ヨーロッパ西の最果て。ポルトガルの旅③～ポルトから再びリスボンへ

2017/08/23 - 2017/08/31

2017年夏休みのポルトガル旅行。ポルトに２泊滞在した後、特急電車で再びリスボンへ。ここからリスボン４泊します。
本日はその１泊目。リスボンの古い町並み、そしてファドが有名なアルファマ地区を周りました。

エリア リスボン(ポルトガル)

ということで再びリスボンへ戻ってまいりました。確かリスボンのサンタ・アポローニャ駅に13時前くらいに到着したはず。
そしてそこから地下鉄で中心地であるバイシャ・シアード地区へ。
リスボンでの宿泊先はバイシャ・シアード駅から徒歩3分程のバイシャ地区にあるThe 8downtown suitesというホテル。

場所は駅から近く、道も真っ直ぐ１本で大変分かりやすい立地。そして部屋もそこそこ広く清潔。バスタブもあります。ただひとつ言うならば私が滞在した時はこのホテルの前のビルと横のビルが廃墟になっていて夜は少し怖い感じでした。基本中心地なので夜遅くまで賑やかですが、ホテルに戻るのが遅くなる場合、ある程度注意が必要かもしれません。

このホテル、各フロアにあるかどうかは定かではありませんが、このように宿泊客が寛げるリビングルームのような部屋が宿泊部屋とは別にあります。長期滞在の人には良いかもしれませんね。ホテルだからキッチンとかはありませんけど。

またそのリビングルームの横に水、お茶、フルーツ、クッキーと軽食が置いてあるコーナーがあり、宿泊客はフリーで頂けます。これは良いサービス。なので滞在中水を１回も買わずに済みました。
隣に置いてあるiMacがレトロで良かったです。

チェックインして暫く休んだ後、リスボンの街の散策を開始！路面電車。早速リスボンらしい風景に出会えました。

遅めのランチを食べにフィゲイラ広場へ。

ポルトガルB級グルメ。ビファーナです。豚肉を煮込んだものをパンで挟んでいます。美味い！外は暑いしビールが進みます。

因みにカザ・ダス・ビファーナというお店。客層はローカルがたくさん。ローカルはカウンター越しに立ったままビファーナ等を食べています。

お腹も満腹になりましたので散策を再開します。

もの凄い急な坂に出ました。ケーブルカーで登れるようですが、暫く動きそうにないので歩いて登ることに。

かなりの急勾配。ちょっとの距離ですが汗だくになってしまいました。

坂を登りきると展望台に到着。
そう、ここが某消臭剤のCMでミゲル君という男の子が歌っていた場所です。
残念ながら我々が行った時は改修中で手すりの所まで出れませんでした。手すりの前にある格子越しに一生懸命撮りました。

サン ペドロ デ アルカンタラ展望台 広場・公園

ロシオ駅まで戻って地下鉄でテレイド・ド・パソ駅まで行き、そこからアルファマ地区まで歩きました。
ファド博物館です。中には入りませんでした。

結構な階段を登って行きます。

リゾート感満載のカフェを見つけました。

ようやく登り切りました。かなり疲れた。

頑張って登ってきたご褒美に絶景が待っておりました。

サンタルジア展望台 散歩・街歩き

路面電車で登ってこれることを登ってから知り、帰りは疲れたのでこちらに乗って帰ることにしました。
写真の路面電車のデザインは地元で人気のフットボールクラブ、ベンフィカSC仕様です。

帰りは路面電車であっという間！実は後から気づいたのですが、先ほどのアルファマ地区の展望台は宿泊しているホテルの裏手からカテドラルのある道から結構近くでした^^;

一度ホテルに戻り休憩後、夕食のため街中へ。

サンタ ジュスタのエレベーター アクティビティ・乗り物体験

めちゃ美味しそうだので思わずパチリ。

Marisqueria Umaというシーフードリゾットが美味しいと評判のお店へ。開店30分前くらいに行きましたが結構な列でした。

お目当のシーフドリゾットは噂通り美味！味も優しく日本人好み。しかも安いんです！
ただ良い事ばかりではなく、お店の接客は決して良いとは言えません。給仕はかなり高齢のお爺さんが一人でやっており、この人英語全く話せない。無愛想だし、注文は１回切りと言う。観光客が多い店ではありますが、初めて訪れるとかなり戸惑うと思います。

食べ終わった後ですが、こんな感じで行列です。１回目で入店出来ないと結構待たされそう。

すっかり日も暮れました。

ヨーロッパの夏は夜も開放的で良いですね。リスボン初日はこれにて終了。

明日はベレン地区へ向かいます。