春の京都 2018 ② 花より団子～上賀茂秋山のランチ

2018/03/31 - 2018/04/01

昨年の紅葉の時期にディナーでおじゃました「京上賀茂御料理 秋山」
一ヶ月前の一日の電話予約で今回もディナーをお願いしたかったが満席
ランチならば空いているというので予約
桂離宮からタクシーで駆け付けギリギリセーフ
桜満開の京都～道という道が大渋滞

エリア 東山・祇園・北白川(京都)

前回は日没後だったのでお店の外観がよくわからなかったが、今回は庭の桜まで確認できる

京 上賀茂 御料理秋山 グルメ・レストラン

入り口までのアプローチ

木漏れ日が差し込んだ暖簾がお出迎え

囲炉裏の部屋で呼ばれるまで待機

囲炉裏の間の窓の軒先には干し柿と柚子

ユキヤナギと春の野花しつらえ

手洗い鉢の横にはラッパスイセン

菜の花とお雛様

お店のしつらえ
ギリギリお雛様仕様

京上賀茂 お料理 秋山

とりあえずビールの主人

旬菜
すり潰した春キャベツをメレンゲと一緒に蒸し上げ、京人参-ブロッコリー-まいたけとたっぷりとウニを乗せて～後で出てくるテナガダコが安く仕入れることができたので乗せることができたウニだそうだ

サービスの一品～テナガダコのオリーブオイル炒め

すっかりとした辛口を頼んだら選んでくれた日本酒～純米吟醸「秋鹿」限定5000本春出し
シリアルナンバー577/5000

椀もの
美山産の赤大豆で作った湯葉(桜湯葉)とジャガイモ-菜の花-菱形の紅白は大根と京人参-鳴門のワカメ-菱形の柚子乗せ
お椀の蓋の柄はこの日までひな祭り仕様

竹の中の盛られたお造り

サザエの器～和え物

お造り
イカナゴばかり食べていると磯臭くなるので、海苔食べた明石のチヌ(クロダイ)-みる貝-舌平目-テナガダコ-菜の花乗せ
小鉢左からホウレンソウと大原のしば漬け-釜揚げ氷魚の和え物
菊名とレタスとチヌの皮の酢の物～いとこ和え

炙り鯖の大根おろしポン酢乗せ

炊き合わせ
黄色い菱形の器の盛られ-ブロッコリーの茎のソース-菊芋の揚げだし風-温かい胡麻豆腐-ゴボウ-丹波産のハタケシメジ-カニ-タスマニア産のマスタード添え-はこべら乗せ

大将が土鍋ご飯をよそってくれた

鍋
春キャベツと鶏とセリ
昆布の佃煮とすぐきのお漬物と土鍋ご飯

おかわりはおこげご飯

菓子
ひちぎり(七千切)
京の公家の間で親しまれたひな祭りのお菓子～引きちぎった型からのネーミング
3月最後の日のランチ～最後の最後までひな祭りを意識したお料理に感動
ここに来たら季節をとことん感じさせてくれる
次回は10月の早めの紅葉の時期のディナーにお邪魔します～予約が取れればですけれど