三連休で冬の京都・奈良【３日目・京都市内再び】

2018/02/10 - 2018/02/12

最終日。新幹線の時間まで、京都市内を歩き回ります。
昨年できなかった抹茶も。

エリア 京都

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

最終日に朝です。駅側の部屋をリクエストしたら、こんな感じでした。

今日の朝ご飯。

この後、道路を渡った向こう側の京阪ホテルに市バス１日パスを買いに行きます。

最終日は再び京都市内。
駅の反対側へ。バス停から銀閣へ向かいます。

バスの車内。

バスを降りて。鹿ヶ谷通りの表示。
鹿ヶ谷の陰謀。俊寬僧都。この辺で行われたわけですね。

息子１の「金閣は修学旅行で見たから、銀閣も見たい」というシンプルなリクエストにお応えして東山へ。

ところが、調べたはずのオープン時刻は３０分早かった。８時半じゃなくて、９時じゃん（担当：夫！！）。固く閉じる扉。

というわけで、時間まで「哲学の道」を歩くことに。

冬の朝。人影少なく。

今はこんな感じだけど…、

桜の季節には大変な人出になるんでしょうなあ。

そろそろオープン時刻。
ツアーの皆さんもお集まりで。

オープンの瞬間です。

夫が好きな椿の道。

銀閣(観音殿)です！
昨日のぶらタモリで知ったのですが、１階はこちら東側が正面だそうです。庭に面している方ね。

２階は南側が正面とな。

こちら東求堂。オフシーズンのため、内部ツアーはありません。

銀閣と言えば、向月台か。

「東山」を登りましょう。

「東山」からの眺め。義政さん、完全に京都市内に背を向けてますよね…。

かすかに見える「大」文字。あの麓あたりに金閣が。

ここがベストスポットですかね。

これは何かというと。

元の色は黒だったのですね。渋いわ。

バスで次の見学地へ。

祇園のあたりを歩いています。どこに行くかというと「やよい」さん。
ここのちりめん山椒は他の追随を許さないおいしさ。
今回初めて知ったのですが、本店にはお徳用袋があるんですねー。

高台寺圓徳院へ。

水が凍ってますよ。

圓徳院の中。北政所が晩年を過ごしたところ。

小さな部屋がたくさん。この写真なんて、本当に「普通の家」という印象。絢爛豪華な大坂城から、ここに移ったのですね。

こちらで抹茶をいただきます。

こんなお庭を眺めながら。

少し丈の高いこのお茶碗は、冷めにくいようにという冬仕様だそうです。

いただきます。

この坂を登ると高台寺。
今回は行きませんでしたが。

むら田さんで「ごまふりかけ」を買うということを楽しみにしていた夫ですが、なんと本日は定休日。

たまたま通った人力車。

次は六波羅蜜寺。

写真は撮れませんが、もちろんお目当てはこちら。

息子２は中学の修学旅行で、清水寺で自由行動時間になり、ここまで歩いて見に来たという。結構遠いよねえ。息子１は初見。息子２からはLINEで「おお、ついに見たのか！」とのコメントが。二人の間ではポイント高いらしい空也上人像。

八坂の塔ですね。

お昼ご飯は去年と同じ、京都駅ビルの「市場小路」さんへ。

予約しておきました。窓際の席です。

見下ろすと、バスがおもちゃみたいですね。

ここの和風オムライス、大好きです。セットにはデザートにプチケーキもついています。

息子１の。釜飯御膳というやつだったと思いますが、釜飯が写っていない。

夫。おばんざいプレート。チキン南蛮がメイン。

ごちそうさまでした。このあと、新幹線に乗って帰りました。
思い切ってきてよかったです。良い思い出になりました。