 古代都市ポロンナルワ
(3) 古代都市シギリヤ
(4) ダンブッラの黄金寺院
(5) 聖地キャンディ
(1)(2)は広大ですべてを見て回ることはできませんが、この日程でも主要なものは見られました。
(3)は今回の個人的メイン。岩の上までのぼります!
(4)(5)もエッセンスだけですが、十分楽しめました。
時間があったらスパイス・ガーデンに立ち寄る約束でした。
結局、道端から象が見られたり、時間が余って紅茶の工場に寄ってくれたりと、実質2日半なのにかなりスリランカ旅行を楽しむことができました。
では、スリランカに向けて出発!
※記事の一部は、訪問時にもらったパンフレット各種と、るるぶスリランカ(2014年)を参考にしています。
※エリアの設定は、個人的に一番楽しく、一番多くの写真を掲載したシーギリヤにしました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
PR
-
コロンボ空港、正式にはバンダラナイケ国際空港に到着。
スリランカはビザが必要です。
事前にネットで取得することもできますが、サイトはすべて英語またはやや怪しい日本語で書かれ、システムの安定性は時々気まぐれ。
空港のイミグレのあるエリアの一画にある「VISA ON ARRIVAL」カウンターでも取得できます。
カウンターではパスポートを渡してお金を払うだけ。超簡単。
ただ、ネットより5米ドル高くなります。
支払後もらうレシートのようなものを持って、今度はイミグレに並んで入国審査を受けます。
ネット申請(ETA)の場合は到着後すぐイミグレに並べるので、VISA取得の時間だけ節約できます。
心配な方は申請時の確認ページを印刷しておきイミグレに一緒に渡すのがいいかも。
観光ビザ
アライバル USD 40
ETA USD 35 -
入国カードとビザのレシートとパスポートをイミグレに渡してスリランカ入国!
ビザはシール方式でなんとQRコード付!
ビザがあるあたり旧時代的なイメージがしますが、新しい時代を取り入れていて不思議な感じ。 -
空港の制限エリアを出ると、両替所、i(ツーリストインフォ)、SIMレンタルなど
いろいろなお店があります。
タクシーで移動する場合はiで聞くと乗り場やら相場やら教えてもらえます。
空港近辺のホテルで、トゥクトゥク移動の方がいい場合も相場を教えてくれましたので、交渉に役立つと思います。
訪問時、トゥクトゥク乗り場はこのへんでした↓
7.171998, 79.886791 (Google mapで検索)
今回は3日で有名スポットをぐるっと回るため、ショーファー(chauffeur)=車とドライバーをお願いしました。
ガイドが必要な場合は通常別にお願いすることになります。
たくさんの旅行会社がありいくつかあたったところ、比較的料金が良心的なSrilanka by carを利用することにしました。
https://srilankabycar.com/
やりとりは英語でOK、行きたいところを伝えれば旅程の微調整もしてくれました。
ショーファーはフリーランスのドライバーをアサインしている模様。
今回は日本語が話せるSampathさんでした。
ぺらぺらではないですが、難しくない内容ならOKです。
空港で落ち合い、出発! -
いきなりスリランカっぽい景色!
車はまずA3道路を北に、ネゴンボの方に進みます。 -
スリランカというと仏教のイメージですが、このように時々イスラム教徒の方もいます。
-
この馬のオブジェはお祈りの対象だよなどとショーファーが教えてくれました。
ミニ情報が聞けるのがドライバー付の旅のいいところですね。 -
1時間くらい走ると急に田舎。
ココナッツ畑なども登場します。 -
白い旗がたくさんかかっています。
これはお葬式の意味なんだとか。
スリランカ移動中何度も事故をみましたし、交通事故で亡くなる方も少なくないようです。
今回のドライバーもそのことを嘆いていました。
ですが、そのドライバーも携帯かけながら運転はデフォだし、なんなら携帯のGoogle mapをいじりながら運転するし、かなりのスピードでとばすし、結構無理に追い越すし、そのうえ眠そうだし、人のこと言えないような印象。
時々アヌラーダプラ行きのバスがいるのですが、こちらが時速80kmくらいなのに追いつかないのでもっと早く走っているんだと思います。
バスの事故も多いようで、スピード出しすぎでしょうか。 -
別のところですが、事故現場も目撃しました。
運転ひどすぎ! -
キリスト教徒も7.6%いるそうです。
ちょうど年末年始だったのでクリスマスツリーが飾ってありました。 -
10:44
空港から4時間。
アヌラーダプラに到着しました。
この門の横で靴を預け、裸足で中へ入ります。
靴預け LKR 20 -
最初に立ち寄ったのはスリー・マハー菩提樹。
紀元前、ブッダガヤの菩提樹の分け木を植樹したそうです。
スリー・マハー菩提樹
入場料 LKR 200 -
周囲には一生懸命お祈りをしている人たちが!
-
小屋の中には仏像が飾ってありました。
お供え物も周囲でお祈りしている人もたくさん。 -
落ちている菩提樹の葉っぱは拾っていいそうです。
樹齢2000年の樹の葉と聞くとなかなか貴重なものに思えてきます。 -
11:00
そのまま遊歩道を歩いていきました。
一本道の右側に見えるこちらはLovamahapayaという紀元前の僧院。
日本ではローハ・プラサーダ(黄銅殿)と紹介されるようです。
9階建てで各階には1000の部屋と100の窓があり、珊瑚や宝石で飾られていたというので、現存していたら大変な価値あるものだったことでしょう。
石柱は12世紀に再建されたものだそうですが、それでも十分歴史がありますね。 -
一本道にはお猿がたくさん!
ハイイロオナガザルというそうです。 -
カメラ目線いただきました!w
-
通路左側に、大きな白い建造物が見えてきました。
ルワンウェリ・サーヤ大塔です。
レンガの上に漆喰を塗ったもので、近年修復がされたそうで、すごく白が映えますね。 -
近くで見ると圧倒的な大きさ!
高さ55mだそうなので、京都の東寺の五重塔と同じくらいなのですが、横幅があるので巨大感がでています。
紀元前の建設当初は倍以上の高さがあったんだとか。 -
仏塔の一段下では周囲を象のオブジェが取り囲んでいました。
-
仏塔の周りを一周歩いてみます。
-
所々お祈りするスペースがあり、みなさん熱心にお祈りされていました。
-
仏塔に寄りかかってお祈りする人々もいました。
-
11:56
車でやってきたのはイスルムニヤ精舎。
結構珍しいコンセプトの寺院だそうです。
イスルムニヤ精舎
入場料 LKR 200 -
入るとこのような景色。
小屋の向こうに白い仏塔が見えますが、これだけだとイマイチ何が特徴的かわかりづらいですね。 -
入って右にある池から見ると、岩にくっついてお堂が建っているのがわかります。
「ロックテンプル」と呼ばれています。 -
池を回って裏手に来ると、岩の後ろから展望台に上れます。
岩を切ったような通路を通って→ -
石段を上ると、岩の上に造られた展望台が!
-
岩から岩に、階段でつながってる!!
-
展望台からはアヌラーダプラの景色が一望。
というか何もない!! -
展望台を下り、このようなバランスロックをくぐって一周します。
-
本堂に入ると涅槃像が!
弟子たちが悲しむ様子が壁に描かれています。 -
反対側を見ると、むき出しの岩肌が!
本堂も岩を彫るようにして造られています。 -
別棟には「イスルムニヤの恋人」という像があります。
カーストが全然違うため叶わぬ恋になるところ、王子が自分の身分を捨てて結婚を望んだ、という逸話があるそうです。 -
12:55
車でランチを食べに向かいましたが、ドライバーが道に迷ってぐるぐる町をさまようこと30分・・・
グランド・ツーリスト・ホリデイ・リゾートのレストランに到着です。
本当だったらイスルムニヤ精舎から約3km、10分くらいで着くはずです。
ここはツアーでも使われるそうで、日本人が何組かいました。 -
ビュッフェスタイルでした。
蓋が開けっ放しなのが気になります・・・。
飲み物は別に注文が必要です。 -
こんな感じになりました。
飲み物はミックスジュースにしました。
食べやすい味付けで、日本人ツアー客が多く来るというのも頷けます。
ごちそうさま!
ランチ@グランド
ビュッフェ LKR 1,050
ミックスジュース LKR 400 -
外に出たらデコった車が!
結婚式みたいですね。年始早々おめでとうございます! -
車に乗って今度はポロンナルワへ向かいます。
見たことない標識!
「ワニに注意」だそうです。 -
ちょっとうとうとし始めたところで、急に車が止まります。
この辺りは象の生息地だそう。
なんと象が道路の際まで近づいてきていました!
普通は三段目の写真のように遠くに見える程度で、こんなに近づいてくるのは珍しいそう。
こういうときに写真ストップできるので車チャーターでよかったなと思います。 -
15:27
ポロンナルワに到着。
まずはチケットセンターで入場チケットを購入します。
チケット売り場が遺跡の入口ではなく、少し離れた考古学博物館にあるというのは本当にわかりにくいです。
遺跡内も広いので車チャーターで来なかった方は自転車でまわるのをおすすめします。
ポロンナルワ遺跡
入場料 LKR 3,875(USドル払も可能、USD 25) -
まずやってきたのは王宮。
パラークラマ・バーフの宮殿ともいわれます。
もとは7階建てだったようですが現在は3階まで、それも外壁しか残っていません。
写真二段目は、階段。
これ1つだけしか残っていません。
一番下の写真は王様のトイレ。
るるぶによると、真ん中のくぼみをまたいで用を足すそうです。 -
宮殿の奥にあったのは閣議場といわれています。
入口にはムーンストーンがありました。
のぼってみると各大臣の名前が彫られた石柱が並んでいました。 -
さらに奥に進むと沐浴場クマラ・ポクナがありました。
中央に丸い石が見えますが、そこで休憩していたといいます。
階段の脇に注ぎ口がついています。
龍のような、蛇のような、ワニのようなデザイン。 -
続いてやってきたのはクワドラングルというポロンナルワの中心的な遺跡群。
旧市街地のエリアに相当するようです。
まずは一番奥にあるトゥーパーラーマという仏堂。
靴と帽子を脱いで中に入ります。
まず前室みたいなものがありますが、何もないので通過。
奥の部屋では仏像が向かい合うようにして立っていました。
歩き方によれば、朝と夕方に太陽光が入り仏像の顔を照らす仕掛けになっているとのこと。
お堂の入口は東を向いており、なぜ夕方に太陽光が入るのかは謎です。 -
こちらはラター・マンダパヤ(Nissankalata Mandapa)。
石柱は蓮の茎を象っているそうです。 -
アタダーゲという第1仏歯寺。
かつて仏歯を奉納していたそうです。 -
ハタダーゲという第2仏歯寺。
壺が置かれた入口から入ると彫刻のある入口がでてきます。
一番奥には仏像が3体あるのですが、どれも状態は良くありません。
壁に書いてある碑文は、サンスクリット文字で当時の王を称える内容だそうです。 -
クワドラングルで一番目立つ気がするこちらはワタダーゲ。
さっきから似たような名前が続きます。
ポロンナルワ最古となる7世紀建造の僧院。
円形の僧院の中央に仏像が4体それぞれ四方を向いて納められています。
破損しているものもありました。 -
ワタダーゲの横には、弥勒菩薩像がありました。
-
こちらはサトゥマハル・プラサーダという7階建ての塔。
現在は6階までが残っています。
クワドラングルの隅っこにあります。
用途不明ながらタイの寺院に似ていることからタイの建築士が建てたのではないかと考えられています。 -
16:44
クワドラングルから車で5-6分、およそ2km離れたところにあるのが3つ目の見所ガル・ヴィハーラ。
岩をくりぬいて彫った仏像があるんです。
人と比較すると大きいですよね。 -
まずは坐像。高さ4.6mもあり、仏陀が悟りを開いた姿とされています。
肩のあたりをよく見ると、かなり小さな仏陀の坐像が彫られています(写真二段目)。
その下には炎に包まれるライオンが彫られています。
るるぶによると、どんな強いものもいずれ死ぬということを表しているんだそうです。 -
隣にあるのは岩をくりぬいた僧院窟。
ここにも坐像があります。
右側に立ったライオンが彫られているのもおもしろいですね。 -
その横にあるのは立像。
高さはなんと7mもあります。
腕組みをしているのは珍しいですね。 -
最後は涅槃像。
今度は横に長く、14-15mもあります。 -
奥にある滑りやすい岩場からもガル・ヴィハーラ全景が見渡せます。
すごい迫力! -
車で移動中見かけた大きな丸い建造物。
気になったので立ち寄ってもらいました。
ランコトゥ・ヴィハーラという仏塔です。
高さ55m、直径55mとザ・寸胴!
大きさにびっくりです。
アヌラーダプラで見たルワンウェリ・サーヤをまねたと考えられているそうです。
確かにそっくり。 -
ホテルに行く途中、木彫りの仏像や象を売る店でドライバーが車を止めました。
こういうのは興味ないの・・・
Nishantha Wood Carvings -
18:03
この日の宿はポロンナルワ。
こちらは2017年秋に開業したばかりのリセンラック・ホリデイ・リゾート。
リセンラック・ホリデイ・リゾート
\2,483(hotels.comで予約) -
遺跡群からは少し離れるため周囲はこのように田んぼが広がります。
ぶれぶれになってしまいましたが、孔雀が歩き回っているようなのどかな環境。 -
部屋はとてもきれいでした。
あまりにもきれいなので、汚さないように気を付けます。
お湯はでますが水量は少なめ。
家族経営で、みんなとても親切。
ちょっとやりすぎ!というくらい親切でした。 -
夕飯も宿でいただきました。
パンがでてきちゃうんですね!
食べなれたものが並ぶため胃腸的にはやさしい感じ。
ジャムとバターの量が異常ですが・・・。
室内は蚊がとても多いのですが、ベープみたいなのを貸してくれました。
虫の声を聴きながら、おやすみなさーい! -
2日目!
7:30にチェックアウトし、シーギリヤに向けて出発します。
車窓から見えたこれはいったい・・・
金魚売り? -
8:31
ポロンナルワから1時間ほどでシーギリヤロックが見えてきました。 -
象を洗っています!!
-
8:43
駐車場に車を止め、ショーファーと一緒に博物館にやってきました。
ポロンナルワ同様、シーギリヤロックもチケットは博物館で購入するシステムです。
シーギリヤロック(ライオン・ロック)
入場料 LKR 4,650 (USD支払可、USD 30/6-12才 USD 15) -
案内板のところでショーファーとはお別れ。
メイン駐車場から来たのですが、そこに戻るのではなく、ロックを下りたら横の方に行けと言われました。
地図を見ると、どうやら南口の意味なのかな。
待ち合わせ場所がわからなくなると困るのではっきり言ってほしいものです。 -
チケットのチェックポイントを抜けると一本道の向こうにシーギリヤ・ロックが!!
-
ロックに向かう途中にもいくつか見所があります。
ウォーター・ガーデン(写真一段目)、Summer Palace、菩提樹(写真二段目)などなど。
いくつか洞窟もありました。
写真三段目は僧侶の居住地として使われていたこともあるImage Caveです。 -
岩に近づくにつれ、階段を上ることになります。
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石のアーチをくぐり→
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階段を上っていくと、シーギリヤロックを這うように造られた通路が登場します。
-
続いて螺旋階段が登場!
-
ただし、フェンスから向こう側は撮影禁止!
外に出しておくのもだめで、かばんにしまわないといけません。 -
螺旋階段を上ると、シーギリヤ・ロックに直接描かれた絵がありました。
シーギリヤ・レディといわれ、誰を描いたのかは不明ですが、世界各地の美女ではないかともいわれているんだとか。
かつては500人ほど描かれていたそうですが現在は18人しか残っていません。
描かれたのはなんと5世紀。
残っている絵はそこそこ状態がよかったです。
ただ、人が多くて立ち止まってじっくり見られないのが残念。 -
9:28
次に見えてくるのがミラー・ウォール。
シーギリヤ・レディの下に位置しています。
高さ3m、レンガに漆喰を塗り、さらに卵と蜂蜜などを重ねて塗ったもので、光沢がきれいだったようです。
よく見ると、落書きも結構あります。
1896年って書いてあるような??
現在は係員がいて近づけないようになっています。 -
9:34
ミラー・ウォールに続く階段を上っていくと、ライオンの入口とよばれる場所にでます。
岩にへばりつくように階段が設置されているのがわかるでしょうか。
今度はあれを上っていきます。 -
え!あんなところを上っていくの!?
お猿もびっくりです・・・。
※シーギリヤには時々猿がいるので荷物をとられないよう注意です。餌付けも禁止。 -
登り口にライオンの前足が残っていますが、本来は頭もあって、ライオンの口に入るような演出になっていたんだとか。
-
いよいよ上っていきます。
階段は見た目仮設っぽいし、古い上に、常に観光客が上り下りしていていつか崩れてしまわないか心配になるほど。 -
こんな感じで岩の形に合わせてステップを作ってあるのですが、写真一番下のは岩が削れてしまったのか浮いてしまっています。
-
9:48
岩の上に到着。
レンガのようなものが積みあがっているのは宮殿跡です。 -
宮殿跡は、ご覧のように土台ぐらいしか残っていません。
-
この石は2階に続く階段の最後の2段なんだとか。
ここに乗るとシーギリヤ最高地点に到達です! -
最高地点からの眺め。
向かい合うようにして仏像が見えます。 -
宮殿跡は岩に沿うように続いています。
-
沐浴城跡がありました。
岩に降った雨をためていたのかと思いきや風車の動力で下から水をくみ上げていたというので驚きです。 -
下から見ると土台だけでこんな感じですから、結構立派な宮殿だったんでしょうね。
-
一番端まで歩いてきました。
晴れた日はダンブッラが見えると言いますが、霞んでしまってわかりませんでした。 -
シーギリヤ・ロックの北側にはぽつんと小高い山があります。
有料の展望台になっていて、シーギリヤ・ロックを眺められるそうです。 -
帰りは、当たり前ですがひたすら下り。
最初は行きに通った不安定な階段ですが、ライオンの入口から下はこのように安定した階段になります。 -
階段を下る途中に、いくつか見所が登場します。
一段目の写真は「Audience Hall」
二段目は僧侶の瞑想に使われた「Asana Cave」
三段目は岩のアーチ。 -
最後に見えてくるのはコブラの岩。
このそばにある駐車場が待ち合わせ場所になっていました。 -
11:28
車でシーギリヤから30分ほどでダンブッラ石窟寺院に到着します。
上り始める前にチケットを買う必要があります。
階段を上りきった先の寺院にはチケット売り場がありませんが、看板は一切ないので要注意です。
引き返してチケットを買いに戻っている人を何組も見ました。
黄金寺院から上るルートもあるのですが今回はわき道から上るルートを利用するようです。
さらにわかりにくいことにチケット売り場はこのゲートの付近にはありません。
キャンディーロードから来たらゲートを通過して坂を上っていった先にある寺院の近くにあります。
ダンブッラ石窟寺院
入場料 LKR 1,500 -
ここも世界遺産です。
-
階段をどんどん上っていきます。
シーギリヤ・ロックに比べればかわいいもんです。
ちなみにこのあたりにもお猿がいました。 -
階段途中からの眺め。
シーギリヤ・ロックは見えませんでした。 -
11:38
上ること10分、あっという間に寺院の入口に到着です。
ここでは靴を預けます。
ガイドが払わなかったので、彼の分も払わされました。
ダンブッラ石窟寺院
靴預け 1足 LKR25×2=50 -
岩に隠れるように5つの石窟寺院が並んでいます。
-
入ってすぐ右に碑文がありました。
ブラーフミー文字で書かれているそうです。 -
まずは最古の第1窟 デーワ・ラージャ・ヴィハーラ。
神々の王の寺という意味だそうです。
入ると14mもの涅槃物がどどーんと横たわっており、ほぼ歩くスペースがない!!
壁画も残っていて、ゆっくり鑑賞したいのですが人の流れがあるのでそうもいきませんでした。 -
第1窟の涅槃仏は、ぜひ足を見ておきたいところ。
足が赤くなっていますが、インドから来た王の掌が真っ赤だったことに由来するそうです。
二段目の写真右に写る赤い着衣の像は弟子のアーナンダ。
狭い中見学するのも写真撮るのも大変です。 -
第2窟はマハー・ラージャ・ヴィハーラ。
偉大な王の寺という意味だそうです。
ここは5つのうち最大の広さ。
仏像がとにかくたくさん並んでいます。
写真一段目にも見えるように天井画がとてもきれい。
仏教の神話が描かれているそうです。
ダンブッラ=水の滴る岩、の由来となったのは実はこの第2窟。
写真一番下にピンボケした甕が写っていますが、これは天井から水が滴ってくるのを受け止めています。
水が増えるはずなのに、甕の中の水は変化しないことから聖水とされ、儀式のときに僧侶が飲むんだとか!
衛生状態が心配です。 -
第3窟はマハー・アルト・ヴィハーラ。
偉大な新しい寺。
全長9mの涅槃仏は見ごたえありますね。
異国情緒あふれる顔した仏像もありました。 -
第4窟 パッツィーマ・ヴィハーラ。
西洋の寺という意味。
これまでと違い、小さな部屋になっています。
仏像の周囲に装飾があるものがあり、これはキャンディー時代の特徴なんだとか。 -
最後の第5窟はデワナ・アルト・ヴィハーラ。
最も新しい寺という意味で、その名の通り完成して100年ほどしか経っていない
一番新しい石窟です。
壁画には、この石窟の管理人も描かれているんだとか。 -
外には小さな池があり、蓮の花が咲いていました。
仏教寺院って感じ! -
13:08
ダンブッラ石窟寺院から車で40分ほど。
ランチでーす! -
前日同様ビュッフェタイプでした。
辛くないものが多かったです。
HISのツアーでも立ち寄ることがあると言っていました。
日本人も来ていましたし、無難な感じ。
ランチ@スパイスガーデン ラック・グローヴ
ビュッフェ LKR 500
フレッシュ・ライムジュース LKR 400 -
食後は日本語の上手な係員によるスパイスガーデンの案内。
上から、バニラ、ペッパー、クローヴ。
S&Bのスパイスでなら見たことありますが木だけ見てもわからない!! -
まだまだ説明は止まりません。
写真左上から、ナツメグ、白檀、カカオです。
その後、敷地内のお店に連れていかれます。
アーユルヴェーダ用のオイル、100%カカオとされるココア(ただし材料を見るとミルクなどが入っている)、EDに効くという謎の液体などがありました。
結局、カレーパウダーと白檀のスキンクリームを購入。
白檀は効くんだかどうだかよくわかりません。
カレーパウダーは、カレールーと違い塩や油が入っていないので、好みで料理できるのがよいですね。
帰国後調理してみましたが、日本で食べるインドカレーとも違う、オリジナル感あふれるカレー炒めが仕上がりました。
こういうカレー用のスパイスじゃないのかも!?
お土産@Luck grove
カレーパウダー LKR 650
白檀スキンクリーム LKR 1,600 -
スパイスガーデンを出て1時間ほど。
ふと見ると、モスクを発見!
ショーファーによると、この辺りのAkuranaという町は90%がイスラム教徒なんだとか。
アバヤを着た人や、ヒジャブを被る女性も見かけました。 -
16:45
スパイスガーデンから1時間ほどでキャンディに到着。
宝石店やら頼んでもいないシルクショップやらに連れていかれ時間をつぶした後、キャンディ芸術協会へ。
ここではキャンディアン・ダンスが見られます。
中に入るときにチケットなどは特に渡されませんでした。
大変な混雑で、いろんな人が混乱気味。
係員が2階に行けというので2階で見たのですが、座席指定ではなさそうな感じ。
ショーファーは17:30開始と言っていましたが、実際は17:10スタートでした。
代金はショーファーが自分に払えというのですが、ガイドブック記載の倍となる1,000ルピーとられました。
ぼったくられたのか手数料込なのかわかりません。
キャンディアン・ダンス@キャンディ芸術協会
LKR 1,000(本来はLKR500?) -
ショーがスタート!
12のパートをちょっとずつご紹介。
<写真一段目>
(1) マグル・ベラ
ドラム2人とラッパの奏者が登場します。
ラッパはチャルメラのような音色です。
<写真二段目>
(2) プージャ・ナトゥマ
ドラムとラッパの音に合わせて女性たちが蝋燭を持って登場!
蝋燭を置いて緩やかに踊り始めます。
<写真三・四段目>
(3) ラバンの踊り
今度はおじさんがたらいまわしを始めます。
いくつも同時に回すものもあり、見応えあります。
<写真五段目>
(4) 仮面の踊り
仮面の人が登場。
あちこちに動きまくり、頭をぐるんぐるん振り回します。
悪魔祓いの踊りだそう。 -
<写真一段目>
(5) 茶摘みの踊り
スリランカといえば茶摘みですよね。
楽しそうな、ゆるやかな踊りです。
<写真二段目>
(6) パンゼル・ナトゥマ
シンハラ族の戦士の踊り。
バック転などアクロバットな踊りに拍手喝采です。
<写真三段目>
(7) サルパリヤ
スリランカ南部の踊り。
踊りというより、ちょっとふざけているような感じ。
患者を楽しませて楽にするという目的だそうです。
<写真四段目>
(8) マユラ・ナトゥマ
またまた女性たちによるゆるやかな踊り。
孔雀を表現しているそうで、頭の上に羽模様を乗せています。
<写真五段目>
(9) ギニ・シシーラ
ファイアーダンス。
腕に当ててみたり、↓ -
えええーー!
火を口に入れてるー!! -
<写真一段目>
(10) ヴェス・ナトゥマ
3人の男によるダンス。
これが一番重要な踊りだそう。
ぱっと見そんなに難しそうには見えませんが、習得は難しいんだとか。
<写真二・三段目>
(11) 太鼓のオーケストラ
ラッパのソロがあり、その後ドラム隊4人がやってきます。
ショーの間ずっと複雑なリズムなのですが、ここも聞きごたえのある演奏になっています。
最後はダンサーみんな登場して盛り上がります。 -
(12) 最後は火渡りの儀式!
ファイアーダンス同様、火を腕に当てたり口に入れたり。
そして・・・火の上を裸足で渡っているー!!
えええーーー!すごい!!
ここが一番盛り上がりました。
これだけでも見に行く価値はありそうです。 -
18:16
ショーが終わり、外はちょうど夕暮れ。
キャンディ湖が淡いピンクに包まれます。 -
18:34
キャンディ湖の周辺は高台になっており、展望台があるというので来てみました。
レイク・ビュー・ポイント
散策自由 -
眺めはこちら!
意外と明るいんですね。 -
19:28
レイク・ビュー・ポイントの近くにある宿へ。
迷いに迷って、なんと40分もかかりました。
ショーファーのSampath氏はGoogle mapを使って運転しているのですが、残念ながら全然違う方に運転してしまい、わからなくなってイライラ。
疲れてきちゃったのかもしれないですが。
Kandy Waters Hotel
1泊 \5,348(hotels.comで予約) -
部屋は清潔。そして静か。
ベッドは柔らかめ、シーツ状の掛け布団のみです。
シャワーの水はやや弱め。
お湯はボイラー式。ちゃんと出ました。
アメニティは石鹸のみ。
冷蔵庫なし。
ドライヤーは備え付けてありませんが、言えば借りられました。
ペットボトルの水は無料で1本、それも1リットルでした。 -
19:39
夕食は宿のそばのこちらでいただきます。 -
通されたのは2階のテラス席でした。
開放的でいいですね! -
頼んだのはこちら!
自家製ディナービュッフェ1人前です。
写真にはありませんが、最初スープとロティがでてきます。
続いて写真のようにお皿がたくさん!
カルダモンの効いたお米、ダール、野菜カレー、インゲン、なす(オブジン)、レタスのようなものなどなど。
少し辛めの味付けです。
おいしかったです!
夕食@マンゴー・ツリー
自家製ディナービュッフェ 1人前 LKR 1,100
宿に戻っておやすみなさい! -
最終日!
3日ともいいお天気に恵まれました。
まずはキャンディ イチの見所、仏歯寺へ行きます。
隣接するキャンディ湖。
昨日の夜見た夕暮れもよかったですが、昼間もいいですね。 -
7:32
仏歯寺の入口に到着。
5:30、9:30、18:30にプージャーという儀式が行われます。
事前打ち合わせではプージャーに行く約束でしたがプージャーをやっていない時間帯の訪問となりました。
前日午後からSampathと打ち合わせがイマイチ合わない・・・
添乗員付ツアーならこうした事態は避けられるのでしょうが。。 -
意見の合わないSampathはさっさと先に靴を預けています。
お寺の中は土足厳禁。
ここはチップ制だそう。
聞くと20ルピーくらいを払えばいいみたい。
また、入ったところに英語ガイドがいたのでお願いしてみました。
仏歯寺
靴預け LKR 20(チップ制)
ガイド LKR 500 -
門から入ると、本堂に続く通路があります。
ここの天井には、キャンディで8月ごろ行われるペラヘラお祭りを描いたもの。
木を絞った液を使って描かれんだそうです。 -
本堂への入口の周りには立派な彫刻がありました。
キンキラな通路を抜けていくと、ようやく本堂が見えてきます。 -
建物の中に本堂があるんですね。
1592年建立、2階建てになっています。
中は入れませんが、外壁の絵など見学できます。 -
2階に上る階段の近くに、インドの王と王妃のレリーフ(写真上段)とハウダーという像の飾り(写真下段)がありました。
-
2階に上がってみると、お祈りスペースになっていました。
入口で売っていた花や、米、ミルクなどのお供え物が並んでいます。
奥に見えるのは八角堂への入口。
この中に仏陀の歯、仏歯が祀ってあるんだそう。
プージャーのときに開帳されるそうですが歯そのものはなかなか見られず、収納ケースが見えるだけなんだとか。 -
こちらの二つはプージャーの時以外は閉まっています。
-
わるいことはなにもしない
よいことをひろめる
こころをきよめる
これがほとけさまのおしえです
・・・なんてわかりやすい!! -
次にやってきたのは新堂。
正面には仏像がいくつか並んでいます。
写真三段目にアップにした赤茶色の仏像は日本寄贈のものだそう。
通路にはいろいろな絵が並んでいます。
写真一番下のは、仏歯や各供物を運んできたときの絵です。 -
外にあった鐘はなんと日本寄贈のもの。
本願寺宗主だった大谷光照氏の名前が刻まれています。
1.5トンもあるそうです。 -
外には、線香やココナッツオイルの蝋燭などを焚く場所、オーディトリアムのほか、別棟には象のラジャの展示がありました。
かつてペラヘラ祭りで仏歯を乗せた象だそうです。 -
仏歯寺はおしまい。
外に出たところ。参道があったんですね。 -
キャンディ市内で朝食!
ちょっとしたスナックをかじることにしました。
チキンロティは辛い!!
唐辛子の辛さがちゃんとして、さすが本場。
ウンドゥ・ワデ(ウルンドゥ・ワデー)はもっさりとしたスパイシーな豆のドーナツ。
町歩きの途中など軽く食べたいときにはこういうのもおすすめです。
スナック@devon Restaurant
チキンロティ LKR 50
ウンドゥ・ワデ LKR 35 -
仏歯寺のそばにあるこちらはクイーンズ・ホテル。
エリザベス女王が宿泊したことがあるそうです。 -
8:49
仏歯寺に戻ってみると、供物を持ったお祈りの人がたくさん入っていきました。
9:30のプージャーに向けてでしょうかね。 -
9:41
プージャーが始まったころ、車で1時間ほどかけてこちらの建物に到着。
紅茶の工場見学です。
Kadugannawa Tea
工場見学 無料(ガイド付)
お土産の紅茶 LKR 2,700 -
行程は英語ガイドが教えてくれます。
写真の順に、乾燥、捻り、発酵、再び乾燥。
最初の乾燥では緑色の葉っぱが発酵後は黒色になっています。
茎はまだ茶色なんですね。 -
続いて茎と葉に分け、ゴムの木でいぶし、選別。
選別機はなんと日本企業のもの!
京都の服部製作所というところのを使っているようです。
日本企業がこんなところで活躍しているんですね!
最後のカットが選別後。
葉の場所によって、ゴールデン・チップ、シルバー・チップ、オレンジ・ペコーなどに分別されます。
BOPはBroken Orange Pekoeの略。
よくみると、DUSTとかいうのがありますね。ごみ・・・ -
最後にお土産コーナー。
ここでシルバー・チップを購入しました。
帰国後飲んでみましたが、とても香り豊かでおいしい!!
お土産@Kadugannawa Tea Factory
ティーバッグ(BOP)+Silver Tip LKR 2,700
クレジットカード利用可 -
最後、紅茶をいただきました。いわゆる一般的なBOP。
付け合わせで並べられた茶色い塊はジャグリーという含蜜糖。
紅茶に溶かさずに、ちびちび食べながら紅茶を飲むそうです。
これが結構おいしい!
日本でこんなのがでてきたらむしろ贅沢ですね。 -
10:21
一路コロンボ空港まで戻ります。
Kadugannawa Tea Factoryから20分くらい走ったところでショーファーが車を止めました。
写真奥、遠くにうっすら影が見えるでしょうか。
バイブル・ロックというそうです。
朝だったらもっとくっきり見えるのでしょうか。
少し霞んでいますが、肉眼で見ることができてよかったです。 -
道中見つけたこちらの木には黒いものがたくさん・・・
これ、蝙蝠の集団なんだとか!
こんな明るいところで集団でいるのは初めて見ました。 -
Kegalleという町に差し掛かりました。
ここは仏教徒が多い、いかにもスリランカ的な町。
仏教の旗があちこちにはためいていました。 -
僧侶の像が道沿いにずらーっと並んでる!
-
11:34
ヒンドゥー教寺院もありました。
ヒンドゥー教徒は10%ちょっといるといいますがあまり寺院は見かけませんでした。
ヒンドゥー教寺院
喜捨 LKR 20 -
空港にはまだ時間があるということで道中、Minuwangoda(ミヌワンゴダ)の日曜マーケットに立ち寄り!
-
野菜・フルーツやスパイスはもちろん、お菓子、文房具、干した魚、そしてなんと、金魚まで売られていました。
すごくにぎやか!
思いのほか広く、冷やかしには十分すぎます。 -
13:15
コロンボ(バンダラナイケ)空港に戻ってきました。
ショーファーには空港着く前に代金を支払ったのですが、すぐに銀行振込していました。
代金は38,500ルピー+チップ(3日分で3,000ルピーにしました)。
そしてお別れ。
無事出国スタンプいただきました。
実質2日半でぐるり文化三角地帯をまわる旅、おしまいです!
濃い2日半でした!
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