2018/03/12 - 2018/03/14
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ぶどうの枝さん
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年末年始を除いて、2018年初めての旅行になります。3月31日までにアップグレードポイントを使いたいので、初めてまだ天候が不順な3月にヨーロッパ旅行になります。バルセロナを経由して、シーズンオフのイビサ島に2泊、そして、初イタリア旅行になります。
3月2日(金)羽田ANA12時45分発 ミュンヘン17時着、ミュンヘン19時20分発、バルセロナ着21時20分
ヒルトンホテル・バルセロナ泊
3月3日12時5分バルセロナ発
13時イビサ着
エル・ホテル・パチャ泊
3月4日イビサ島
3月5日イビサ発13:40分 バルセロナ着14時35分
(その3)https://4travel.jp/travelogue/11340924
3月6日バルセロナ発17時30分 フィレンツェ着19時10分 (この旅行記)
ヒルトン・フィレンツェ・メトロポール泊
3月8日フィレンテェ中央駅12時33分 ナポリ中央駅15時23分
ルネサンス・ナポリ泊
3月9日フェリーにてソレントへ
ヒルトン・ソレントプレース着
3月11日ソレント駅発
ナポリ中央駅13時22分 ローマ・テルミニ駅14時35分
ベストウェスタン泊
3月12日ローマ・テルミニ駅 ロウーマ空港着
エアポートヒルトン・ローマ着
3月13日ローマ発7時 フランクフルト着9時
フランクフルト11時30分発
3月14日羽田着6時55分着
(この旅行記)
バルセロナからイタリア・フィレンツェに移動します。今回3回目のブエリング航空を使います。写真はありませんが、荷物のチェックインで、またまた問題がありました。私たちだけでなくてそこにいたほとんどのお客さんにです。前も書いたように搭乗券を持っている人はセルフの機械で預ける荷物につける番号札を出すのです。イビサに行く時は手伝ってもらって、要領を得ていたので、一人でやってみたところ番号札がプリントされません。どうも、トライしている皆さんに起こっています。とういうわけでカウンターに皆さん並んで長蛇の列になりました。カウンターは一人で対応しています。こういう時に弱点なのがLCCですね。十分に余裕を持ってきていたのが良かったです。天気予報では雨でしたが、到着時雨はありませんでした。私にとっては初めてのイタリアでイタリア語は挨拶しか出来ないので、少し緊張気味でした。もっとびっくりしたのは空港を出てもタクシースタンドが見つかりません。よく探すと出口を右に行った突き当たりの右にありましたが、タクシーが待っていません。タクシーが待っていないのは初めての経験です。タクシーに乗ってからわかったのですが、帰宅ラッシュの時間で、市の中心部に行ったタクシーが空港に帰ってくるのに時間がかかっているらしいです。結果的にお客さんの列はできていましたが、順次タクシーは来始めました。良かったです。スペインと違ってタクシーの運転手は英語が話せたので、ちょっとびっくりでした。無事にヒルトンホテル・メトロポールに到着。
実は、今回のイタリア旅行では、フィレンツェ、ソレント、ローマその前のバルセロナを含めると4つのヒルトンホテルを利用しましたが、残念ながら総合評価ではフィレンツェが、ビリの評価でした。
昨年のスペイン・ビルバオの教訓から街の中心を外してシャトルバスで便利なので少し離れたこのヒルトン・メトロポールにしました。結果的にこの判断が外れました。シャトルバスがフィレンツェで到着する場所がずいぶん遠くて駅を利用するにはいいのですが、旧市街に行くにはとても不便でした。
またホテルは団体旅行客が多いため、事前に12階のいい部屋だと思って選んだ部屋がアルゼンチンからの夜遅くのチェックインの学生たちが泊まるフロアーでした。この辺のフロントの配慮のなさも残念で、教訓としてはチェックインの時に必ず団体客が自分の階にいるか問い合わせる必要があると思います。上層階に団体客を入れるのはあまり聞いたことがなかったので残念でした。 結果的に、午後11時を過ぎてからの騒音に、しっかりクレームを電話でしました。結果的に翌日、およびチェックアウトの時のマネージメントの対応はプロフェッショナルでした。
正直言ってフィレンツェは、私たちのイタリア旅行の中では、一番感情的にもテンションが低い時でしたが、その後の旅行の修正をすることができました。茶売さんを散々歩かせてしまったので、今後の旅行がいかに足に負担がないようにしっかりリスケジュール出来ました。妻あっての旅行です。
- 旅行の満足度
- 3.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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無事にフィレンツェ・アメリゴ・ベスプッチ空港に着きました。幸いに雨が降っていませんでした。小さな空港でボーディングブリッジがなかったので、天気が悪いのを予想していたので幸いでした。
アメリーゴ ヴェスプッチ空港 (フィレンツェ ペレトラ空港) (FLR) 空港
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今回のイタリア旅行では、フィレンツェ
Hilton Florence Metropole ホテル
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イタリアのごはん料理はリッゾットだったのですね。おいしかったです。
この後、寝るときに騒音のトラブルがあり、かなりこのヒルトンの価値が落ちました。Hilton Florence Metropole ホテル
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3月6日になりました。雲がどんよりしています。
Hilton Florence Metropole ホテル
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前週は雪だったようです。
Hilton Florence Metropole ホテル
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朝食は昨夜の夕食と同じ場所ですが、団体のお客さんと別に会場を設けてあります。比較的朝食は良かったです。ただこのホテルの大きな問題はエレベーターです。エレベーターフロアーにゆったりしたソファーがある意味がわかりました。そんなにエレベーターが少なくはないのですが、致命的に機能していません。5分から10分くらい待たされるだけでなく、来ても満員、各階に止まってしまいます。こういう事態の時は、乗っているお客さん同士で冗談言って笑うしかないでしょう。って感じでした。特にこの日が大変でした。いい経験かもしれません。
Hilton Florence Metropole ホテル
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美味しくいただきました。ウェイトレスがカプチーノは運んでくれます。
Hilton Florence Metropole ホテル
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このバスでフィレンツェの中心まで行きます。ウッフィツィ美術館の予約をしています。11時15分です。30分前にティケットをもらいに行かなければなりません。
Hilton Florence Metropole ホテル
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バスでの移動中は結構雨が降っていました。
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この時間はラッシュアワーです。中心街までは裏道をいっぱい通ります。混んでなければ15分の道を小一時間かかりました。
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ようやく川を越えて旧市街です。
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実はここまでが遠かったです。フィレンツェ駅の反対側にシャトルバスは止まったので駅前までゆうに15分以上かかりました。茶売さんの足で、歴史地区を歩いてウフィツィ美術館に行くのは時間がかかりました。大失敗でした。事前調査が不十分でしたが、これも旅行で起こることです。修正が必要ですね。
フィレンツェ歴史地区 旧市街・古い町並み
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まだまだシーズンオフのウッフィツィですが、結構な数の人々が入っています。フィレンツェ観光の人のほとんどが集まっているのでしょう。この美術館には多くのボランティアの方が働いていてとても親切に予約したチケットの場所や入り口など迷うことなく教えてくれました。素晴らしいサービスです。茶売さんは絵を描くのが好きですが、ルネサンス時代の絵画には、あまり興味がありませんでした。私もあまり興味は湧きませんでした。
ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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この絵は有名ですよね。
ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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この美術館からの景色がすばらしいです。川は最近の雨で泥水ですが。
ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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この橋の上の建物が珍しいですよね。
ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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回廊は広く長いです。
ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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カフェのあるところから時計台を背景に
ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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フィレンツェらしいですね。少し青空が。
フィレンツェ歴史地区 旧市街・古い町並み
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メジチ家の幼いお嬢さんの絵ですよね。茶売さんには馴染みがあったようです。
ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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コシモ・メジチさんの娘でわずか5歳で亡くなっているのですね。
ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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この絵は見たかったので。聖書で有名なイエス様の姿が変わる(トランスフィギュレーションの)絵です。モーセとエリアの3人で語っているあまりにも有名な聖書のシーンです。マタイの福音書の17章のシーンです。
ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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Girolamo Savoldo ジロラモ・サヴォルドの作品で16世紀に描かれています。
ウフィツィ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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レプリカのダビデ像。
ヴェッキオ宮殿 城・宮殿
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人で混雑した美術館を出てきてホッとしている茶売さん。
シニョリーア広場 広場・公園
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イタリアといえばジェラートですよね。アイスクリームを食べる温度ではないですが、そんなに寒くもないので。
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学生たちの団体旅行が多いのですね。
ランツィの回廊 (ロッジア ディ ランツィ) 博物館・美術館・ギャラリー
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この広場は本当に広いですよね。よく見るとはやりシーズン前なのですね。人の数が。
シニョリーア広場 広場・公園
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広場には回転木馬もありました。
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すぐ近くでカプチーノを飲んで、休息しました。カフェ・ジッリ結構いい店でした。この後、ホテルまでタクシーで帰りました。行きもタクシーの方が良かったですね。反省。
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タクシーでホテルまで帰ってきてから部屋でゆっくり。というか、実はフィレンツェでの反省会になりました。茶売さんを歩かせすぎた日になったので、今後のことを考えながらいろいろと予定変更やその他で、一番ある意味充実した日になりました。ホテルの場所を誤った感があるので、最後のローマは当初空港のヒルトン2泊なのを1泊はコロッセオに行きやすいホテルを見つけて予約を入れました。また、今夜の食事は茶売さんでも歩ける距離のせっかくのフィレンツェなので肉を食べたいのでと、フロントでこの写真の店を紹介してもらいました。茶売さんに休息をしてもらって、私はスロージョギングがてらこの店の立地を調べにいきました。大丈夫そうです。実は、ホテルのことをいろいろ書いていますが、スタッフは親切でした。
Hilton Florence Metropole ホテル
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レストランは6時オープンなのでそれに合わせてゆっくり歩いて行きました。15分もかからなかったです。このアパートを抜けるとレストランです。
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小さな店ですが、ご主人が後ろの暖炉でまずパンを焼き始めました。
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このパンです。
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アンティパスト(前菜)、プリメロ、セグンドとデザート、イタリア料理は4コースなのでしょうが、私たちはそれほど食べないのでパスタをシェアして、メインは肉にしました。このパスタ最高に美味しかったです。
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私たちのテープルの横の壁の飾りです。
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茶売さんは大好きなステーキ。
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私は、注文したものはビーフシチューでした。(笑)でも、ほっぺた落ちるくらいおいしい。
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デザートは茶売さんはティラミス。
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ずいぶん大きいです。
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私はチーズケーキ。
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だいたい小さなレストランでも一人は英語で対応できる方がいます。ここの素敵なウェイトレスさんに写真を撮ってもらいました。
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イル・バカ(文字通り牛肉レストラン)。いいレストランを教えてもらいました。
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