2018/03/24 - 2018/03/25
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ゆずのはさん
2018年3月24日(土)から25日(日)まで伊豆に行きました。
3日(日)に河津桜まつりに行ったばかりですが、河津町峰温泉の玉峰館に宿泊したくて、河津桜まつり見物の計画を立てる以前に宿を予約していました。
今年の冬後半は暖かい日が続き、桜の開花宣言も例年より早く、3月中にもしかしたら満開の桜が見られることを期待して伊豆に出かけてみました。
例によって、旅の相棒は夫(カメラ小僧)、行きは順調だった旅も帰りは東名での事故渋滞にはまり、伊豆高原を出発してから7時間半もかかって帰宅となったのは残念でしたが、一足早い花見をすることができ、まずまずだったかなとは思います。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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3月24日(土)、朝5時40分に自宅を出発。
東名高速は都内がやや混んでいましたが、その他はまずまず順調で、沼津ICを下りて三島市へ。
10時過ぎには三島市内に到着しました。
夫(カメラ小僧)の三島でのお目当ては、ミシマバイカモを見ること。
駐車スペースがなく、閉店した空き店舗前の駐車スペースになんとか車を停めることができました。 -
以前観光した源兵衛川もそうですが、三島は清らかな水の流れる町。
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三島梅花藻の里の木柱。
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この緑色の群生した藻の中をよく見ると・・・
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小さな小さな黄色っぽい花が咲いているのですが。
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きれいはきれいなんだけど、もうちょっと整備した方がいいかな。
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三島から戸田(へだ)経由で土肥方面へ向かいました。
戸田は私の祖母の生まれ故郷なのですが、私が物心ついた頃には亡くなっていたため、祖母から戸田の話を聞いた記憶はありません。
以前、母方の祖先の地である和歌山県田辺市、父の故郷である名古屋市熱田区を旅しましたが、今回は祖母の生まれ故郷の戸田に来ることができました。
こうして、元気に家族ゆかりの地を旅することができたことに感謝です。
そんなこんなで、道の駅・くるら戸田で休憩タイム。 -
出来立て熱々の茶碗蒸しは200円でした。
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戸田漁港から見る富士山。
雲がかかってるのが残念だけど、美しい景色にしばし見とれました。 -
戸田漁港から土肥方面へ向かう途中の坂道から見た富士山。
裾野まで見える富士山を見たのは久しぶりかも。 -
碧の丘から見えるのは大瀬崎?
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午後12時50分、土肥金山到着。
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土肥金山のおみやげ処。
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店内にはいろいろなおみやげがズラリ。
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ガラスケースの中にはすごい量の金箔。
皆さん、足を止めて見入っていました。 -
土肥金山駐車場にあった伊豆半島ジオパークの看板。
土肥金山は伊豆半島の中央西側に位置します。 -
金山入口。
資料館、坑内を見学する場合は有料ですが、金山坑内入口までは無料という太っ腹さ。
坑内見学はせず、入口辺りまで行ってみます。
無料大好きな私たち夫婦・・・(笑) -
金山敷地には桜も咲いていました。
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きれいに整備された金山敷地。
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土肥金山史跡の木柱と桜。
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土肥金山について詳しく書かれた説明板をパチリ。
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有料の資料館。
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土肥金山坑内入り口まできました。
もちろん、中には入りません。 -
土肥から松崎町に移動。
昨年の3月にも来た松崎町のお花畑にまた来てしまいました。 -
松崎町の桜並木もまだ五分咲きくらいのような?
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桜にはやはり青空が似合います。
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花畑と桜並木。
十分に堪能したあとは、この日のお宿のある河津町へと向かいました。 -
3月25日(日)朝10時半少し前に玉峰館をチェックアウトし、宿の裏にある峰温泉大憤湯公園へ。
3日にきたばかりですが、また大憤湯を見に行きました。 -
峰温泉の大憤湯の櫓。
午前9時半から一時間おきに大憤湯が見られので、私たちは10時半のを見るために待機します。 -
10時27分、少しずつ櫓からの湯気の量が増えてきました。
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10時半、一気に吹き上がった大憤湯にちょっと慌てました。
憤湯の霧状の温泉水が半端なく降り注いできて、スマホまでびっしょり。
前回の時は観光客がたくさんいて、後ろの方にいたため、私はそんなに濡れなかったのですが、今回はかなりの量が降り注ぎ、衣服もバッグも結構濡れてしまいました。 -
大憤湯、何度見ても迫力あるけど、冷たい!
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すでに茹でてある温泉卵(2個150円)を買い、まだ温かいうちに頂きました。
箱根大涌谷の黒玉子が大好きな私ですが、大憤湯公園の温泉卵も茹で加減が絶妙。 -
峰温泉をあとに河津七滝へ。
天城荘の大滝がどうしても見たい夫(カメラ小僧)、日帰り入浴代(1000円)と貸し水着代(700円)をケチって、無料で見学できるようになった大滝だけ見に行きましたが、せっかく来て、1700円ケチるなんて・・・。
玉峰館でふやけるくらい温泉に浸かったし、貸し水着を着てまで、私は温泉に入りたくないのでパスしましたが、天城荘の滝の見える大露天風呂に浸かるのは夫(カメラ小僧)の最大の目的だったはずなのに。 -
大滝が見ることができて一応満足した夫(カメラ小僧)、次なる目的地である伊豆高原へと車を走らせました。
そうでなくても忙しい年度末、もちろん翌日は仕事があるため、観光はそこそこにして早く帰宅したいんだけど、夫(カメラ小僧)はそんなのちっとも気にしないタイプ。
事故渋滞のせいもありますが、今回も遅い帰宅になってしまったのはいうまでもありません。 -
東伊豆の海辺を伊豆高原に向かってドライブ。
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海の割合近くに住んでいながら、海辺をドライブ大好きな夫(カメラ小僧)はご機嫌でハンドル握って鼻歌なんか歌っちゃってました。(ちなみに結構な音痴)
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伊豆高原駅が近づくにつれ、海側の道路は大渋滞になってきたので、大室山方面へと迂回し、別荘地の中の道路を走っていると、突然の桜並木が現れました。
この坂を下ると伊豆高原駅らしいのですが、駅から別荘地まで延々と桜並木が続いているなんてすごい! -
この辺りで車を停めて写真を撮る人多数。
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満開まで日にちがかかりそうですが、青空の下、咲き誇る桜は圧巻。
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こちらは反対側の坂道。
やはり延々と桜並木が続いています。 -
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電柱越しに大室山が!
昨年5月にリフトに乗って新緑の大室山山頂まで行きましたが、今は3月なので山肌はまだ茶色い山肌を見せています。 -
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坂道を行ったり来たりして桜をたくさんカメラに納めた夫(カメラ小僧)、かなり満足したらしく、渋滞を極める伊豆高原駅に寄らず、帰宅の途に着くことにしました。
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この辺でそろそろ桜並木は終わりのようです。
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早めに帰宅の途に着いたに関わらず、しかし、そこは伊豆、海岸線の道路はかなり混み、伊東、熱海もノロノロ運転でした。
小田原厚木道路の小田原ICまで約2時間かかり、おまけに東名上りは事故渋滞の情報が入ってきました。 -
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大磯PAで夕食をとり、その後は横浜町田辺りまでずっと渋滞で、伊豆高原を午後1時30分頃に出発して帰宅したのは午後9時少し前でした。
東名の上りって必ずといっていいほど、事故渋滞があり、スムーズに帰宅できたことはほとんどありません・・・なんとかしてって感じですね。
7月にまた伊豆の宿を予約してあるので、その時は事故渋滞がないといいな。
桜はまだ満開ではありませんでしたが、一足早く花見ができ、宿泊した玉峰館も充実した滞在がでできたのは良かったです。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
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