2018/03/27 - 2018/03/27
144位(同エリア162件中)
ぷーちゃんさん
- ぷーちゃんさんTOP
- 旅行記364冊
- クチコミ14870件
- Q&A回答20件
- 1,578,172アクセス
- フォロワー4人
新車の試乗を兼ねて、我が家から1時間半ほどの古河公方公園で行われていた桃まつりに行ってきました。
平日訪れたこともあり、空いているだろうと思っていましたが、広い会場には多くの人が訪れていました。
満開の花桃、イベント、地元商店の出店、熱気球など、思っていた以上に活気あるまつりでした。
毎年3月下旬が満開の季節なようですが、訪れる際はHPを参考に出かけることをおすすめします。
園内には西郷どんの撮影現場、旧中山家や旧飛田家も建っています。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
-
無料の古河市サッカー場駐車場に車を停め、500mほど歩いてまつり会場に向かいました。
会場近くの駐車場は500円かかったこと、緑の中をのんびり散策したかったことが理由です。
そのおかげて、古河市の歴史に関する建物を見学することができました。
鎌倉公方・足利成氏が古河に館を構えて以降、古河公方と呼ばれ、五代130年にわたって北関東を治めていました。
写真は古河公方館跡に立つ石碑です。 -
古河公方館跡の石碑隣に建つ、旧中山家。
組頭を務めた旧家で、大型農家の建物です。
1700年ごろに建てられたと推定されています。 -
建物内には農機具なども展示されていました。
梁も太く立派です。 -
旧中山家隣に建つ、旧飛田家。
18世紀前半に建てられたと推定され、曲がり屋形式の農家です。
旧中山家、旧飛田家、ともに西郷どんの撮影に使われました。 -
会場へ向かう途中には茶畑もあり、桜も咲いていました。
500m歩いたために見ることができた景観です。 -
桃まつり会場近くに広がる御所沼。
雄大な景観が見られました。 -
桃会場入り口近くの花桃の木。
ピンク色の花がまさに満開でした。 -
桃林。
多くの人から感嘆の声が聞かれたエリアです。 -
江戸時代初期、古賀藩主・土井利勝が、江戸で家臣の子供たちに桃の種を拾わせ、古河に送り農民に育てさせたことが桃林の始まりだそうです。
-
園内・桃林に建つ若杉鳥子と長塚節の歌碑です。
-
池のほとりに咲く花桃。
-
江戸時代、古河には燃料となる薪が乏しく、成長が早く、食料にもなる桃が育てられました。
現在は観賞用の花桃が植えられています。 -
ピンク色の花桃に交じり、白やレンガ色の花桃も見ることができます。
-
ピクニック用の広場も設置されています。
お弁当を広げる家族連れも多く見られました。 -
五代目古河公方・足利義氏の墓跡(徳源院跡)。
-
園内にあるアスレチックが楽しめる遊具広場。
-
桃まつり期間中は毎日、色々なパフォーマンスが行われていました。
-
地元商店による出店。
食事処兼休憩所になっていました。 -
熱気球。
高さ30mまで上がっていました。
中には泣き叫ぶ子供も・・・。 -
花桃に負けじと、桜も満開でした。
-
美しい景観が楽しめた古河公方公園でした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
PR
旅行記グループ 茨城県の旅行記
0
21