2018/03/27 - 2018/03/27
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ハートネッツさん
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時々ランチをするお友達とお出かけです。
チケットがあると言うことで、久々利の可児郷土歴史館と荒川豊蔵資料館に出掛けました。
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まずは、歴史館の前にあるポテトでランチ。
大好きな和風スパゲッティーを食べました。 -
道路を渡った所に可児市の久々利事務所があります。
その奥が可児市郷土歴史館です。
こんな建物があったんだ。 -
立派なガラスの廊下を入って行きます。
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庭には江戸時代の民家があります。
現在は痛みがひどくて公開されていません。 -
可児で見つかった化石や陶片など歴史のある発掘物が展示されています。
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2,000年前にはサイや、ゾウ、バク等がいたなんてビックリ。
古墳もあって銅鐸は大きくて、立派なものが発掘されています。
お城跡もあって、今はすっかり田舎の雰囲気ですが、その昔は結構な中心地だと分かってこれもビックリです。 -
同じチケットで荒川豊蔵資料館も入れるので、帰り道の途中と言うことで立ち寄りました。
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この資料館は豊蔵先生が古窯跡を発見された場所と同じ高さの場所に建てると言うことで山の上に建っています。
100段近い階段を上ります。 -
先生のこだわりで設計された資料館です。
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今回は古い陶片を手前のウインドウの中に展示して、奥に先生が陶片から再現された作品が展示されていて、対比して観れるようにしてありました。
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下に降りる途中に陶房があります。
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当時のままに展示されています。
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お洒落な襖がありましたが、なんとこれは古い襖を剥がしたら、下張りの古紙が出てきて、それをそのまま生かしたものです。
よく観ると、お金の借りの記録だったりしています。 -
そうした裏話などを色々してくださった係りの方です。
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この方が奥の方にある居宅まで案内して下さいました。
これは「随縁」彫られた石碑です。
この場所が、先生の原点とも言える「志野筍絵陶片」を発見された場所です。 -
水の神と、豊蔵の号が刻んだ石碑です、
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またまた、高いところにある居宅です。
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この家は久々利の豪商の家を移築したものです。
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家から見下ろす場所にお風呂場があります。
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座敷には高松宮が来訪されることになり、魯山人に頼んで探してもらったと言う、机があります。
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有名なお客様が訪ねることも多く、この囲炉裏の間でもてなされたようです。
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ここでも襖が下書をお洒落に残されていました。
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帰り道、崖に散らばっているのは枯れ葉ではなく陶片でした。
訪ねる人もなく、案内の方を独占して、一杯裏話を聞きながら見学できてとてもいい一日となりました。
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