2018/03/17 - 2018/03/19
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Galsysさん
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JALマイルの有効期限間近となり、良い旅程を探していたところ、年度末の休みが取れそうなタイミングで、ヘルシンキin/フランクフルトoutのJAL便が予約出来たので、行った事のないラトビア・リトアニアを訪問する旅に。
まずはヘルシンキを経由して、ラトビアの首都リガへ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空 JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
2度目の搭乗となる成田発ヘルシンキ行きのJAL413便は朝11:30ほぼ定刻通りに出発。
昼間便なので長時間のフライトでも眠らなきゃいけないプレッシャーも無いのが嬉しい。 -
機内では見たい映画が大量にあったので、ほぼ眠る事なく映画鑑賞大会。
2回目の食事はJALお得意のコラボ機内食。今回は蔦というラーメン屋とのコラボによる混ぜそば。結構旨かった。 -
ヘルシンキ空港にはほぼ定刻通りに到着。ヘルシンキ空港では日本や韓国など一部のパスポート向けには自動化ゲートまで備わっている。
なので、そちらを利用するのかと思いきや、今回はその他のパスポート向けゲートが閑散としていたので、案内に従ってそちら経由ですんなりと入国審査通過。
乗り継ぎ便待機の為にプライオリティパス利用可のラウンジでフィンランドビール飲みながら2時間ほどゆったり休憩。 -
リガ行きのAY1079便も定刻通り18:30頃出発。
まだまだ氷が目立つフィンランド湾を飛び越え、一路南へ。 -
ラトビアの首都リガには19:40頃に到着。
空港自体は非常にコンパクト。預入荷物もあっさりと出てきた。
空港から市内へ行くバスもあるのだが、市内のバス停からホテルへは少し歩く事になるので、長旅の疲れもありタクシーでホテルまで行く事に。 -
タクシーに乗る事15分程、着いたのはRadisson Blu Latvija Conference & Spa Hotel。
写真は翌日撮影。手前には独立100周年記念のオブジェが。Radisson Blu Latvija Conference & Spa Hotel ホテル
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泊まった部屋も下から一つ上のランクにして、遠くに旧市街が見える部屋に。
出発前に送った念押しのメールの効果もあってか、なかなか良い眺め。Radisson Blu Latvija Conference & Spa Hotel ホテル
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この日はもう外に出る気力もなく、ホテル最上階のSkyline Barにてお洒落なハンバーガーとラトビアビールで晩御飯後、早々に就寝...。
Radisson Blu Latvija Conference & Spa Hotel ホテル
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明けて翌朝。ホテルの朝食をゆったりと目の前の公園を眺めながら頂く。
朝食の選択肢は、ハムや卵料理など定番物から、北欧特有の魚の酢漬けや、スムージー的なものまであり、結構豊富。
思わず食べ過ぎてしまって、ホテルの部屋に帰って休憩。 -
朝9時頃から散策開始。
まずはホテルから東方向に歩き、「Dzirnavu iela」トラム停留所へ。
周りにはチケットの券売機が無い事を確認し、傍にあったコンビニ(Narvesen)へ。 -
「トラムとかバスとか乗る時に使うICカード、e-Talonsでしたっけ、アレ下さい」的な拙い英語で無事e-Taronsゲット。
こちらを買う時にはどれだけの回数分チャージするのか聞かれるので、とりあえず5回で発注。5回分で5.75ユーロお支払い。カードもラトビア独立100周年記念仕様に。 -
旧市街方向に行くトラムに乗車。
リガのトラムは新しいものから、社会主義時代からあったのでは、と思われる古いのまで色々あって飽きない。 -
旧市街に近い「Grēcinieku iela」停留所で下車。歩いてすぐに、こちらの建物が。
こちらはラトビア占領記念館なのだが、現在は改装工事中という事で、別の場所に移転中。
そちらには後で行く事にして、建物の下を通過。ラトビア占領博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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その後現れてきたのが、リガのシンボル、ブラックヘッドハウス。
リガ一番の名所の筈だが、やはりオフシーズンの朝の為なのか観光客は少な目。ブラックヘッドの会館 建造物
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その後、旧市街を散策。リガ大聖堂や教会とか猫の家とかスウェーデン門とか。
こちらは有名なThree Brothers。右側の建物(長男)は15世紀に建てられたそうで、ラトビアに現在残存する一般住宅では長男は最も古いとか。ラトビア建築博物館 (三人兄弟) 建造物
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続いて中世から残る火薬塔へ。こちら内部は戦争博物館になっているので入場。
火薬塔 史跡・遺跡
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戦争博物館ではラトビアの歩んできた道を多くの戦争という側面から学ぶ事が出来る。
メインは1918年の独立の頃から第2次世界大戦辺りか。勿論1991年の独立の頃も。
ラトビアはEU加盟後、積極的に周辺国の平和維持部隊に参加しているようで、以前訪れたボスニア、アルバニア、コソボ、マケドニア等へ派兵した記録も展示されていた。 -
軽くLIDOでランチを取った後は、聖ペテロ教会へ。
こちらではエレベータで尖塔に上る事が出来る。料金9ユーロ。聖ペテロ (ペーテラ)教会 寺院・教会
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展望台からは旧市街の街並みを一望できる。
向こうには宿泊しているRadisson Bluも。
オフシーズンだから自由にのんびりと撮影できたが、展望台自体はあまり大きく無いので、ハイシーズンは少し混みあうかも。聖ペテロ (ペーテラ)教会 寺院・教会
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その後、旧市街を散策しながら自由の記念碑方面へ。
その手前にはラトビアの有名チョコメーカー、Laimaの直営店があるので、こちらで土産のチョコなどお買い上げ。 -
そして自由の記念碑。こちらは1918年のラトビア独立戦争の犠牲者に捧げられたもの。
なので、ソ連時代には取り壊しの危険もあったそうだが、それを乗り越えて今に至る。周りには衛兵さんが。自由記念碑 モニュメント・記念碑
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自由の記念碑を通り過ぎてさらに北に行くと、かなり大きめの土産物店(Gift Shop)が。
こちらにはポストカードなどのベタ土産から、ラトビアのお酒ブラック・バルザムや手芸品など品揃えがかなり良かった。 -
という事で、自分もチョコだの土産物だので荷物が増えたので一旦ホテルに帰り、ホテル併設のコンビニで買ったラトビアのアイスなど頂いて休憩。
Radisson Blu Latvija Conference & Spa Hotel ホテル
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休憩後はラトビア占領記念館へ。
現在は旧市街の建物は改装中の為、こちらの建物で仮営業中。ラトビア占領博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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中ではラトビアの2つの占領、ナチスとソ連による占領について様々な資料が展示されている。
なお、天皇陛下も2007年にバルト三国公式訪問時に、こちらを訪問されたようで、その時のお写真が飾ってあった。 -
その後、ラトビア占領記念館の分館であるKGB博物館へ。
かつてはKGBが使用していた建物をそのまま用いて、ラトビアにおけるKGBの歴史や行っていた事を様々な写真で展示している。ちょっと時間が無かったのでツアーには参加せず。KGB跡 博物館・美術館・ギャラリー
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一気に観光地を巡った後はラトビア料理の有名店Provinceで晩御飯。
プロヴィンス 地元の料理
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ザワークラウトのスープも、メインで頂いたペリメニ(水餃子)も大変美味しかったが、一番印象に残ったのは、この写真のデザート、ブレッドスープ。
ライ麦パンから作られたとは思えないほど滑らかな味わい。甘すぎず、ぺろりと一気に頂いてしまった。プロヴィンス 地元の料理
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夕食後はほろ酔いの中、旧市街の夜景を撮影大会。
気温は2℃程度だったが、防寒を万全にしていたので、まぁ何とかという感じ。
この後はトラムでホテルに帰って就寝...。 -
翌朝は朝食後に中央市場へ。現地の食材を色々眺めながらお散歩。
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その後、旧市街を散策、地元スーパーなどで土産物の買出しなどした後は、ランチを早めに頂き、バスターミナルへ。
Radisson Bluから歩いて行けるかな、と思ってケチって徒歩で向かったものの、距離的には大した事無いのだが、横断歩道が無く地下道で渡る道路もあり、ちょっと面倒だった。
素直にタクシーかトラム使えば良かった...。
(e-Talonsは昨日で5回分使い切っていた) -
そんなこんなでバスターミナルからLUX Expressに乗ってラトビアからリトアニアへ...。
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