'16年　ＧＷ欧州３ヶ国旅行＊ケルト文化に触れるアイルランド横断旅行 ダブリン後編　

2016/04/27 - 2016/05/10

初めてのアイルランド訪問は、わずか３日間。
ダブリン観光も午前中の数時間だけとなりました。
初日に行かれなかった美術館へ行き、フェルメール作品他を鑑賞後、空港へ。

短い滞在でしたが、興味ある場所には行くことができた満足な旅行でした。

エリア ダブリン(アイルランド)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルからお散歩がてらてくてく。
オコンネルストリート沿いのカフェＫｙｌｅｍｏｒｅにてアイルランドスタイルの朝食を頂きます。

副菜の品数によってお値段が変わります。
４品6.5ユーロ～７品9.5ユーロです。

紅茶またはコーヒーとトーストがもれなく付いて来ます。

カフェテリアスタイルなので、好みの料理を選びます。

私が選んだのは、オーソドックスなお料理。

ソーセージ+焼きトマト＋スクランブルエッグ+大豆のナントカの４品。
大豆料理は甘い味付けでした。

普段、朝からこんなに食べないのでおなか一杯。

腹ごなしに先ずは郵便局へ。

レトロな内部

モハーの断崖ビジターセンターで買った絵葉書を書いて、ここから出しました。

川を渡り、アイルランド国立美術館へ。

国立美術館って言うからどんな重厚な建物なんだろう、と思ったら、近代的な建築物でした。

アイルランド国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー

え？ここがエントランス？

地味だなあ^^
と思ったら裏口でした。

正面玄関はヨーロッパの歴史的建造物らしい重厚な構えでした。
帰国後知りました。

地味だなんて・・・失礼しました。

オープンは９：１５

中に入ると、モダンな雰囲気が漂っていました。

チケットデスクは２階です。

と言っても入場無料です。
が、一応ここで受付をしなければなりません。

フェルメール作
《手紙を書く女と召使》

A Lady Writing a Letter with her maid.

フェルメールの名画鑑賞はこれで１０作品です。

ゴヤ作
《女優Dona Antoniaの肖像》

所蔵はそれほど多くはありませんが、充分楽しめました。
なんと言ってもゲストが少ないのでね。

美術館を出た後、家族親族と自分にお土産を買いました。

もうアイルランドに来ることは無いかもしれないので、記念になるようなものを自分土産に買いました。

それからまた徒歩でホテルへ。
荷物をピックアップして、リムジンバスで空港へ。

バスは１５分間隔で運行されています。

時刻表があるのはありがたい。

ウェールズでは、バス停のマークは小さいし時刻表なんてないし、困り果てましたからね。

バスがやって来ました。

お名残惜しゅうございますが、これにてアイルランド旅行は終了です。

さ、空港に参りましょう。

原色の扉ともお別れです。

３０分程で空港に到着。

首都の空港ですが閑散としていました。

エアーリンガス機

ダブリンに本社を置く航空会社です。

私たちが乗るのはこれではありません。

搭乗予定便に遅延がでて、かなり時間が余っていますのでラウンジに行きましょう。

イミグレを出たらすぐ近くに案内がありますので、エレベーターで上がります。

搭乗待ちの利用者はほとんどいませんでした。

ドリンクバーで最後のギネスを呑みます。

スイーツ類

サンドイッチもありました。

退屈だったのでラウンジを出て、出発フロアを探索。

空港にいることを忘れるくらい、市中のスーパーマーケットのような品揃えです。

軽食スタンドもあります。

チーズやハムなど

持って帰られないのが残念。

チーズ

買って帰りた～～い。

お惣菜もありますよ。
まさかお土産じゃないよねえ？
買って食べられるフードコートがあるのかは不明です。（調査不足）

流石、北の島国。
サーモンも各種揃っています。

お弁当

買いもしないのに、あちこち覗いている間にゲートオープンの時刻が近付いて来ました。

え？これに乗るの？

ＣＩＴＹＪＥＴ
アイルランドに本社がある、エールフランス傘下の航空会社です。

ダブリンを飛び立ち、おフランスの首都パリへ。

機内で出されたマフィンとコーラ

もうじきパリです。
黄色と緑色のコントラストが美しい畑。
フランスって農業国なんですね。

あと数十秒でランディング。
帰国時以外はいつもワクワクする瞬間です。
無事着陸しました。

１１ヶ月振りのおフランス入国です。