ラオス「ルアンパバーン」世界遺産一人旅（その３）

2014/02/23 - 2014/02/28

４日目の今日は、昨日申し込んだツアーチケットで、午前中に『パークウー洞窟』午後から『タート・クアンシーの滝』の見学ツアーに出かける。

※ツアー会社のミニバンが、ホテル迄ピックアップに来てくれます。

エリア ルアンプラバン(ラオス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

同行者は、インド人夫婦、フランスからの若者組(男×２、女×４)、シンガポールからの女性1名と私にて総数10名にて出発。
※車内にてボートチケットを渡される。

ミニバンが船着場に到着。
※何艘も乗船するボートが停泊している

ツアーメンバー10名を載せてメコン川を25Ｋｍほど上って行きます。

スローボートの名のごとく、あまりスピードは出さないので大きく揺れるようなことは無く船酔いは大丈夫そう。

30分ほど景観を楽しみながら乗っていると！

途中にて、ラオス名物の焼酎(ラオ・ラーオ)を製造しているところを見学できる村に立ち寄ります。
※バーンサーンハイ(酒造りの村)

焼酎の蒸留を見学後、併設されているお土産店で買うこともできます。
・・・村の奥に寺院らしき門が！

行ってみると、こんな小さな村にも立派な寺院が！
さすが仏教国。

ラオスの旅行記念に焼酎とスカーフを買う！

酒造りの村を離れて暫く進んで行くと、メコン川とナムウー川の合流地点に有る洞窟の入口が見えてきました。

すでに見学者のボートが何艘も停泊しています。

急な階段を上って行くと！

川面の切り立った崖に洞窟があります。
見学料：20,000kip

洞窟内に4000体以上の仏像が置かれており見ごたえがあります。

かなり広い洞窟ですが、見学ルートは良く整備されています。

洞窟は2か所あり、この洞窟は「タム・テイン・ルム」と言います。

先ほどの洞窟から５分ほどさらに上った所に、２か所目の洞窟「タム・テイン・トゥン」が有ります。

この洞窟は真っ暗なので懐中電灯が必要です。
※入口で借りることもできます。(但し有料ですが)

この洞窟の中にも多数の仏像が並んでいます。

２か所の洞窟見学を終えて、船着き場まで降りてきました。

降りてくる途中、川の対岸を見ると水を浴びている象や背中に観光客を乗せて歩いている象が見えました。
※市内から１５Ｋｍほど離れたこのエレファントビレッジへのツアーもあります。

帰りは途中何処にも寄らずに帰ります。

帰りは流れにも乗り、約1時間で出発した船着き場まで戻ってきました。
これで「洞窟見学」のツアーは終了。

昼食後、再度ホテルでピックアップされ「滝の見学」に出かけます。
タート・クアンシーの滝はルアンパバーン市内から３２Ｋｍ程離れています。
ボートの使用は無く一路ミニバンで向かいます。

約1時間で、滝の入口に到着。
見学料：20,000kip

車は入場ゲート迄で、ここからは徒歩での見学です。
両側には土産物屋や食事の出来る場所等が数多くあります。

入口を入ると！

ツキノワグマ保護センターが有り！

オリの中で飼われている熊を見ることが出来ます。

少し歩くと

流れ落ちる小さな滝が見えてきます。

水はブルーに輝きとても綺麗です。

水着に着替える場所も用意されています。

滝が近づいてきました！

滝が放つマイナスイオンに癒され暑さも吹っ飛びます。

雨の多い時期は壮観ですが、水がこれほど透明ではないとの事。

約1時間半ほど見学。

これで、タート・クアンシーの滝の観光終了。
洞窟と滝と約１日かけての内容充実ツアーで、日本円で1,500円は安い！

今日の夕食はガイドブックでも紹介され、欧米人にも人気のある、日本人が開いているレストラン『ソン・パオ』での食事。
※色々なラオス料理が楽しめるセット
※ラオスの舞踊ショーが毎日見られますよ
　観光と食事、大満足の１日でした。

★その４へ続く