【ギリシャ】1/7作目　゜*・楽しや♪初ギリシャ☆初サントリーニ島編・* ゜

2017/04/29 - 2017/05/08

2017年1月～、職種が変わった事に伴いストレス溜まりまくり…。　キラキラの碧い海、青い空が見て癒されたい！　そんな事をモンモンと思いながらNETで地中海の絶景写真を見ていたらサントリーニ島の画にくぎづけ。　以前から行きたいとは思っていたけど休みとれるの？　今年は勤続年数の関係で3営業日連続休暇が特別に付与されているんだった。 GWの飛び石部分に充てれば10連休にできる。　ええい！チケット取っちゃえ！　GWの出発1か月前だというのに何とかチケットも取れたし、購入後だったけど休暇許可も取れた。　久しぶりの地中海ブルー♪　ついでに、メテオラにも行っちゃお！ 出発～！

【旅行期間】
2017年4月29日（土）～5月8日（月）、計10日間。

【旅程】
①4/29（土）：
　アリタリア航空AZ785便（成田13：15発→ローマ19：00着）。
　機内泊。　ローマ着後、乗り換え。
　AZ722便（ローマ21：50発）にてギリシャへ。
②4/30（日）：
　深夜00：45、ギリシャ（エレフテリオスベニゼロス国際空港）到着。
　空港目の前のSofitel Athens International Airport泊。
　エーゲ航空OA354便（アテネ10：10発→サントリーニ島10：55着）。
　サントリーニ島イア泊。
③5/1（月）：　サントリーニ島フィニキア村泊。
④5/２（火）:　サントリーニ島イア泊。
⑤5/3（水）:
　OA357便（サントリーニ島13：05発→アテネ13：50着）。アテネ泊。
⑥5/4（木）：
　鉄道884便（アテネ中央駅08：27発→カランバカ14：00着）。
　メテオラ観光。カランバカ泊。
⑦5/5（金）：
　メテオラ観光。
　鉄道885便（カランバカ17：32発）にてアテネ中央駅へ。
⑧5/6（土）：
　深夜24：15、アテネ中央駅到着（22：12着予定だったのが
　2時間遅延！）。駅前のAriston Hotelへ。
　朝9時～、現地旅行会社KEY TOURのアテネ半日・日本語ツアーに参加。
　PM、アテネ市内散策。アテネ泊。
⑨5/7（日）：
　地下鉄でエレフテリオスベニゼロス国際空港へ移動。
　アリタリア航空AZ719便（アテネ12：30発→ローマ13：35着）。
　乗り換え。AZ784便（ローマ15：15発）、日本へ。機内泊。
⑩5/8（月）：　AM10：30、成田到着。

【参考URL】
①アリタリア航空：　https://www.alitalia.com/ja_jp/
②エーゲ航空：　https://en.aegeanair.com/
③ギリシャ鉄道：　http://www.trainose.gr/en/
④アテネ空港前ホテルSofitel Athens International Airport：
https://sofitel.accorhotels.com/gb/hotel-3167-sofitel-athens-airport/index.shtml
⑤サントリーニ島イアのホテルOiacollection：
　http://www.oiacollection.com/
⑥サントリーニ島フィニキア村のホテルAnemoessa villa：
　https://www.anemoessa-villa.gr/
⑦アテネのホテルAcropoliselect：
　https://acropoliselect.gr/
⑧メテオラのホテルDivani Meteora：
https://divanimeteorahotel.com/
⑨アテネ中央駅前のホテルAriston：　
　https://www.ariston-hotel.info/
⑩アテネ市内OPツアー：
　https://www.veltra.com/jp/

【旅行記URL】
①1/7作目：https://4travel.jp/travelogue/11341949
②2/7作目：https://4travel.jp/travelogue/11378984
③3/7作目：https://4travel.jp/travelogue/11381600
④4/7作目：https://4travel.jp/travelogue/11383158
⑤5/7作目：https://4travel.jp/travelogue/11383514
⑥6/7作目：https://4travel.jp/travelogue/11385495
⑦7/7作目：https://4travel.jp/travelogue/11385517

エリア サントリーニ島(ギリシャ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: エーゲ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

●1日目・2017/4/29（土）●

「成田空港」
いろいろあって、衝動的に行く事を決めた今回の旅。
GWに旅行なんて、社会人になって初めて！
るん♪
GWだというのに、出発の約1ヶ月前にも関わらずＧＷ期間中のチケットが取れるなんてびっくり！
経営難のアリタリアだったからなのかなー？（笑）
機内食の微妙さも、機内映画の種類の少なさも分かってはいたけど、
GWに席が取れただけでもよしとしなきゃ。
あこがれのギリシャ！
行ってきまーすっ！！

13：15、AZ785便にて、成田発、ローマ経由、アテネへ。

参考：
アリタリア航空：　https://www.alitalia.com/ja_jp/

●2日目・2017/4/30（日）●

深夜00：45、ギリシャのアテネ、エレフテリオスベニゼロス国際空港へ到着。
夜遅いため、空港目の前のホテルSOFITELへ。

Sofitel Athens Airport Hotel ホテル

「ホテル　SOFITEL Athens International Airport」

4/30朝に撮ったホテルの写真。
アテネ空港目の前にあって、本当に便利。

ただ、値段がとっても高い。
泊まるのに躊躇したけど、初めての土地に深夜到着だし、
この数時間後（同日朝）に国内線に乗ることを考えたら、
選択肢としてココに泊まらざるを得なかった。
ぐすん。

空港ホテルはどこも部屋は広い。
値段は高いけど、広いし、空港目の前だから許そう（笑）。



参考：ソフィテルホテル
https://sofitel.accorhotels.com/gb/hotel-3167-sofitel-athens-airport/index.shtml

「アテネ　エレフテリオスベニゼロス国際空港」


ホテル　ソフィテルの部屋から見えるアテネ空港。

国内線もこの空港から離発着する。
エーゲ航空のHPとかで時刻表調べてたら気がついたんだけど、
ギリシャの国内線って、複数の島を国内線で周遊しようと思ったら、
必ずといっていいほどこのアテネ空港にいったん戻ってきてしまう仕組みになっている。
複数の島々を周遊する場合、最初の島・最後の島だけ飛行機を使い、
あとは船で渡った方が値段も安いし、時間効率もよい気がした。

アテネ国際空港 (エレフテリオス ヴェニゼロス国際空港) (ATH) 空港

「アテネ　エレフテリオスベニゼロス国際空港」

朝8：00過ぎ、ホテル滞在、正味６時間でチェックアウト。
今日はこれから、憧れのサントリーニ島へ行く！
ねむいー。
何だか仕事の疲れが取れていない。
空港玄関近くにあるカフェでコーヒーとチョコクロワッサンを食べた。

朝8：30、空港カウンターへ。
10：10発でサントリーニ島へ行く予定だったけど、
機材不良のため、遅延してるみたい。

「サントリーニ島行き　エーゲ航空機」

機材不良により約１時間２０分遅延。
（旧）10：10
（新）11：30
ＯＡ３５４便にて、サントリーニへ！


参考：
エーゲ航空：　https://en.aegeanair.com/

「サントリーニ空港　出口」

12：15、約50分ほどでサントリーニ島へ到着。

サントリーニ空港 (JTR) 空港

「サントリーニ空港」

とってもこぢんまりとした空港。
春なのに日差しが強め。
サントリーニ島へ来たことを実感する。

「サントリーニ空港出口付近の空港バス時刻表」

くしゃっとしたまま掲示されている空港バス時刻表
ギリシャのおおらかさがでている（笑）

「サントリーニ空港出口付近の空港バス時刻表」

「サントリーニ空港出口付近の空港バス時刻表」

空港出口すぐそばに、フィラまで行くバス停や、タクシー乗り場もあり。
ホテルはイア。
バスの切符売りの人に尋ねたら、
空港バスはイアまでは行かず、フィラでイア行きに乗り換えるんだって。
とりあえず、空港バスが待機していたから、イア手間のフィラまで行ってみる。

「フィラのバスターミナル」

とっても小さい青空駐車場にバスが何台も出入りしているといった印象のバスターミナル。
サントリーニ島のバスは、どこへ行くにも、このフィラを経由する。
空港からのバスは、フィラどまり。
フィラで乗り換えて、ホテルのあるイアまで移動する。

写真はチケット売り場。
いつも混雑してる。
切符は販売係の男性がバス走行中に販売＆確認しにくる。
その時に購入すればよい。

バス バス系

「サントリーニ島　フィラ～イア間のバス時刻表」

フィラ～イア間のバスは頻繁に出ている。
片道1.80ユーロ（2017年４月時点）。
フィラを出発したイア行きのバスは、途中、
→イメロヴィグリ
→フィニキア
→イア
の順で泊まる。

「イアのバスターミナル」

バスターミナルといっても、青空バス停といった印象。
こぢんまり。

さて、イアに付いたのは良いけれど、肝心のホテルはどこ？
公共wifiだのみの私。
Google MAPを印刷した紙を持ってきたのはよいけれど、
迷路な道すぎて全く分からない！

「ホテル　Oia Collection併設のカフェ」

途中、ブティックの入口に立っていた男性の店員さんに
ホテルへの道をたずねたところ、ホテルへ電話をしてくれた。
「ホテルの人が迎えに来てくれるからココで待ってて」と。
やさぴー。
ありがとう！

１０分くらいでオーナーが迎えに来てくれた。
チェックインは１４時～。
国内線の関係で早くに着いちゃったから、
「荷物だけ預かって。部屋に入るのは１４時以降でよいから」と伝えるが、
「荷物を預かる場所がない。急いで部屋を掃除するから近くのカフェで時間を潰してほしい」とのこと。

預かる場所がないってどういうこと？
後から分かったんだけど、これから泊まるホテルは、洞窟アパートメント方式、フロントが無いホテルだったのです。
それで荷物を預かれないと言われてしまいました。

ホテル近くのカフェで３０分ほど時間を潰す（写真参照）。
※写真は翌日の早朝に撮影。

「ホテル　Oia Collection併設のカフェ」

上記写真を階段上のから撮った様子。
坂をくだったところがホテルOia Collection。

「イアのホテル　Oia Collection」

カフェで時間を潰していたら、
使用人らしき屈強な荷物持ちの男性がカフェに迎えに来てくれた。
オーナー以外、英語はほぼ通じない。

「ここ」と連れてこられたところは、洞窟アパートメントスタイルのホテル。
上記カフェの写真から、坂道をくだって３０秒くらい。
ホテルの下（写真）は、同じオーナーが経営していると思われる土産物屋。

※写真は翌日の早朝に撮影。

「イアのホテル　Oia Collection」

ホテルというより別荘のようです。
看板も出てないし、こりゃ、ホテルだとわからんわ～！

※写真は翌日の早朝に撮影。

「イアのホテル　Oia Collection」

入口には、「プライベートエリア」の看板のみ。
ホテルの看板なんてどこにもない。

※写真は翌日の早朝に撮影。

「イアのホテル　Oia Collection」

部屋の前にある小さなバルコニー

「イアのホテル　Oia Collection」

「イアのホテル　Oia Collection」

「イアのホテル　Oia Collection」

３階にあがった部屋にとおされた。
部屋のバルコニーから見た眺めがコレ！
左側にイア要塞が見える！
ある方の旅行記を見て、ここに泊まりたいとBooking.comからポチりました。
ちょっと高かったけど、最高～！！

オーナーがまた現れて、部屋の中の一通りの説明をしてくれた。
素泊まりだけど冷蔵庫の中のオレンジジュースが無料だから飲んでいいよと。
フロントがないホテルだから、部屋の鍵（とっても貧相←笑）を１本だけ渡され、チェックアウト時間を聞かれた。
「チェックアウトの時にまた来るから。何かあったら名刺の携帯へ電話して」と。

「イアのホテル　Oia Collection」


手前はシングル部屋の私のバルコニー。
奥は、お隣の部屋の人のバルコニー。
お隣は誰も泊まっていませんでした。

「イアのホテル　Oia Collection」

「イアのホテル　Oia Collection」

「イアのホテル　Oia Collection」

言葉が出ない眺め。
下のソファが置いてある部屋は、階下の部屋のバルコニー。

「イアのホテル　Oia Collection」

シングル部屋は狭い。
窓とドアがあけっぱなしのためか、よく見たら、
砂埃で棚がざらざらしていたりー、
蚊がぶんぶん飛び回ってるー！

この狭さと素泊まり料金を考えると、値段は高すぎ。
しかし、この眺めと立地ならしょうがないか。
水回りは、正直、キレイとは言い難く、
仕方なく使わざる終えないという感じでした。

「イアのホテル　Oia Collection」

「イアのホテル　Oia Collection」

「イアのホテル　Oia Collection」

「イアのホテル　Oia Collection」

冷蔵庫の上にある簡単な水回り
グラスなどが置いてあったが、
ショウジョウバエとかが飛んでて清潔感が感じられませんでした。

「イアのホテル　Oia Collection」

冷蔵庫

「イアのホテル　Oia Collection」

値段高めだけど、
シャワー、トイレは、薄暗いし、キレイとは言い難かった。
半地下にあるので、より薄暗さが目立つ。

「イアのホテル　Oia Collection」

春でも日差しが容赦ないギリシャ。
疲れから、睡魔が･･･。
※写真はベッドから横になった状態でバルコニーを撮ったもの。

「イアのホテル　Oia Collection」

疲れもあり、長めの昼寝をしてしまいました。
起きると、陽が沈みかけていました。

「イアのホテル　Oia Collection」

左側のイア要塞に、観光客が場所取りのために集まり始めました。

「イアのホテル　Oia Collection」

「イアのホテル　Oia Collection」

「イアのホテル　Oia Collection」

イア要塞以外にも、このホテルの周辺の路地にも、
イアからの夕陽をみようと、
観光客が集まり始めました。

「イアのホテル　Oia Collection」

２日前までバタバタと仕事をしていた私。
今日は夢にまで見たサントリーニ島のイアにいる。
こんな眺めの部屋からサンセットを見る事ができるなんて･･･。
癒やしとはこういうことをいうのだろうと、しみじみ思った。

「イアのホテル　Oia Collection」

「イアのホテル　Oia Collection」

「イアのホテル　Oia Collection」

「イアのホテル　Oia Collection」

「イアのホテル　Oia Collection」


この日は、少々雲が多め。
晴れ晴れしいサンセットとは行かなかったけど、
美しい夕暮れをありがとう。

「イアのレストラン　ＦＬＯＧＡ」

お腹がすいた。
朝からカロリーメイトとチョコパンくらいしか食べていない。

イアの眺めの良いレストランでディナーを食べよう。
いかにも高そうな店だし、
一人だと気兼ねしそうだけど･･･、
ちょっと行ってみましょ。

「イアのレストラン　ＦＬＯＧＡ」


アジア人率高し。
高級で、量はお上品な感じでございました。

「サンセット後のイアの町並み」

早めの夕食後、サンセット後のイアの町をぶらぶら。
イアはこぢんまりとした断崖絶壁のまち。
夜に出歩いても全く危なくない。

「サンセット後のイアの町並み」

「サンセット後のイアの町並み」

サントリーニ島は、春でも日差しがとっても強いが、
朝晩は、風が突然強くなり、冷え込む。
睡眠不足だし、明日に備えて早めに寝よう。
夢のサントリーニ島でおやすみなさい！
あと２泊するもんねー！

～次へ続く～